お盆に上京する用事があり、せっかくなら素敵なところに泊まりたいと思って見つけたホテルです。
「アンノン族」なんて言葉があった時代に、地方からたまに東京へ遊びに行く私たちにとって、表参道から外苑前に曲がっていく道中にあるベルコモンズは、憧れの東京を象徴する場所でした。
そのベルコモンズ跡がホテルになったと知れば、これはもう泊まるしかありません。
イメージは、ホテルというより、セレブなお友達のおうちに泊まりに来たような空気感です。レセプションも、カフェの一角で行われるし、固苦しいホテルマンっぽいスタッフさんも見当たりません。良い意味で「放っておいてくれる」感じ。
一部屋ごとに違うというインテリアのセンスは抜群だし、ウォークインクロゼットとパウダールーム(洗面台は2つ!)がリビングとベッドルーム両方から出入りできたり、大きなバスルームとトイレはそれぞれ独立していたり、
家の間取りを考えている人なら、絶対に参考になりそうなアイデア満載のお部屋で、親娘孫3代ゆっくりまったりと過ごさせていただきました。
惜しまれるのは朝食で、ホテルの朝ごはんをこよなく愛する身としては、少し残念ではありましたが、それを補って余りある立地、お部屋からの眺望、居住性でした。(オールインクルーシブのドリンク、スナック類も感激ものです)
早起きして、早朝の外苑いちょう並木をお散歩するという「南青山に住んでる」ような体験ができました。素晴らしい旅になりました。ありがとうございました。