車なしでも楽しめる【渡嘉敷島おすすめ観光スポット&日帰りモデルコース】冬ならではのお楽しみって?

Traveloka Japan
30 Jun 2025 - 読了時間:1分未満

渡嘉敷島ってどんなところ?

渡嘉敷島は、沖縄本島の西方に位置する慶良間諸島の東端にある島。世界でも有数の透明度を誇る“ケラマブルー”と称される美しい海に囲まれており、シュノーケリングやダイビングの名所として知られています。

那覇市の泊港(とまりこう)からはフェリーで約70分、高速船を使えば約40分とアクセスも良好。沖縄本島からの日帰り観光にもぴったりで、特に自然や海の美しさを間近に感じたい方におすすめの離島です。

渡嘉敷島観光の移動は車なしでも大丈夫?

島内の移動手段は多岐にわたっており、車がなくても楽しめるのが渡嘉敷島の魅力のひとつ。徒歩圏内でアクセスできる観光スポットも多く、レンタサイクルや電動アシスト自転車、タクシー、路線バスを組み合わせれば快適に移動できます。

また、観光アクティビティには送迎付きのツアーも多数あるため、車なしでも安心。定期路線バスは渡嘉敷港バス停・役場前バス停・阿波連ビーチバス停に停車しますが、本数が限られているので、あらかじめ時刻表を確認するのをおすすめします。

もちろん、レンタカーもあるので車移動も可能です。

車なしで楽しめる送迎付きアクティビティーがおすすめ

渡嘉敷島では、送迎付きのアクティビティを活用すれば、車がなくても十分に楽しめます。たとえば、無人島ハナリ島へ渡るシュノーケルツアーや、ウミガメとの海中散歩ができるシュノーケル体験が人気。

小さなお子さま連れなら、海に入らずに魚が見られるグラスボートや、浅瀬での簡易シュノーケリングなど、ファミリー向けのメニューも豊富です。各種ツアーは事前に予約をしておきましょう。

渡嘉敷島を満喫できる観光スポット

子連れにも◎!白砂の海辺「阿波連ビーチ」

遠浅で波が穏やか、真っ白な砂浜が800m続く、ファミリー向けのビーチ。渡嘉敷港からバスやタクシー、送迎付きツアーでアクセス可能です。更衣室やシャワーなどの設備も整っており、マリングッズのレンタルも充実しています。

ウミガメと泳げる「渡嘉志久ビーチ」

透明度の高いケラマブルーの海で、運が良ければ野生のウミガメと一緒に泳げる貴重な体験ができます。渡嘉敷港からは、タクシーやレンタカー、レンタサイクル、送迎付きツアーを利用してアクセス可能。遠浅なので子ども連れでもOKです。

フォトジェニックな「阿波連園地展望台」

渡嘉敷島の南端にあり、阿波連ビーチを一望できる展望スポットです。ビーチを見下ろす東屋や整備された歩道があり、散策にぴったり。ケラマブルーの海を背景に映える写真の撮影も楽しめます。

手つかずの自然が残る無人島「ハナリ島」

阿波連ビーチの沖合に浮かぶ無人島。ボートでアクセスし、手つかずの自然と海の美しさを満喫できます。シュノーケリングやマリンスポーツに最適なロケーション。

静かに歴史に触れる「集団自決跡地」

1945年3月の沖縄戦時に起こった集団自決で亡くなられた方々を祈念する石碑がある歴史スポット。観光地とは趣の異なる静かな場所で、沖縄の戦争の歴史に触れることができます。訪問の際は敬意を持って静かに過ごしましょう。

車なしでもOK!渡嘉敷島日帰りモデルコース

《日帰り観光モデルコース(徒歩・ツアー利用)》

[午前]

【9:00】那覇泊港からマリンライナーとかしきで出発

【9:40】渡嘉敷島到着

【10:30】到着後、島内のレンタルショップで自転車やシュノーケリング用具をレンタル(事前予約も可能)

【11:00】阿波連ビーチまたは渡嘉志久ビーチでシュノーケリングや海水浴を楽しむ

[昼食]

12:30:島内の飲食店でランチ(島豆腐を使った料理や地元の海鮮がおすすめ)

[午後]

【13:30】ネイチャーガイドツアーやe-Bikeツアーに参加

ネイチャーガイドツアー:島の自然や歴史を学びながらのハイキング(約5時間コース)

e-Bikeツアー:電動アシスト自転車で島内を巡る(約3〜5時間コース)

[夕方]

【17:30】渡嘉敷港に戻り、マリンライナーとかしきで那覇へ出発

【18:10】那覇泊港到着

《子連れ向け・日帰り観光モデルコース(3歳〜小学生向け)》

[午前]

【9:00】那覇泊港からマリンライナーとかしきで出発

【9:40】渡嘉敷島到着

港に着いたら、送迎付きの ビーチアクティビティサービスを利用

【10:30】阿波連ビーチで海あそびやグラスボート浅瀬シュノーケリングなど

[昼食]

【12:00】阿波連集落内の食堂やビーチ前のレストラン

[午後]

【13:00】ビーチでひと休み

【14:00】自然体験または軽いお散歩

年齢によっては簡単なネイチャー散策ツアー(30分〜1時間)や、阿波連園地展望台も

【16:30】ビーチから港へ送迎

帰りの船に合わせてシャトルバスで渡嘉敷港へ

港でおみやげやアイスを買うのも楽しい思い出に

【17:30】マリンライナーとかしきで那覇へ

【18:10】 泊港着

※天候や海の状況によってはツアーが中止になる場合があります。事前に確認をおすすめします。

冬しか見られない渡嘉敷島の鯨

冬の渡嘉敷島は、ホエールウォッチングのベストシーズン。慶良間海域は「鯨海峡」とも呼ばれ、毎年12月末〜4月頃にはザトウクジラが繁殖と子育てのために戻ってきます。

港発着のホエールウォッチングツアーも豊富にあり、アラン展望台などの高台からは運が良ければクジラを観察できることも。冬にしか見られない圧巻の光景は、旅の特別な思い出になるでしょう。

まとめ

車がなくても、渡嘉敷島では日帰りでたっぷり観光を楽しめます。ビーチアクティビティから歴史探訪、冬のクジラ観察まで、四季折々の魅力がつまった渡嘉敷島で、非日常のひとときを過ごしてみませんか?

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