ホテルの場所はフェリーの発着場のすぐそばで、Palermo Centrale 駅からはそこそこの距離があります。
しかし、心配いりません。空港からの高速バスは、このホテルから徒歩2分程度のところに止まります。しかも、そこからホテルまでは一部を除いて屋根付き、段差なしでスーツケースを転がしていけます。(行きも帰りも同じ発着場です。道路の向かい側ではないので注意。)
Centraleからは路線バスがあり、駅正面の乗り場から139番線にのり、Crispi Portoで降りればすぐです。スーツケースを持っていたため、運転手さんが「港だろ、港だろ」と、わざわざ港で降ろしてくれました。
ホテルのフロントスタッフは至って親切。英語の上手でない私にも、笑顔で一生懸命サポートしてくれました。「近くで美味しいお菓子が食べられるパスティチェリア」「空港バスはそこに止まるか」「アグリジェントへはバスがいいか鉄道がいいか」など、大変多くの質問をしたのですが、どれにも親切に対応してくれました。気持ち良く対応してくれると分かると、いろいろ聞きやすくて助かります。
お部屋はデザインに凝った感じで、楽しいです。鏡も真四角じゃない。でも、ちゃんと実用的なので居心地がいいですよ。
セルフの洗濯機があるのも嬉しい。お値段は9ユーロかかりますが、フロントで1回分の洗剤を手渡されて、洗濯場へ移動。使い方も洗濯場のスタッフが丁寧に説明してくれます。乾燥機まで使ってのお値段です。
特筆すべきは充実の朝食。果物が盛りだくさん、オレンジジュースはオレンジを丸ごと放り込むとスクイーザが絞ってくれるという贅沢なものです。日本のビュッフェ朝食のようなおかず潤沢、というのとは違いますが、連泊しても飽きない内容でした。何が心残りかって、最終日の朝が早く、朝食時間前に出ないといけなかったこと・・・。
ホテルの裏側はあまり綺麗なブロックではありません。夜道は暗いですし、生活空間なので、いろんな物音もします。私は平気で通ってました。ここを抜けて西へ行くと、トラットリアなどがならぶ筋に出るので便利なのです。建物の壁にアートがあって、楽しいですよ。
ただ、このゾーンの犬が毎朝吠えるのです。これが結構気になります。西側の部屋の場合、1階(つまり2階)の部屋は、窓の構造が異なるので気になりませんが、2階(つまり3階)の部屋はよく聞こえました。心配な方は、東側(港が見える側)か、1階をリクエストするのもよいかもしれません。(東側は泊まっていないのでわかりませんが、こんどは車の音が聞こえるかも)