【2025年最新】タイ・チェンライの観光スポットおすすめ12選|寺院・自然・カフェ別に紹介

Traveloka Japan
02 Jul 2025 - 読了時間:約 3 分

タイ・チェンライはどんな街? どこにある?

タイの都市「チェンライ(Chiang Rai)」は、首都・バンコクから北へ約780km、タイ第2の都市・チェンマイから北へ約180kmのタイ王国最北端に位置し、ミャンマーとラオスに隣接する小さな街です。

13世紀から20世紀初め頃まで、この地を統治していたラーンナー王朝の歴史を色濃く残しており、美しい寺院や文化施設などが市内に点在しています。かつてはアヘンの交易地でしたが、今では自然と文化が調和した魅力的な観光地として知られています。

また、自然豊かな山岳地帯には伝統的な織物や銀細工が有名なカレン族、カラフルな民族衣装が美しいアカ族やリス族など、さまざまな山岳少数民族も暮らしています。チェンライ県内を流れるコック川の沿岸には、たくさんの集落があります。

チェンライはグルメも豊富。北部タイ料理代表麺料理「カオソーイ」や、北部版ミンチサラダ「ラープクア」、地元で栽培されたコーヒーを味わえるカフェなど、地元の多彩な食文化を味わうことができます。美しい寺院を眺め、歴史や文化に思いを馳せたり、グルメを楽しんだりと、のんびりとした時間を過ごすことができます。

日本からのアクセスは?

羽田、成田、関西、中部、福岡や新千歳空港からタイの首都バンコクに直行便が運航されています。まずはバンコクに向かい、スワンナプーム国際空港かドンムアン空港で国内線に乗り換えるか、バンコク市内からバスを利用します。

所要時間は、飛行機の場合はバンコクから約1時間15〜30分、バスの場合はバンコクから約10時間、隣接するチェンマイからはバスで約3時間20分です。

確保するとよい観光日数は?

チェンライ観光は、日帰りや1泊2日のツアーなどもありますが、基本的な観光スポットは2泊3日で効率よくまわることができます。滞在期間を1日増やし、3泊4日にすると、工程に余裕を持つことができ、より多くの観光スポットや郊外の観光、少数民族の村を訪れるツアーなどにも参加できます。

必要な費用はどのくらい?

チェンライ旅行にかかる費用は、渡航する季節や宿泊数、オプショナルツアー、旅行スタイルによっても異なりますが、2泊3日の場合は8万円〜、3泊4日なら10万〜くらいの費用が必要です。チェンライは安いホテルもたくさんあるので、宿泊費や食費によっても費用を抑えることができます。

【内訳】

航空券:往復で5万円〜8万円程度(LCCなどを利用するとさらに費用が抑えられる場合も)
宿泊費:1泊あたり1,500円〜10,000円程度(ホテルランクによって異なります)
食費:1日あたり1,000円〜5,000円くらい
交通費:現地での移動費用
観光費:各入場料、アクティビティ費用など
その他:お土産代

チェンライのおすすめ観光スポットをカテゴリ別に厳選紹介!

チェンライは、小さな町に見どころが詰まっています。美しい寺院や文化・歴史的スポット、風景を楽しめるポイントなど、カテゴリ別に紹介します。定番からちょっぴり穴場まで、ぜひ訪れて欲しい観光スポットを厳選しました。

寺院

チェンライといえば、寺院は外せません! ホワイト・テンプルという別名をもつ真っ白な寺院やブルー・テンプルと呼ばれる独特な雰囲気の寺院など、チェンライを訪れたら必ずみて欲しい寺院を3つ紹介します。

「ワット・ロンクン(ホワイト・テンプル)」

「ワット・ロンクン」は、別名ホワイトテンプルと呼ばれ、その名の通り真っ白な外観と仏教や神話をモチーフにしたデザインが特徴の現代寺院です。チェンライ出身の芸術家・チャルーンチャイ・コーシピパット氏によって1997年に建てられ、チェンライの中でもフォトジェニックな寺院としても有名です。

本堂に行こうとすると目の前に「血の池」地獄をイメージした池が広がり、池からは無数の手が伸びていて禍々しい雰囲気です。そして、その上を通る“輪廻転生の橋”を渡ると本堂(神聖な場所)に到着します。生と死、輪廻転生、そして、仏陀の存在を体感できる場所といえるでしょう。美しく緻密な装飾や建築物、そして、真っ白な建物が広がるなかで異彩を放つ黄金のトイレなどは一見の価値あり!

◇「Wat Rong Khun (White Temple)」
住所:Pa O Don Chai, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57000
アクセス:チェンライ市内から車で約20分(約12km)
営業時間:8:00~17:00
入場料:100バーツ
関連サイト:https://www.thailandtravel.or.jp/white-temple/

「ワット・ロンスアテン (ブルー・テンプル)」

©︎Pung / Shutterstock.com

ブルーテンプルとしても知られる「ワット・ロンスアテン」は、鮮やかな青色と仏教や神話をモチーフにした、煌びやかな彫刻者装飾で独特の世界観を感じられる寺院です。ワット・ロンクンを建築したチャルーンチャイ・コーシピパット氏の弟子であるスラーノック(プッター・ガープケオ)氏が2016年に完成させました。

入り口を守るブルータイガー、本堂を守るヘビの精霊ナーガなど、細やかな装飾はまるで芸術作品のようです。見どころは本堂の青色と金色の美しい装飾。そして、中に入ると高さ6.5メートルの真っ白な仏像があり、その姿は圧巻です。また、本堂内には仏教の歴史が絵画物語が精緻に描かれているので、こちらも見どころの1つ。

◇「Wat Rong Suea Ten (Blue Temple)」
住所:Rim Kok Mueang Chiang Rai Chiang Rai 57100
アクセス:チェンライ市内から車で10分(約4㎞)
営業時間:7:00~20:00
入場料:無料
関連サイト:https://www.thailandtravel.or.jp/wat-rong-sua-ten/

「ワット・フアイ・プラカン」

小高い丘にタイ最大の観音菩薩像が鎮座する寺院「ワット・フアイ・プラカン」。2001年に修行者のための場として建立され、2009年に正式な寺院として認められた寺院です。

なんといっても目を引くのは高さ約70〜90m程の観音菩薩像。チェンライの街を見守るように存在する観音菩薩像の中はエレベーターでのぼることができ、23階の「目」の部分からチェンライの街並みを一望できます。エレベーターのドアが開くと、細かい彫刻が施された真っ白な世界が広がります。

観音菩薩像以外にも、中国とランナーの建築様式が融合し、1階から9階まで各階にインドや中国、ミャンマーなどから取り寄せた香木仏像が祀られている「九重の塔」、ランナー様式の特徴である複数層の屋根を持つ純白の本堂なども見どころです。

◇「Wat Huai Pla Kang」
住所:553 Moo 3 Tambol Rimkok, Amphoe Mueang Chiang Rai, Chiang Rai 57100
アクセス:チェンライ市内から車で20分
営業時間:7時00分~18時00分
入場料:無料(内部の展望階(目の位置)に昇るエレベーターは1人40バーツ)
関連サイト:https://www.thailandtravel.or.jp/wat-huai-pla-kang/

文化・歴史スポット

チェンライの歴史や文化を知ることができるスポット

「バーン・ダム・ミュージアム (ブラックハウス)」

バーン・ダム・ミュージアムは、黒い外観から「ブラックハウス」とも呼ばれるミュージアムです。

チェンライ出身の芸術家アチャーン・タワン・ダッチャニー(Ajarn Thawan Duchanee)氏の作品やコレクションが展示されており、動物の骨や皮、角など死や地獄など独特の世界観を体験することができます。アート好きはもちろん、珍しい展示品は見ごたえ十分なので、チェンライ観光の1つにおすすめです。

◇「Baan Dam Museum」
住所:414 1 Tambon Nang Lae, Amphoe Mueang Chiang Rai, Chiang Rai 57100
アクセス:チェンライ市街地から車で約20~30分
営業時間:9:00~17:00
入場料:80バーツ
公式サイト:https://thawan-duchanee.com/
関連サイト:https://www.thailandtravel.or.jp/baan-dam-museum/

「アヘン博物館」

かつては世界有数のアヘン生産の中心地だったラオス・ミャンマー・タイの3つの国境が接する「ゴールデントライアングル」に隣接するチェンライには、「アヘン博物館(Hall of OpiumとHouse of Opium)」が2つあります。

Hall of Opiumの方は非営利団体が運営、House of Opium(212麻薬アヘン博物館)はパッチャリー・スリマタヤクン夫人によって設立された小さな私設博物館です。「Hall of Opium」は全体的なアヘンの歴史を細かく学ぶことができ、入場料は外国人は200バーツ。「House of Opium」はどちらかというとタイのアヘン事情に詳しく、小さいとはいえ、充実した内容で、入場料は50バーツ。

Hall of Opiumの方が規模が大きいものの、両博物館ともアヘンの歴史やアヘン栽培、吸引器具などが展示されています。見比べてみるのもおもしろいですが、「House of Opium」の方がゴールデントライアングル公園もほど近いので、気軽に立ち寄ることができておすすめ。実際に行った人の評価も高いのもポイントです。

◇House of Opium
住所:212, Moo 1, Tambon Wiang, Umpoe Chiang Saen, Chiang Rai Province 57150
アクセス:チェンライ市内から車で1時間半
営業時間:7:00~19:00
入場料:50バーツ
公式サイト:https://houseofopium.co/en/visit-us/
関連サイト:https://www.tourismthailand.org/Attraction/house-of-opium

「チェンライ時計塔」

2005年に建立されたチェンライ時計塔は街の中心部にあり、シンボル的な存在となっています。「ワット・ロンクン」を建築した芸術家・チャルーンチャイ・コーシピパット氏によって設計された、金色に輝くランナー様式の建築物です。毎日、19時、20時、21時には、タイの音楽とともに、ライトアップショーが行われます。昼間の煌びやかな時計塔はもちろん、できれば、ショーの時間に合わせて訪れるのがおすすめです。

周囲には飲食店や屋台などもたくさんあり、周囲を散策したり、カフェなどからライトアップを楽しむこともできます。

時計塔は交通量が激しいロータリーの中心にあるので、写真を撮るときは注意してください。

◇「Chiang Rai Clock Tower」
住所:Tambon Wiang, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57000
アクセス:市内バスターミナルから徒歩8分
営業時間:24時間
入場料:なし
関連サイト:https://www.tourismthailand.org/Attraction/chalermphrakiat-clock-tower

自然・風景スポット

チェンライには、個性的な寺院や建築物などがあり目を引きますが、広大な公園など自然や風景を楽しむスポットもあります。

「シンハー・パーク」

©︎Noiz Stocker / Shutterstock.com

シンハ―ビールで有名なビール会社のシンハーが運営する、東京ドーム約270個分の広大な敷地の公園です。入り口の近くには、シンハービールのシンボルマークの獅子の銅像もあります。

園内では季節の花々や果物などの自然の風景を楽しむことができ、山岳民族の衣装を着たり茶畑で茶摘みをしたり、動物園でエサやり体験をしたりとさまざまな体験ができます。

アクティブ派なら、ジップラインで360度の景色を楽しんだり、ATV(四輪バギー)に乗ったりするのがおすすめです。

広大な敷地の移動手段として、周遊バス(大人:100バーツ子ども(120cm以下):50バーツ)、ゴルフカート(2時間1,500バーツ)、レンタサイクル(1時間150バーツ)があります。各所10分程度の滞在なので、若干駆け足気味ですが、初めて訪れるなら、いくつかのスポットをまわり、価格も一番安い周遊バスがおすすめ。

レストランやお土産屋さんも充実。レストランでは、もちろんシンハービールを飲むことができます。カフェもあり、美しい風景を見ながらのんびりできます。

◇「Singha Park」
住所:99 Moo 1, Mae Korn, Amphoe Chiang Rai 57000
アクセス:チェンライ市内から車で20分
営業時間:9:00~18:00
入場料:無料
公式サイト:https://www.singhapark.com/
関連サイト:https://www.thailandtravel.or.jp/singha-park/

「ゴールデン・トライアングル」

「ゴールデン・トライアングル」とは、タイ、ミャンマー、ラオスの3カ国がメコン川で接する山岳地帯のこと。かつては麻薬の密造地域として知られていましたが、その後、政府による麻薬の取り締まりや経済の発展により、現在は、国境の美しい景色を眺められる観光地になっています。

ゴールデン・トライアングル公園の展望台からは、展望台からは左手にミャンマー、右手にラオスを望むことができます。メコン川遊覧ボートでのクルージングはミャンマーやラオスの日常風景を垣間見ることができる人気のアクティビティです。

公園内には高さ約15.99mの黄金仏「プラ・プッタナワラーントゥー」が鎮座しており、迫力があります。拝観は無料。また、タイから入国審査なしでラオスの観光特区・ドーンサオ島に上陸でき、お土産などを探せるドーンサオ市場に立ち寄ることができます。ゴールデン・トライアングルへは交通の便があまりよくないので、ツアーに申し込むか車をチャーターするなどした方が安心。

◇「Golden Triangle」
住所:Wiang Chiang Saen, Chiang Rai 57150
アクセス:チェンライ中心部から車で約1時間半~2時間
営業時間:24時間
入場料:無料
関連サイト:https://www.thailandtravel.or.jp/golden-triangle/

「プーチーファー」

ラオス国境に位置する標高1628mの山「プーチーファー」。ご来光や雲海、メコン川の眺めを楽しむことができます。山の入り口から15分〜20分ほどで山頂まで登ることができますが、スニーカーなど歩きやすい靴を履いていきましょう。

ベストシーズンは12月から1月。天候も安定していて、早朝には雲海が見れることも。ハイシーズンには出店などもあります。逆に雨季のシーズンなどのオフシーズンは、山道のコンディションが悪いだけでなく、せっかくのぼっても景色が見えないこともあるので、ぜひハイシーズンに訪れて。

プーチーファーには、バスやミニバス、ソンテオ、レンタルバイク、タクシーなどで行くことができますが、時間がかかったり、本数が限られていたり、ちょうどよい時間に運行していないなど、交通の便がよいとはいえないので、ツアーかタクシーなどをチャーターして行くのがおすすめ。

◇「Phu Chi Fa」
住所:Tap Tao, Wiang Kaen District, Chiang Rai 57310 ※住所は参考
アクセス:チェンライ中心部から車で約3時間
営業時間:24時間
入場料:無料
関連サイト:https://www.thailandtravel.or.jp/phu-chi-fa/

カフェ・ショッピングスポット

ちょっと休憩したいときに入れるチェンライでおすすめのカフェやお土産を購入できるショッピングスポットを紹介します。

「チヴィット・タマダ・カフェ」

©︎wuanxiang / Shutterstock.com

チャンライを流れるコック川のほとりにあるカフェ&ビストロ「チヴィット・タマダ・カフェ」。チェンライに来たらこのカフェには行かなくちゃといわれるほど、チェンライで一番人気のカフェの1つです。蔦に覆われた白い一軒家に入ると、アンティークの雰囲気のある可愛らしい家具やインテリアが素敵です。晴れている日は、川沿いのテラス席もおすすめ。

建物やインテリアの雰囲気のよさだけでなく、お料理もおいしいと評判です。メニューは、コーヒーやお茶、ケーキなどのカフェメニューから、ブランチメニュー、タイ北部料理や西欧料理など、バラエティ豊かなメニューが揃います。

おすすめは、チェンライの名物料理の「カオソーイ」。ココナッツミルクベースのまろやかでコクがあるカレーソースに、茹で麺と揚げ麺が入った料理で、麺とスープが絡み合い、一度食べたらまた食べたくなるおいしさです。「カオソーイ」は、お店によってさまざまな味や付け合わせを楽しむことができるので、食べ比べをしてみてもよいかもしれません。

◇「Chivit Thamma Da Coffee House」
住所:179 Moo 2, Soi 3, Rongsuartean, Rimkok, 57100 Chiang Rai
アクセス:チェンライ中心部から車で6~7分
営業時間:8:00~21:00
公式サイト:https://chivitthammada.com/index.html
関連サイト:https://www.thailandtravel.or.jp/chivit-thamma-da/

「ナイトバザール」

©︎Damian Lugowski / Shutterstock.com

バスターミナルの北側広場で毎日開催されている夜の市場です。地元で親しまれている揚げ物や焼き物、お鍋などの料理を楽しめる数十店舗の屋台が取り囲むフードコートエリアや山岳民族の手工芸品、衣類、小物、アクセサリーなどのお土産屋台があります。ステージでは、民族音楽の生演奏やタイ舞踊のショーも行われます。

ホテルも多いエリアなので、周辺に宿泊している場合は徒歩で訪れるのがおすすめ。小型トラックを改造した乗り合いタクシーのようなローカル交通手段「ソンテウ」も走っているので、赤いソンテウ(流しタクシー)を止めて、乗ってもOK。

また、チェンライのバスターミナルは、第1と第2がありますが、ナイトバザールは「第1バスターミナル」の隣なので、ご注意を。チェンライ市内に宿泊するなら、夕食を兼ねて出かけてもよし、お土産のみ買いに出かけてもよし、ショーを観に行ってもよし。チェンライの夜はナイトバザールへ!

◇「Chiang Rai night bazar」
住所:WR4M+5M2, Tambon Wiang, Mueang Chiang Rai District, Chiang Rai 57000
アクセス:第1バスターミナルから徒歩1分
営業時間:18時~23時頃まで
入場料:無料
関連サイト:https://www.tourismthailand.org/Attraction/chiang-rai-night-bazaar

「サタデーマーケット」

チェンライ時計塔の北側の通りを歩行者天国にして、毎週土曜日の16:00〜24:00頃に開催されている、土曜日のナイトマーケット。さまざまな食べ物を販売する屋台や手工芸品、土産物などを売るお店、飲食スペースや舞台などもあり、土曜日にチェンライに滞在する予定なら行っておきたい、地元の人にも人気の活気あふれる夜市です。

市内中心部のホテルからは徒歩圏なので、ホテルに滞在予定なら徒歩でのアクセスがおすすめです。タナライ通りとウィセットウィアン通りの交差点あたりを目指していきましょう!

◇「Chiang Rai Saturday Market」
住所:Thanalai Road, Chiang Rai
アクセス:チェンライ中心部から徒歩数分またはタクシー
営業時間:16:00〜24:00
入場料:無料
公式サイト:

おすすめのモデルコース

効率よく人気スポットを回りたい人におすすめなのは2泊3日コース。「ワット・ロンクン(ホワイト・テンプル)」は市内から少し離れているものの、それ以外は市内中心部の近くにも見どころがあり、市内の観光を1日目に、郊外の観光を2日目に取り入れることで、主要なスポットは網羅できます。

今回紹介するのは、タイ・チェンライの観光スポットおすすめ12選で紹介した観光スポットをできるだけまわれる、ゆったりと時間をとった3泊4日コースです。

チェンライ観光3泊4日のモデルコース

1日目:到着→市内観光

・空港着・ホテルチェックイン

・ワット・ロンクン(ホワイト・テンプル)

・ワット・ロンスアテン (ブルー・テンプル)

・チヴィット・タマダ・カフェでランチ&休憩

・ナイトバザール散策&夕食

2日目:タイ・ミャンマー・ラオスの国境へ!

・ゴールデン・トライアングル クルージングツアーもおすすめ

・アヘン博物館でアヘンについて学ぶ!

・チェンライ時計塔 19時、20時、21時のショータイムに合わせて

・ナイトバザール/サタデーマーケット散策&夕食

3日目:公園でのんびり&遊ぶ!

・ワット・フアイ・プラカンからチェンライの街を眺める

・シンハー・パークでさまざまなアクティビティ&シンハービールで昼食

・ナイトバザールや地元レストランで夕食

4日目:バーン・ダム・ミュージアム (ブラックハウス)→帰路

・ホテルチェックアウト

・バーン・ダム・ミュージアム (ブラックハウス)で異世界に紛れ込む

・空港

もう少し予定を詰め込める! という場合や滞在を1日増やせるならば、片道3時間かかる「プーチーファー」でトレッキング&雲海を見たり、少数民族の村をまわるツアーなどに申し込むこともできます。

まだまだ見どころはあります! 今回紹介したのは、一例なので、それぞれの旅のスタイルに合わせて、予定を立ててみてください。

まとめ

タイ北部の都市「チェンライ」には、”色”が印象的で個性的な寺院や建物、歴史を知ることができる博物館、また、ミャンマーやラオスとの国境や雲海を望む場所など、充実した観光スポットがいくつも存在しています。

また、市内ホテルから気軽に立ち寄ることができ、食や文化を楽しめる、ナイトバザールや土曜日のサタデーマーケットなど、夜まで余すことなく満喫できるのもチェンライのいいところ。バンコクからの日帰りや1泊2日のツアー、チェンマイ&チェンライツアーなどもありますので、ぜひ、チェンライの魅力に触れてみてくださいね!

記事上で

• タイ・チェンライはどんな街? どこにある?
• 日本からのアクセスは?
• 確保するとよい観光日数は?
• 必要な費用はどのくらい?
• チェンライのおすすめ観光スポットをカテゴリ別に厳選紹介!
• 寺院
• 「ワット・ロンクン(ホワイト・テンプル)」
• 「ワット・ロンスアテン (ブルー・テンプル)」
• 「ワット・フアイ・プラカン」
• 文化・歴史スポット
• 「バーン・ダム・ミュージアム (ブラックハウス)」
• 「アヘン博物館」
• 「チェンライ時計塔」
• 自然・風景スポット
• 「シンハー・パーク」
• 「ゴールデン・トライアングル」
• 「プーチーファー」
• カフェ・ショッピングスポット
• 「チヴィット・タマダ・カフェ」
• 「ナイトバザール」
• 「サタデーマーケット」
• おすすめのモデルコース
• まとめ
ホテル
航空券
Things to Do
常に最新情報を把握
旅行やライフスタイルに関するさらなるおすすめ情報や魅力的なプロモーションについては、当社のニュースレターを購読してください。
購読する