「世界の絶景が集結」オーストラリアで一生に一度は訪れたい奇跡のビーチ13選

Traveloka Japan
02 Jul 2025 - 読了時間:約 2 分

オーストラリアの人気ビーチリゾートは?目的別おすすめビーチも

まずはオーストラリアの人気ビーチリゾートにおすすめのビーチを、目的別にまとめてみました。

●サーフィン派

ベルズ・ビーチ、バーレー・ヘッズなど

●人の少ない穴場派

ビボンヌ・ベイ・ビーチ、ハイアムス・ビーチなど

●絶景・映え重視派

ホワイトヘブン・ビーチ、ケーブル・ビーチなど

●家族連れで楽しみたい派

バルモラル・ビーチ、パーム・コーブなど

●動物と触れ合う体験重視派

ラッキー・ベイなど

ぜひこれらを参考に、目的に応じて選んでみてくださいね。

“行って後悔しない”オーストラリアの絶景ビーチ13選【2025年版】

【ホワイトヘブン・ビーチ|天国の白砂7km】

ホワイトヘブン・ビーチ セーリングでのアクセス

オーストラリアで最も有名なビーチといっても過言ではない、ホワイトヘブン・ビーチ。世界トップの透明度×シリカ98%の真っ白な砂は類まれなる美しさを誇ります。

グレートバリアリーフ内のウィットサンデー諸島に位置し、ヘリでの絶景遊覧飛行やセーリングでの訪問が人気です。

アクセス:ハミルトン島またはエアリービーチからボート・ヘリで約30分~1時間

【ボンダイ・ビーチ|シドニーの“都会のオアシス”】

空港から約30分で到着する、シドニー観光客に絶大な人気を誇るボンダイ・ビーチ。カフェ・グルメ・サーフィンすべてが揃うビーチタウンの王道です。

かの「ボンダイブルー」の名称はボンダイビーチ特有の海の色から命名されたのは有名なお話。青々とした空と美しいボンダイブルー、白い砂との調和はまさに絶景。サーファーのメッカであり、マーケットやランチも楽しめます。

アクセス:シドニー市内からバスで約30分

【ビボンヌ・ベイ・ビーチ|西オーストラリアが誇る“手つかずの楽園”】

人の少ない穴場派におすすめのビーチの一つ、カンガルー島のビボンヌ・ベイ・ビーチ。ありのままの自然が残り、白い砂浜、透明度の高い海水の美しさが絶景です。

人が少ないため、隠れ家を求めているならこのビーチへ。野生動物にも出会えるチャンスがある癒やしスポットでもあります。

アクセス:キングスコートから車で約1時間

【ラッキー・ベイ|“カンガルーとビーチ”が共演する絶景スポット】

エスペランス近郊にあるケープルグランドナショナルパーク内の美しいビーチ、ラッキー・ベイ。世界一白い砂浜と称される美しさが魅力です。

野生のカンガルーが日向ぼっこするといわれる場所で、動物と触れ合いたいなど貴重な体験をしたい派におすすめです。

アクセス:エスペランスから車で約1時間+徒歩少々

【ハイアムス・ビーチ|“世界一白い砂”を持つと言われる奇跡の海岸】

まるで砂糖のように“世界一白い砂”といわれるハイアムス・ビーチ。ニューサウスウェールズ州南部に位置し、シドニーから約2~3時間程度車を走らせるとたどり着きます。

シドニーから少し離れていることもあって、人の少ない穴場。遊泳はもちろん、シュノーケリングやSUP(スタンド・アップ・パドルボード)で思う存分遊べます。

その砂は歩くとキュッキュと音が鳴るほど細かいといわれているので、試してみたいですね。

アクセス:シドニーから車で約2~3時間

【ケーブル・ビーチ|“真紅の夕陽と駱駝(らくだ)”のフォトジェニックビーチ】

西オーストラリア州北部の熱帯地域、ブルームにあるケーブル・ビーチ。空港から車でわずか5~10分程度の場所にあります。

ケーブル・ビーチといえば、らくだに乗って砂浜を渡れるのはもちろん、らくだのシルエットと共に夕日を眺める、いつか見たあの光景をリアルに目の当たりにできるところ。絶景好きにはたまらないビーチです。

アクセス:ブルーム空港から車で約5~10分

【ワイングラスベイ|タスマニア島の自然美の結晶】

ワイングラスベイ

タスマニア国立公園の中にある完璧な“ワイングラス型”ビーチ、ワイングラスベイ。展望台に上ると、この世のものとは思えないほど美しい絶景ブルーが広がります。

絶景を眺めるだけでは終わりません。そこから続くワイングラスベイへの道をハイキング・トレッキングするアクティビティとセットで人気のスポットです。

アクセス:ホバートから車で約2.5時間+トレッキング

【バルモラル・ビーチ(Balmoral Beach)|理想的なファミリービーチ】

シドニーから近く、波が非常に穏やかで、浅瀬が広いので小さな子どもでも安心のバルモラル・ビーチ。

その他、柵付きの遊び場や岩のプール、ピクニック施設、カフェなど家族向けの設備も充実しています。

大人にとってエキサイティングなカヤックやSUP(スタンド・アップ・パドルボード)を楽しむこともできますよ。

アクセス:シドニーから車で約15分

【パーム・コーブ・ビーチ|穏やかな隠れ家ビーチリゾート】

パーム・コーブは、ケアンズから車で30分程度の場所にあるアクセスしやすいセレブが愛用するビーチリゾート。そこにあるパーム・コーブ・ビーチは、米国大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー(2024年)」の世界最高のビーチに選出されたほどの絶景ビーチです。

美しい砂浜と穏やかな海が特徴で、ライフガードが見守っているので安全に遊泳も楽しめることから、家族連れにもおすすめです。

アクセス:ケアンズ空港から車で約30分

【ベルズ・ビーチ|“プロサーファーの聖地”として知られる波の名所】

オーストラリアで有名なサーフビーチの一つ、ベルズ・ビーチ。ビクトリア州・グレートオーシャンロード沿いに位置しており、メルボルンから車で約1時間半の位置にあります。

波乗りに最適とされるビーチで、世界大会も開催されるサーフィンのメッカ。崖の上にある高台の公園からサーファーたちの姿を観覧するのもおすすめです。

アクセス:メルボルンから車で約1時間半

【バーレー・ヘッズ|サーフィンと自然が融合する“ゴールドコーストの隠れ家”】

メリトン スイーツ サウスポート ゴールド コースト

オーストラリア最大の観光都市でありサーファーの聖地と称されるゴールドコースト。その南部にある落ち着いたビーチタウン、バーレー・ヘッズは、ローカルが集まるゴールドコーストの隠れ家的存在として親しまれています。

混雑しすぎないのでゆっくりしたい人におすすめ。芝生でのピクニックやおしゃれカフェで憩いの時間を楽しめるのも魅力です。

ゴールドコーストに宿を取る観光コースの一つに入れてみては。

アクセス:ゴールドコースト空港から車で約15分

【シェルビーチ(Shell Beach)|砂じゃない!?貝殻100%の海岸】

世界でも稀な、全長60kmに渡って白い貝殻だけでできたビーチ、シェルビーチ。西オーストラリアの世界遺産・シャークベイ内にあります。

手に取るものがすべて小さな白い貝殻! その体験だけでお腹いっぱいになりそう。もちろん、写真撮影も忘れずに。

ちなみにデナムの街では、シェルビーチの貝殻でできたブロックがレストランや教会の壁などに使われているそう。観光にもおすすめです。

アクセス:デナムから車で約45分

【モートン島|砂丘×難破船×海の透明度】

モートン島でのシュノーケリング

オーストラリア北東部・ブリスベンからフェリーで約1~1.5時間程度でアクセスできるモートン島。一部の領域を除き、すべて砂で構成されているという不思議な島です。

沈没した難破船タンガルーマ号の周りは魚たちの棲家になっており、シュノーケルで熱帯魚が見られる珍スポット。何百頭も生息するというジュゴンを遠くから見つけられることもあります。

アクセス:ブリスベン港からフェリーで約1~1.5時間

オーストラリアのビーチで気をつけたいこと【安全・マナー・文化】

コーラルベイのニンガルーリーフ

オーストラリアのビーチに訪れたら、安全やマナーのために共通して守りたいことがいくつかあります。次のことは最低限、押さえておけば、快適に楽しめるでしょう。

●ライフセーバーのいるエリアで泳ぐ

オーストラリアのビーチで泳いだり、遊んだりする際には、必ずライフセーバーがいる赤旗と黄旗の間などのエリアに留めるようにしましょう。このエリアが最も安全とされています。

●サメ警報や注意報に注意!

オーストラリアの海にはサメが多く、シャークアタックと呼ばれる、人が襲われる事件が多発しています。サメ警報や注意報が出ている場合は海に入らないのは鉄則。また警報などが出ていなくとも、安全のために早朝や夕方、人気(ひとけ)のない時間などの単独での遊泳は避けるようにしましょう。

●強い紫外線への対策

オーストラリアはオゾン層の下に位置しているため、紫外線が強力。徹底した紫外線対策を行いましょう。日焼け止めはマスト。オーストラリアの薬局でも売られている「SPF50+」の最高レベルのものを使用し、こまめに塗り直すのがポイントです。その他、帽子やサングラス、UVカット素材の衣類などを駆使して徹底対策を。

●シャワー・更衣室・ゴミ持ち帰りルール

オーストラリアのビーチには無料で使用できるシャワーや更衣室が設置されていることが多いですが、シャワーでは石鹸やシャンプーを使用しないのがマナー。さっと水で洗い流す程度にして、ホテルに帰ってからしっかり洗いましょう。ゴミはもちろん、放置せず持ち帰るのがルールです。

●カンガルーや野生動物への接近マナー

オーストラリアではカンガルーやワラビーなどが多く生息しており、至近距離で見られる貴重な体験ができますが、エサや水を与えるのはNG。身の危険を感じたらむやみに騒ぎ立てず、静かに距離を置きましょう。

まとめ

オーストラリア屈指の13のビーチをご紹介しました。まずは目的をよく踏まえた上で、ぜひ最適なビーチを見つけて、存分に美しい海とアクティビティを堪能しましょう。

記事上で

• オーストラリアの人気ビーチリゾートは?目的別おすすめビーチも
• “行って後悔しない”オーストラリアの絶景ビーチ13選【2025年版】
• 【ホワイトヘブン・ビーチ|天国の白砂7km】
• 【ボンダイ・ビーチ|シドニーの“都会のオアシス”】
• 【ビボンヌ・ベイ・ビーチ|西オーストラリアが誇る“手つかずの楽園”】
• 【ラッキー・ベイ|“カンガルーとビーチ”が共演する絶景スポット】
• 【ハイアムス・ビーチ|“世界一白い砂”を持つと言われる奇跡の海岸】
• 【ケーブル・ビーチ|“真紅の夕陽と駱駝(らくだ)”のフォトジェニックビーチ】
• 【ワイングラスベイ|タスマニア島の自然美の結晶】
• 【バルモラル・ビーチ(Balmoral Beach)|理想的なファミリービーチ】
• 【パーム・コーブ・ビーチ|穏やかな隠れ家ビーチリゾート】
• 【ベルズ・ビーチ|“プロサーファーの聖地”として知られる波の名所】
• 【バーレー・ヘッズ|サーフィンと自然が融合する“ゴールドコーストの隠れ家”】
• 【シェルビーチ(Shell Beach)|砂じゃない!?貝殻100%の海岸】
• 【モートン島|砂丘×難破船×海の透明度】
• オーストラリアのビーチで気をつけたいこと【安全・マナー・文化】
• まとめ
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