大人ばかりの4人家族で、レンタカーで行きました。駐車場は外部の車が入れないようにバーがあり、インターフォンで予約がある旨伝えるとバーを上げてくれました。
かわいいこじんまりとした庭を抜けてレセプションに。ホテルは迷路のようで階段も多く、部屋によってだいぶ雰囲気が異なりました。なので、泊まる部屋により、印象もかなり変わるホテルだと思います。
私たちの部屋はno.15のroom four posterのダブルベッドとno.25のsuparior twin roomでした。前者は天蓋つきのベッドがあり、片側の壁面が収納になっていました。家具はどれもアンティークで、窓辺には蔦が絡まり、まさにクラシックで雰囲気がありました。ただベッドルームには日が届かず暗かったです。バスルームには日が入り明るく、床は板張りで機器は新しいものでした。お湯の出もよかったです。
古さ故仕方がないのですが、廊下を人が通ると床のきしむ音と足音がかなり聞こえました。音を気にされる方は突き当たりの部屋を指定された方が良いと思います。
No.25は、屋根裏部屋で子供部屋のように可愛らし部屋で、広めでした。突き当たりにあったので静かで、日も入って明るかったです。バスルームはno.15と同じく機器は新しく清潔感がありました。
他の部屋が掃除中だったので覗いたところ、明るく開放感があり、ゆったりとしていました。
レストランはほぼ満席で忙しかったのだと思いますが、ウェイターの愛想があまりなく、動きがやや雑でした。料理はおいしかったです。