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—旅程紹介—

東京を出発し、東北の雪国を巡る2日間の旅に出発します。

初日は、夢のような冬の旅先、銀山温泉へ向かいました。雪化粧したレトロな温泉街はまるで映画のセットのようで、冬の定番スポットです。宮崎駿監督の映画『千と千尋の神隠し』のモデルとなった能登屋温泉は、人気の温泉地です。

宮城県鳴子温泉の名門ホテル「亀屋温泉ホテル」にご宿泊ください。温泉に浸かり、雪景色を眺め、美味しい和食の夕食と朝食を楽しみながら、本格的な温泉宿文化を体験できます。

2日目は、「樹氷の森」として知られる蔵王樹氷へ。ケーブルカーに乗って息を呑むほど美しい雪景色を堪能します。その後は蔵王キツネ村を訪れ、愛らしいキツネたちと写真を撮ったり、触れ合ったりして楽しみます。帰り道には、人気の江戸風休憩所「鬼平江戸頃」で、美味しい食事やお酒、ショッピングをお楽しみください。

※ 天候や交通状況により、安全かつ円滑な運行を心がけるため、行程順を変更する場合がございますのでご了承ください。

※ケーブルカー乗車券＋温泉宿泊＋朝食・夕食付き。交通費やチケット購入の心配もなく、気軽に東北の冬を満喫できます！

【銀山温泉街】

宮崎駿監督の映画『千と千尋の神隠し』のモデルとなった、地元で人気の温泉地「能登屋」。江戸時代には湯治場として栄え、今も当時の面影を残す街並みが広がっています。温泉街を散策しながら、足湯や共同浴場を楽しむのもおすすめです。温泉街の入り口には、無料で利用できる「和楽足湯」があります。雪の中を歩き回った後は、足が冷えてしまいますよね。ここでは靴と靴下を脱いで温泉に足を浸し、雪景色を眺めながらゆったりとくつろぐことができます。まさに至福のひとときです。

【蔵王樹氷】

ロープウェイに乗って蔵王山麓まで行き、迫力満点の樹氷を間近でご覧ください。ケーブルカーからは360度の大パノラマを堪能！山頂では樹氷を間近に感じてみてください！山頂展望台からは360度の大パノラマを堪能！山頂レストランでは静寂に包まれたひとときをお過ごしください！

※混雑状況や施設の予約受付状況により、蔵王ロープウェイをご利用いただけない場合は、蔵王中央ロープウェイへの振替を行い、差額を払い戻しいたします。あらかじめご了承ください。

1. 樹氷の形や様子は天候によって変化します。

2. お客様の安全と樹氷保護のため、樹氷は指定されたエリアで鑑賞してください。（安全ロープを越えないでください。）

3. 樹氷は貴重な自然現象ですので、直接触れないでください。

4. 寒さ対策をしましょう。

5. ケーブルカーは、雨天、濃霧、雷雨、強風等の気象状況により運休する場合があります。また、山頂展望台も閉鎖される場合がございますのでご了承ください。ケーブルカー運休の場合は、乗車券を払い戻しいたします。

—重要事項—

乾燥したシベリアモンスーンは日本海にぶつかると水を含んだ風に変わります。その風が山頂付近に生える青森の松にぶつかって固まり、自然の芸術作品が生まれます。この不思議は、日本の北東部にある山形県と青森県でしか見ることができません。

蔵王連峰の特殊な気候条件と植物が、まるで雪の怪物のような無数の芸術的な形を作り出したことから、樹氷は「アイスモンスター」とも呼ばれています。これほど大きくて美しい樹氷を楽しめるのは日本で蔵王だけであり、世界的にも有名です。

ロープウェイをご利用いただくと、樹氷の美しい景色をより鮮明にご覧いただけます。なお、蔵王ケーブルカーが運行していない場合は、蔵王中央ケーブルカーをご利用いただき、一部払い戻しをさせていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

鳴子温泉にある亀屋温泉ホテルにご宿泊いただき、本格的な日本の温泉をご体験ください。心地よい温泉に浸かり、旅の疲れを癒してください。

静かな銀山川の両岸には、大正時代から昭和初期にかけて建てられた木造旅館が立ち並んでいます。夜霧の中、石畳の道にガス灯が映る夕景や、冬の雪景色も見どころです。銀山温泉街を自由に散策しながら、昔のロマンに思いを馳せてみましょう。

銀山という地名は、17世紀に銀で栄えたことから付けられ、大正時代の街並みが今も残っています。温泉街の中心を流れる銀山川沿いには、大正ロマンの香り漂う洋風木造旅館が立ち並びます。銀山温泉は、映画「おしん」や「かくれんぼ」の白銀の世界を思わせる、冬の白銀の美しさが広がります。

能登屋：銀山温泉を象徴する老舗。創業100年以上の歴史を持つ、赤レンガ色の木造4階建ての建物と優美な格子窓は、銀山温泉街で最も目を引くランドマークです。絵葉書や雑誌、テレビドラマなどにも度々登場し、写真撮影やチェックインの定番スポットとなっています。

蔵王キツネ村の紹介：人気の動物園、冬にはおとぎ話の舞台に欠かせないスポット。宮城県白石市にある蔵王キツネ村は、日本で唯一のキツネをテーマにした自然生態公園です。園内には、日本在来種の「キタキツネ」や希少種のシロギツネなど、6種類、計100頭以上のキツネが飼育されています。

鬼平江戸の区：レトロな江戸の街並み×新体験の高速道路休憩所 鬼平江戸の区（おにひらえどのみく）は、関越自動車道羽生サービスエリア（上り線）にあるテーマパーク型の高速道路休憩所です。日本の人気小説『鬼平犯科帳』の江戸時代をモチーフに、風情あふれる江戸の街並みを完全再現しています。鬼平江戸の区に足を踏み入れると、まるで300年前の江戸時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。レトロな木造の屋台や高く吊るされた提灯、そして様々な伝統食品や日本のお土産を販売するお店が立ち並び、旅の途中に立ち寄るだけでなく、文化と食が織りなす体験スポットとなっています。

おすすめメニュー：炭火でじっくり焼き上げる「本所真田屋・焼きうなぎめし」、江戸前デザート「舟和芋ようかん」、手打ちせんべい、焼きそばなどの軽食や名産品など。写真撮影やチェックインだけでなく、江戸の食文化を深く知る絶好の機会です。初めて日本を訪れる方も、何度も日本を訪れた方も、東北への帰路にふさわしい、個性豊かな立ち寄りスポットです。