冬の宮古島観光ってこんなに最高!【気温20℃の楽園で楽しむ人気スポット】2泊3日モデルコースも

Traveloka Japan
30 Jun 2025 - 読了時間:約 1 分

冬の宮古島観光はつまらない?冬に訪れるべき4つの理由

沖縄本島の南西約300kmほど離れた海域にある宮古島。毎年3月下旬~4月上旬に海開きがあり、そこから10月まで海水浴が楽しめるとあって、夏シーズンに訪れる人が圧倒的に多いのが現実です。

とはいえ冬でも本州と比較するとそれほど寒くなく、旅行しやすいポイントも。ここでは、冬の宮古島をおすすめする4つの理由をご紹介しましょう。

平均気温20度の楽園!

宮古島の冬は、平均気温が20度前後。最低気温でも15度前後で、東京よりはだいぶ暖かく感じるはずです。海水浴をする人はほぼいませんが、ウェットスーツを着用すれば海のアクティビティも楽しめますよ。

冬だからこそ見られる宮古ブルー

宮古島の透き通った海は、その独特の青の美しさから“宮古ブルー”と称されるほど。冬になると海水の温度が下がってプランクトンが減るため、海の透明度がアップするといわれています。冬は純度の高い”宮古ブルー”の海を見られるチャンスです。

観光客が少ない

旅行のピークシーズンとなる夏は観光客が多いため、島内の至る場所が混雑しますが、冬は比較的静か。人気の景勝地や名所、観光スポットでもゆっくり楽しめます。

旅行代金が安い

オフシーズンの冬は、旅行代金が割安なのも大きなメリット。航空チケット代はもちろん、現地の宿泊施設も夏より低めに料金設定しているので、全体の旅費を抑えることができます。

人気観光スポットを独り占め!

ここからは、宮古島ならではの海の絶景を楽しめる名所をご紹介。夏は観光客で賑わうスポットでも冬なら周囲の人を気にせず、写真映えも間違いありません!

朝日を楽しむ絶景スポット「東平安名崎」

海岸線約2kmに渡って続く島内屈指の景勝地「東平安名崎」。断崖の上からは南に太平洋、北に東シナ海を望むダイナミックな景色が広がり、日本都市公園百景にも選ばれています。島の最東端にあることから、水平線上に朝日が昇る絶景スポットとしても人気です。

「東平安名崎(ひがしへんなざき)」
住所:沖縄県宮古島市城辺保良
料金:無料
URL:https://miyako-guide.net/spots/spots-866/(宮古島観光協会)

宮古ブルーを渡る「伊良部大橋」

宮古本島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」は、無料で通行できる橋として日本最長となる3,540mを誇ります。綺麗な海を眺めながらドライブを楽しめますが、橋の途中で停車はできませんのでご注意を。サイクリングや徒歩で渡るという選択肢もありますが、強風の日は避けた方が無難です。

「伊良部大橋」
住所:沖縄県宮古島市
料金:無料
URL:https://miyako-guide.net/spots/spots-840/(宮古島観光協会)

星降る海を満喫「池間大橋・池間島」

宮古本島の北西1.5kmに位置する池間島を結ぶ、全長1,425mの離島架橋「池間大橋」。美しい青のグラデーションが広がる海の上を渡る橋からは、大神島や西平安名崎などが見えます。

池間島は、星空の鑑賞スポットとしても知られ、新月前後には天の川や流れ星を見られる確率が上がるそう。島の先端に行くと視界が開けて水平線に星が落ちるかのような幻想的な景色に出会えるかもしれません。

「池間大橋・池間島」
住所:沖縄県宮古島市平良狩俣
料金:無料
URL:https://miyako-guide.net/spots/spots-893/

透明度の高い冬の「青の洞窟」

伊良部島にある、近年話題のシュノーケリングスポット「青の洞窟」。自然光が差し込む洞窟内の海面が、青に染まって見える神秘的な場所です。海側からしか入れないので、ツアーに参加してボートでポイントまで連れて行ってもらい、シュノーケリングするのが一般的。冬でもウェットスーツ着用で楽しめるスポットです。

「青の洞窟」
住所:沖縄県宮古島市
料金:ツアーによる

ウミガメに会えるかも「シギラビーチ」

美しい海を望む白砂の「シギラビーチ」。一面に広がる珊瑚礁にカラフルな熱帯魚が泳ぎます。冬でも波が比較的穏やかなので、シュノーケリング初心者でも宮古島ならではの海の魅力を満喫できるのも魅力! ビーチハウスでは通年で用具をレンタルしているので、手ぶらでも気軽にマリンアクティビティを楽しめます。

こちらのビーチはウミガメが現れるビーチとしても知られており、タイミングがよければウミガメが悠々と泳ぐ姿に遭遇するチャンスも!

「シギラビーチ」
住所:沖縄県宮古島市上野新里 シギラビーチ
料金:無料
URL:https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_009/

カヤックで幻の島「ユニの浜」へ

「伊良部大橋」西側の沖に干潮時のみ現れることから、“幻の島”と呼ばれている「ユニの浜」。陸からは行けないため、ボートやカヤックをレンタルしてアクセスします。海の中に浮かぶ浜から見渡せる、360度のオーシャンビューは圧巻!

「ユニの浜」
住所:沖縄県宮古島市
料金:無料

大人も子連れも迷ったらコレ!冬の宮古島観光2泊3日モデルコース

【大人向け】

<1日目>

[午後]宮古空港着、空港でレンタカー手配→レンタカーで「東平安名崎」へ。(朝日スポットの下見)

[夕方]リゾートホテルにチェックイン

[夜]島料理と泡盛を楽しめる郷土居酒屋でディナー

<2日目>

[朝]「東平安名崎」で朝日鑑賞

[午前]「伊良部大橋」へドライブ→渡口の浜で散歩

[午後]「池間大橋」を通って池間島へ。(星空スポット下見)

[夕方]「青の洞窟」でシュノーケリング(天候次第)

[夜]星空観察ツアー or スパでゆったり

<3日目>

[朝]シギラビーチ散策 or お土産購入後、宮古空港へ

[午前]宮古空港出発

【子連れ向け】

<1日目>

[午後]宮古空港着、空港でレンタカー手配→レンタカーで「宮古島海中公園」へ。

[夕方]キッズ対応設備のある宿にチェックイン

[夜]レストランでディナー

<2日目>

[午前]「伊良部大橋」へドライブ → 佐和田の浜で磯遊び

[午後]うえのドイツ文化村で遊具&体験

[夕方]ホテルのキッズプログラムや屋内プールなど

[夜]家族で星空観察(池間島周辺がベスト)

<3日目>

[朝]浜辺を散策、市街でお土産を買って空港へ

[午前]宮古空港出発

冬の宮古島でがっかりしないための注意点

冬に宮古島を訪れる際に、あらかじめ考慮しておきたいポイントもあります。まずは飛行機について。宮古島の冬は北の季節風が吹くシーズン。強風が理由でフライトに影響が出ることもあります。欠航する場合もあるので、スケジュールに余裕を持っておいた方が安心です。

オフシーズンとなる冬は、お店や施設が閉まっているケースもあります。お目当ての場所やレストランは、冬も営業しているか事前に確認しておきましょう。また冬は水着での海水浴には適していないので、海遊びにはウェットスーツが必要です。

まとめ

混雑している夏は、観光地の駐車場や人気のレストランなどで待たされることも多く、予定が思い通りに進まないということも。冬なら人混みを気にせず、比較的ゆっくりと観光できますよ。冬シーズンの宮古島にもぜひ注目してみてください。

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