レーゲンスブルクのパーク・ホテル・マクシミリアンは、駅前のグリーンベルトに面して堂々と立つ見事な建築であり、かねてよりこの町を代表するホテルです。かつて何度か宿泊しました。今回は荷物が重いし、旧市内に位置する便利からここを選び5泊しました。チェックイン、サービス、ハウスキーピング、朝食、部屋の調度装飾、Wifi、バスタブなどいずれも十二分に満足できるものです。ただ、地球温暖化の真夏にここを選んだのは不幸でした。歴史的建造物なので冷房設備がないのです。扇風機だけです。陽が落ちてから窓を開け放てば涼風を呼び込めるのですが、駅前から続く表通りは人通りがあり、緑地では深夜まで騒ぐ連中がいます。だから騒音に悩んで窓を閉めたり、暑さがこもるのでまた開けてみたり、寝苦しい夜になりました。6月以前だったら、あるいは9月後半からだったら、エアコンが要らないし、夜、窓を閉めざるを得ない訳ですから、問題なく快適な滞在になっただろうと思います。この立派なホテルを楽しむためには時期を選ぶべきでしょう。