仁和寺遅咲きの桜の名所!世界遺産の仁和寺で御室桜をお楽しみください。京都市内でも遅咲きの桜である御室桜は、樹高が約2mと低いため、目の前で桜を楽しむことができます。五重塔を背景にした御室桜は、江戸時代から変わらぬ絶景です。(例年の見頃:4月中旬)龍安寺世界遺産の龍安寺は、石庭のしだれ桜で有名です。毎年4月中旬には、白砂と15個の石が配された石庭が、土塀から顔を出す紅色のしだれ桜で彩られます。(例年の見頃:3月下旬~4月10日頃。桜園の遅咲きの里桜は4月中旬頃)平野神社平野神社では、多種多様な桜を楽しむことができます。生命力を高める神の象徴として、平安時代(794~1185年)から境内には約60種400本の桜が植えられています。珍しい黄緑色の花を咲かせる「御衣黄」や、淡紅色の「平野妹背」など、様々な品種があります。(例年の見頃:3月下旬~4月中旬)二条城世界遺産の二条城は、徳川家康が京都に上洛する将軍の居城として築城しました。城内には約50品種300本の桜があり、桜の名所として知られています。ソメイヨシノのほか、様々な種類の里桜があります。(例年の見頃:4月中旬まで)