父母娘3人 初めてのザルツブルグ。
目的は音楽祭と市街及びハルシュタットとヘルブルン宮殿観光。
旅のホテル選びは ロケーションが良く その街の文化や歴史が感じられること 清潔かつ良心的である事などを念頭に 選びますが 近年 ザルツブルクの夏も猛暑と伺い 冷房必須といたしました。
そして 娘に家族経営のヨーロッパ老舗らしい アンティークなどの調度品で 細部も美しく装飾の施されたホテルでの宿泊経験をと思い 当初 3人で泊まれるお部屋が満室であったBristolホテルの検索を諦めず続け 運良く希望の日に空きが出て予約する事ができました。
チェクイン当日は 11時から祝祭大劇場でウィーンフィルのコンサートがあり スーツケースを預かっていただきたい旨をお伝えしてありましたところ 当日朝10時という早い時間到着にもかかわらず アップグレードされたお部屋を用意下さっていると 速やかに広々としたリビングや明るいバスルームを備えた 格調高く趣きのある素敵なお部屋にご案内いただき 感激いたしました。
バスルームにもマカルト広場に面したテラスがあり 調光機能付きの照明を落としますと居心地の良いバスタブに浸かりながら 美しいザルツの街や音を聞きながらのバスタイムが楽しめます。
ホテルフロント前のマカルト広場は バス停やタクシー乗り場もあり 確かに交通量も少なくないですが 私達は窓を閉めれば 全く気にならず熟眠できました。
モーツァルトのお部屋を眼下に 左手には三位一体教会の立派なファサード(丁度 下半分は修復工事にてネットを纏った姿ではありましたが 尖塔やドームは美しく見えました)
日曜日の朝7時にその鐘が 厳かになり響きますと フィレンツェの様に 市内の教会の鐘が彼方此方から聴こえてきて 教会の街であるザルツブルクの朝を迎えられ 耳を澄ませますと その中に レジデンツ広場のグロッケンシュピールの可愛らしい音色の演奏もお部屋に居ながらにして暫し楽しめますょ。
ホテルでの朝食も楽しみの一つですが
音楽祭期間中という事もありましょう。お客様も多く 少しテーブル間が狭かった様ですが …演奏者の常宿であるブリストルならではの華やいだ空気を感じる事もできました。
主人は ヨーロッパのホテルは 朝食のコーヒーもとても美味しい!と楽しみにしておりましたが サーブされたコーヒーは意外にもアメリカンタイプで テーブルを回って下さるウェイターさんにエスプレッソをお願いしましたら 快くサーブ下さり 堪能したようです。
朝食後 フロント奥左手のライブラリに立ち寄りました。
いくつかに区切られたコーナーは 其々に趣向が凝らされ お昼間は天窓から自然光が柔らかく注がれるとても居心地の良い空間となっていました。アンティークな雰囲気の中 意外にも 風刺画なども飾られて それがアクセントとなって楽しく 必見です。
フロントの方達はじめ ホテルスタッフの皆さん とても優しく洗練されエレガントで 安心して滞在を楽しむ事ができました。
空港に向かうタクシーも フロントとポーターさんの機転を効かせた親切な連携プレーで 大きなスーツケース3台乗る 大型のタクシーを ささっと呼んきて下さるなど 本当にお優しい対応に感謝でした。
ハード ソフト共にとても良いホテルだと思います。