
フーコック島はベトナム南西部、カンボジアとの国境付近のタイ湾に浮かぶ島です。白砂のビーチと透き通る海、美しい夕日、豊かな自然に囲まれた国立公園など、多彩な自然美が楽しむことができ、日本でいう沖縄県のような南国リゾート地です。
観光のベストシーズンは乾季にあたる11月〜4月。日差しは強いですが雨も少なく、雨季に比べて快適な気候で過ごしやすいのが魅力。また海の透明度も安定するため、マリンアクティビティを楽しむのにもおすすめの季節です。
また、現在急ピッチで開発が進むフーコック島では、南部のサンセットタウンをはじめ、世界最長のロープウェイなど、ここにしかない体験と映えスポットもたくさん。もちろん、ナイトマーケットや名産のヌクマムができる工程を見学できる工場などベトナム文化に触れることもでき、リゾートとローカル体験の両方を楽しむことができます。
日本からフーコック島への直行便は運行していません。アクセス方法としては、日本国内の各空港から「ホーチミン・タンソンニャット国際空港」まで飛び、国内線に乗り換えて「フーコック国際空港」まで国内線で移動するのが一般的です。
ベトナムの首都ハノイやダナンを経由していくこともできますが、フーコックだけを目指して行くのであれば、コスパや所要時間を考えてもホーチミン経由が最もおすすめ。
ちなみに、東京(羽田・成田)からフーコック島への所要時間はトランジット時間を含めると8~10時間ほど。料金はシーズンによっても異なりますが、往復で4万円~が目安です。少し手間にはなりますがLCCなどを使用すればもう少しコストを抑えることもできます。旅行の時期が決まったらすぐにチェックしてみましょう。
©Huy Thoai/Shutterstock.com
全長20km以上の白砂の海岸が広がるフーコック島を代表するビーチ。透明度の高い海とサンセットの美しさが評判で、ゆったりした時間を楽しむのに最適です。リゾートホテルやおしゃれなビーチバーも点在し、昼も夜も楽しめます。夕焼けスポットとして有名な「Sunset Sanato Beach Club」では、木や竹を使ったさまざまなオブジェがあり、映え写真の撮影にも◎
サオビーチはロングビーチとは打って変わって、島の東海岸に位置する人気ビーチ。真っ白なパウダーサンドとエメラルドグリーンの海が魅力です。東側ということもあり、このビーチでは日の出の時間帯がおすすめ。ロングビーチよりも人が少ないので静かに自然を満喫できるほか、遠浅のために子連れや泳ぎ初心者も安心して海遊びを楽しめます。
「ホントム島」はフーコック島のシンボルでもある“世界最長の海上ケーブルカー”でもアクセスできる離島。島内のプールとアトラクションが楽しめる「アクアトピア ウォーターパーク」は、一日かけて遊べるスポットです。船でも行くことはできますが、せっかくなら約8kmの空中散歩が楽しめるケーブルカーを利用するのがおすすめ。美しい海を眼下に望みながら島々を股にかける体験は唯一無二です!
フーコック島の中心部・ディンカウ市場を拠点に、17:00~23:00頃まで賑わう島最大のナイトマーケット。近隣で水揚げされた新鮮な海産物の屋台やローカルグルメをはじめ、スイーツ、お土産物店が並び、ローカルな雰囲気がたっぷり! ここで外せないのはなんといってもグルメ。日本でも見られるエビなどはもちろん、カブトガニといった変わり種の珍味までが勢ぞろい! フーコック名物のヌクマムや胡椒製品が買える店も多く、観光客と地元の人々が混ざって賑わうおすすめスポットです。
古くから航海の安全や漁業の豊穣を祈願する場所として信仰を集める「ディンカウ寺院」。島の西側、海に突き出した岩山の上に建っており、岩場から眺めるサンセットは絶景。石段を登って境内に入ると、ベトナムらしいカラフルな装飾が施されています。10月ころには地元の宗教行事や伝統的に水上レースなどが催される「ディンカウ祭」も開催。訪れる際には露出が少ない服装で行くように注意してくださいね。
遊園地、水族館、ウォーターパーク、ホテルなどさまざまな要素が一点に集中した複合施設で、その規模はベトナム最大級のテーマパークとして有名。ウォータースライダーや絶叫マシン、ショーなどのエンタメ施設が充実し、家族連れにもおすすめ。水族館やアドベンチャーゾーンもあり、子どもから大人まで丸1日楽しめます。最新のアトラクションも続々と開発され、訪れるたびに何度も新しく楽しめるスポットです。
島北部にある広大なサファリパークで、約200種・4,000頭以上の動物が飼育。ゾウ、ライオン、キリンなどの大型動物のほか、ワオキツネザルといった小動物たちへのえさやりやスキンシップ体験など、日本ではなかなか体験できない本格的なサファリが楽しめます。園内にはレストランやアトラクションもあるので、動物好きやファミリーには外せないスポットです。
島北部に広がる自然保護区で、原生林や希少動物、滝など大自然を満喫できるエリア。トレッキングコースも整備されており、登山やバードウォッチングにも最適。野生のサルや珍しい植物も見られます。食べ物をちらつかせるなどサルを刺激するようなことはご法度。あくまで自然の一部となってのんびりと過ごすようにしましょう。
フーコック島の名産品であるヌクマム(魚醤)。Duong Dong(ドンドン)地区とAn Thoi(アントーイ)地区には約80以上の工場が点在しており、多くの工場でヌクマムの製造工程を見学することができます。独特な香りの中で大きな木樽でじっくり発酵・熟成から絞り出し、ボトリングまでの一連を見ることができ、社会学習スポットとしても◎ 工場によっては販売品を試飲をすることもでき、お土産選びにもピッタリ。地元の食文化や調味料に興味がある人には特におすすめのスポットです。
2023年に始まった最新エンタメショー。水、火、光、音楽を組み合わせた大規模なパフォーマンスショーで、フーコックの夜を代表する観光スポットとして世界的に有名に。近くにある巨大なアーチ状のオブジェ「キス・ブリッジ」も人気のフォトスポット。夕焼けに合わせてシルエットで撮影すればロマンチックな思い出の写真を残せるはず!
フーコック島はリゾート開発が進み、ビーチ沿いや中心地を中心に多彩なホテルが揃っています。高級ラグジュアリーホテルからコスパ抜群のブティックホテルまで幅広く、旅の目的や予算に応じて選びやすいのが魅力です。今回は特に評判の良い5軒をピックアップしました。どのホテルも快適な滞在が期待でき、観光やリラクゼーションにぴったりです。
ロングビーチに面するタイ系4つ星ホテルで、広々としたインフィニティプールとスパ施設が充実。客室は海や庭園の景色が楽しめ、静かで落ち着いた雰囲気が魅力です。タイとベトナム料理のレストランも好評。料金は1泊約12,000〜17,000円と、リゾート価格ながらコストパフォーマンスも良好でカップルや家族連れにおすすめです。
Wed, 30 Sep 2026

ベトジェットエア
東京 成田 (NRT) to フーコック (PQC)
Start from 29,796円
Tue, 29 Sep 2026

ベトジェットエア
大阪 関空 (KIX) to フーコック (PQC)
Start from 23,921円
Tue, 29 Sep 2026

ベトジェットエア
ホーチミン市 (SGN) to フーコック (PQC)
Start from 3,522円
IHG系列の高級ホテルで、全室にバルコニーがあり美しい海の眺望が楽しめます。スパやプール、複数のレストランが揃い、ヴィンワンダーズへも近く観光拠点に便利。料金は1泊約14,000〜17,000円。設備やサービスの充実度が高く、ファミリーやカップル旅行にぴったりの快適な空間です。
ハムニン湾にせり出すように立つ隠れ家的なブティックホテル。小規模ながらインスタ映えするデザインと静かな環境が人気です。オーシャンビューの客室やプール、レストランが揃い、料金は約4,400〜10,500円とリーズナブル。静かにのんびり過ごしたい予算重視の旅におすすめです。
北部エリアにある大型ラグジュアリーリゾート。プール付きヴィラやゴルフ場を備え、家族連れやグループでの利用に最適です。ヴィンワンダーズや主要観光スポットへも近く利便性が高いのが特徴。料金は1泊約24,000〜27,500円。充実した施設と広々とした空間で贅沢な滞在が叶います。
高評価のビーチフロントリゾートで、モダンでスタイリッシュな客室が魅力。スパや複数のレストランがあり、朝食にはスパークリングワインのサービスも。ナイトマーケットにも近く立地も良好です。料金は約13,000〜20,000円で、大人の落ち着いたリゾートステイを楽しみたい人にぴったりです。
フーコック島は熱帯気候のため、年間を通じて日差しが強いのが特徴です。特にロングビーチやサオビーチなどの屋外スポットでは、日焼け対策が必須。帽子やサングラス、日焼け止めクリームは必ず持参しましょう。また、雨季(5月~10月)は熱帯特有の蚊が大量発生します。特に夕方から夜にかけては蚊取り線香や虫除けスプレーがあると安心。さらに、小さなローカル屋台や市場ではクレジットカードが使えず現金のみ対応が多いため、中心街のATMで事前にベトナムドンを引き出しておくのがおすすめです。離島や国立公園などへ行く場合も現金を多めに準備しましょう。
©Huy Thoai/shutterstock.com
フーコック島は、透明度の高い海と美しいビーチ、絶景スポット、ローカルグルメやショッピングまで楽しめる、魅力いっぱいのリゾートアイランドです。大自然とエンタメ施設の両方が揃っているので、のんびり派もアクティブ派も大満足間違いなし。事前にしっかり準備しておけば、ここでしか味わえない特別な時間を思いきり楽しめます。






