仏陀は四川省楽山市の東、岷江、青衣江、大渡河の三つの川の合流地点に位置しています。霊雲山の崖に彫られています。地元の言い伝えでは、仏陀は次のように表現されています。「山は仏陀を明らかにし、仏陀は山に溶け込む」。巨大で厳粛かつ堂々とした仏陀は、高さ71メートルです。肩幅は28メートル、頭の長さは14.7メートル、幅は10メートルで、合計1051個の髪の房が頭に集まっています。それぞれの髪の房は円卓ほどの大きさです。垂れ下がった耳は6.2メートル、目はそれぞれ3.3メートルの幅があります。中指は8.3メートル、裸足はそれぞれ11メートルの長さと8.5メートルの幅があり、100人以上が座れるほどの大きさです。