高級ホテルから街角のローカル色あふれる食堂、屋台まで、香港は「食」をとことん追求できる街。おすすめグルメと現地の人達にも愛される人気店はこちら!
「煲仔飯」は香港や中国広東省で人気の料理で、小さな土鍋で米を炊き、炊きあがる直前に味付けした鶏肉や牛肉、ネギや椎茸などの具材をのせ、醤油ベースのタレをかけて完成する土鍋ご飯。香ばしいおこげも楽しめます。具材のバリエーションは無限大。お店によっても個性豊かです。
香港の人たちは寒い冬になるとほかほかの煲仔飯を食べたくなるそうで、B級グルメとしても愛されています。土鍋ご飯は炊き上がるまで20分から30分ほどかかるため、席に着いたらすぐに注文するのがおすすめですよ。
煲仔飯のおすすめのお店は、西營盤地区にある「坤記煲仔小菜」。「坤記煲仔小菜」は、ミシュランビブグルマンに掲載されている西營盤エリアの有名店です。豚の腸に豚肉を詰めた広東風のソーセージ「臘腸(ラプチョン)」や塩漬けにされた干し魚「鹹魚(ハムユー)」がのったものなど、「煲仔飯」のメニューが豊富!
煲仔飯に加えて、「猪骨煲(豚骨を使ったお鍋)」、「枝竹羊腩煲(羊肉の煮込み料理)」、「貴妃鶏(鶏の手羽先を使った中華風煮込み料理)」がおすすめ。どのメニューもおいしさ満点で18時を過ぎるとほぼ連日超満員になる人気店です。予約をするのがベター。
店名:坤記煲仔小菜
住所:Shop 1, GF, Wo Yick Mansion, 263 Queen's Road West, Sai Ying Pun, Hong Kong
アクセス:MTR西營盤駅 B1出口から徒歩3分
公式URL:
香港といえば「飲茶」は外せません! 香港ではホテルやレストラン、食堂などさまざまな場所で中国茶と点心を楽しむことができます。基本的には、朝から15時くらいの間が飲茶をする時間ですが、最近では夜に飲茶ができるお店も増えてきました。
席につくと、まずは中国茶のオーダーを聞かれることが多く、ウーロン茶やプーアル茶、ジャスミン茶など日本でもなじみのあるお茶はだいたいどこのお店でも注文できます。その後、点心を注文するか、ワゴン式のお店では好きな点心を取ってもらいます。
飲茶のおすすめのお店は、上環地区にある「六安居」。香港らしい、昔ながらのワゴンで運ばれるタイプの飲茶が楽しめるお店。ローカル感満載でリーズナブルな価格と種類の豊富さが地元の人たちにも人気です。
焼売や小籠包、エビ蒸し餃子、ライスロールにごま団子などが入ったせいろをのせたワゴンがテーブルをまわってくるので、欲しいものを注文するスタイル。
ほかにもミシュラン一つ星をリーズナブルな価格で楽しめ、日本にも進出している「添好運点心専門店」や夜も飲茶を楽しめる「點一龍」、可愛らしい点心が人気の「YAM CHA」など、おすすめのお店がたくさんあります。
店名:六安居
住所:40-50 Des Voeux Rd W, Sheung Wan, Hong Kong
アクセス:MTR上環駅A2出口から徒歩5分
Open Rice URL:https://www.openrice.com/en/hongkong/r-luk-on-kui-sheung-wan-guangdong-r848035
海老ワンタン麺は、薄いワンタンの皮にプリプリの海老がゴロッと入った海老ワンタンが入ったラーメン。香港の人々に愛される庶民の味です。
多くのお店では、お茶碗のような小さな丼に細麺とスープが入ったものが運ばれてきます。麺の中を探ってみると海老ワンタンが下から出てきます。これは、香港の伝統的な作り方と、細めの麺が伸びないための工夫だといわれています。
海老ワンタン麺のおすすめのお店は、中環地区にある「沾仔記」。ミシュランのビブグルマンに掲載されている行列の絶えない人気店です。人気スポットの「ミッドレベルエスカレーター」の近くにあるので、観光のついでに立ち寄りやすいのも人気のポイント。
海老の出汁が効いたスープに芯のある細麺、そして、身がぎっしり詰まった海老ワンタンが最高です。しっかりした食感の海老ワンタンと硬めの麺のコンビネーションは、やみつきに!
店名:沾仔記
住所:Shop B, G/F, Jade Centre, 98 Wellington Street, Central, Hong Kong
アクセス:MTR港島線中環駅 D2出口から徒歩7分
Open Rice URL:https://www.openrice.com/en/hongkong/r-tsim-chai-kee-noodle-central-guangdong-noodles-rice-noodles-r3823
牛バラ麺・牛すじ麺は、長い時間じっくりと煮込んだ牛バラ肉や牛すじをのせた麺料理です。香港の食堂や屋台などでも楽しめるB級グルメとして、地元の人にも観光客にも人気です。
牛腩麺(牛バラ麺)のお肉はホロホロとやわらかく、お箸でも簡単にほぐれます。スープは濁りのない清湯スープや醤油ベースのスープ、カレー味のスープなど、お店によっても異なり、麺も同様に太麺、細麺、ちぢれ麺、平打ち麺などお店ごとの特徴が。好きなスープと麺を組み合わせることができるお店もあります。
牛バラ麺・牛すじ麺おすすめのお店は、中環地区にある「九記牛腩」です。ミシュランのビブグルマンを獲得しており、お昼過ぎの開店時間前から行列ができていることも。人気店でありながら、こじんまりしたお店です。
河粉(お米から作った平たい麺))・粗麺(黄色いちぢれ麺)・米粉(お米から作った細い麺)・伊麺(中華麺)の4種類の中から麺を、スープは透明なスープの上湯とカレースープから選びます。上湯とカレーはどちらも美味ですが、お店の一番人気はカレースープの牛バラと牛筋入り麺「咖喱牛筋腩麺」です。牛肉のスープブリスケットも有名です。
店名:九記牛腩
住所:Ground Floor, 21 Gough St, Central, Hong Kong
アクセス:MTR上環駅E2出口から徒歩6分
Open Rice URL:https://www.openrice.com/en/hongkong/r-kau-kee-restaurant-central-guangdong-noodles-rice-noodles-r1618
香港の人たちのソウルフードの1つ「叉焼飯」。豚ももや肩ロース肉を醤油、酒、砂糖などのタレに漬け込み、表面にはちみつを塗り蒸し焼きにした叉焼をご飯にのせたもので、ジューシーなお肉はご飯が進みます。庶民的な食堂から高級レストランまで幅広いお店で提供されています。
2024年に製作され香港映画史上歴代NO.1ヒットとなった『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』の中にも登場するおいしそうな「叉焼飯」は、映画公開時にSNSで話題となり、日本でも映画コラボの叉焼飯なども登場しました。
叉焼飯でおすすめのお店は、湾仔地区にある「再興燒臘飯店」。屋台から始まった老舗で地元の人々や観光客にも愛されるお店。店内はこじんまりしていますが、活気があり、香ばしい叉焼に甘めのタレが絶妙。お昼時は行列ができることも多いので、ピークを外して行くのがおすすめです。
店名:再興燒臘飯店
住所:Block C, G/F, 265-267 Hennessy Road,Wan Chai, Hong Kong
アクセス:MTR灣仔駅のA1出口から徒歩約5分
Open Rice URL:https://www.openrice.com/en/hongkong/r-joy-hing-roasted-meat-wan-chai-guangdong-chinese-bbq-r1491
車仔麺は、好きな麺に好きなトッピングを自由に組み合わせて注文する、自分好みの1杯を食べられる香港ラーメンです。屋台はもちろん食堂でも楽しむことができます。
牛肉や豚肉の醤油煮やエビやイカなどのつみれ、ワンタン、ソーセージ、煮卵など、好きな具材をのせることができます。基本的には好きな具材を注文すれば間違いないですが、香港といえば……のフィッシュボールと、トロトロに煮込まれた大根はぜひ試してみてください!
中には50種以上の具材が用意されているお店もあるので、初めてのときには事前にのせたい具材をチェックしておくとスムーズです。
車仔麺のおすすめのお店は、深水埗地区にある「文記車仔麺」です。ミシュランビブグルマンにも掲載されており、行列の絶えないお店です。オーダーの方法は、オーダーシートに注文したい麺、具材、汁の種類に〇を付けて店員さんに渡します。
無料で注文できる調味料は味変したいときに。営業時間が11時から翌朝の4時までとなっており、いつでもおいしい車仔麺を食べられるお店なんです。
店名:文記車仔麺
住所:G/F, 121 Fuk Wing Street, Sham Shui Po, Hong Kong
アクセス:MTR深水埗駅のD2出口より徒歩約2分
Open Rice URL:https://www.openrice.com/en/hongkong/r-man-kee-cart-noodle-sham-shui-po-hong-kong-style-food-stall-noodles-r55580
「火鍋」は中国語で「火にかけて煮込む鍋」という意味があり、日本のお鍋と同じようにさまざまな味のスープに好きな具材を入れて煮込んで食べる料理です。具材やスープはお店によってさまざまなのがポイント。
火鍋のスープは辛いイメージもあるかもしれませんが、辛いものやあっさりしたもの、海鮮風などがあり、仕切りのある鍋で辛い紅湯とあっさり白湯の2種類のスープを楽しめる鴛鴦(おしどり)火鍋を注文できるお店もあります。
火鍋のおすすめのお店は、銅鑼湾地区にある「樓下火鍋飯店」です。まず店内の装飾やカトラリーがレトロな雰囲気で写真映えすることでも有名です。ココナッツと鶏肉のスープ(清甜椰子鶏湯底)と麻辣スープが人気で、具材はお肉や餃子、野菜などをオーダーする形式。具材はボリュームがあるので様子を見ながら注文しましょう。人気店なのでできれば予約して。
店名:樓下火鍋飯店
住所:Shop A, B/F&G/F, Block A, Lockhart House, 441 Lockhart Road, Causeway Bay, Hong Kong
アクセス:MTR銅羅湾駅のC出口より徒歩約4分
公式Instagram:https://www.instagram.com/lauhaahotpot/
蛋撻(エッグタルト)は、クッキー生地またはパイ生地にエッグカスタードを流し込んで焼いたデザートです。外はサクサクして香ばしく、中はなめらかでクリーミー。甘さ控えめで何個でも食べられるスイーツです。街やホテルなどのベーカリーで買えます。香港土産としても人気で空港でも購入できますよ!
蛋撻(エッグタルト)のおすすめのお店は、中環地区にある「泰昌餅家」。1954年創業の老舗ベーカリーで香港エッグタルトの発祥ともいわれているお店です。香港の人なら知らない人はいないくらいの有名店。
卵の味をしっかりと感じられる濃厚なエッグカスタードとサクサクの生地のバランスが最高です。行列ができることも多いですが、回転は速いので、あきらめずに並んでくださいね。ほかにはチキンパイや揚げドーナツが人気!
店名:泰昌餅家
住所:35 Lyndhurst Terrace, Central, Hong Kong Island,
アクセス:MTR香港駅のC出口より徒歩約8分
公式サイト:https://www.taoheung.com.hk/tc/home/index.html
マンゴーかき氷(芒果雪花冰)は、台湾発祥のかき氷の一種。ミルク味が付いた氷が一般的で、その上にマンゴーをたっぷりのせています。軽い食感とマンゴーの甘酸っぱさは定期的に食べたくなるマンゴースイーツの1つ。香港でも人気です。
マンゴーかき氷でおすすめなのは、「松記糖水店(佐敦店)」です。1991年に開店し、小さなお店から始まった「松記糖水店」は、今や香港に10店舗以上を構えています。ただお店は観光客が集まるエリアにはあまり出店しておらず、なかなか行きづらいかもしれません。その中でも行きやすいのは佐敦店です。マンゴーの果肉やゼリーで飾られた甘さ控えめなかき氷が特徴です。
ほかにもマンゴースイーツ全般が人気の「満記甜品」や日本人オーナーのかき氷専門店「Shari Shari Kakigori House 氷屋」などもおすすめ。
店名:松記糖水店(佐敦店)
住所:G/F, 23 Parkes Street, Jordan,Hong Kong
アクセス:MTR佐敦駅のC2出口より徒歩約2分
公式サイト:https://www.chungkeedessert.com.hk/
写真はイメージです
香港に来たら体験しておきたいアフタヌーンティー。イギリス統治時代から続く、おいしいお料理やスイーツと飲み物を楽しみながらリラックスした時間を過ごす文化です。伝統的な形式は、3段のスタンドに、下段はサンドイッチ、中段はスコーン、上段はケーキが並びます。下段のサンドイッチから中段、上段へと食べすすめるのがマナー。
香港では高級ホテルからカフェまで、さまざまな場所でアフタヌーンティーを楽しめます。その中でも、香港のアフタヌーンティーといえば、尖沙咀のビクトリアハーバー沿い、ペニンシュラホテル1階にある「The Lobby」。
天井の高い、まるで宮殿のような優雅な空間で、ジャズの生演奏を聞きながら、伝統的な3段のトレイにのったサンドイッチ、スコーン、プチガトーと数種類の紅茶から好きな紅茶を選んでティータイムをゆったりと過ごすことができます。ドレスコードはスマートカジュアルです。
店名:ザ・ペニンシュラ香港「The Lobby」
住所:Salisbury Road, Kowloon, Hong Kong, SAR
アクセス:MTR尖沙咀駅のE/ L3出口から約5分
公式サイト:https://www.peninsula.com/ja/hong-kong/hotel-fine-dining/the-lobby-afternoon-tea
フライトなどのスケジュールによっては、空港で食事をする場合もありますよね。香港国際空港には、最後の最後まで香港グルメを満喫できるお店がそろっていますよ!
ミシュラン一つ星を獲得した、中環の広東料理店「Duddell’s 都爹利会館」のお料理を空港でも味わうことができます。香港国際空港第一ターミナルで出国審査を完了後、進んだ出発エリアのフードコート内にあり、点心や麺類、ご飯類など、本格的なお料理をリーズナブルな価格で提供しています。
香港を出発する前に飲茶したい、香港らしい料理を食べて帰りたいというときにおすすめです。24時間営業なのもうれしい。
店名:Duddell’s 都爹利会館
住所:1 Sky Plaza Rd, Chek Lap Kok, Hong Kong
アクセス:香港国際空港第一ターミナル 7階 フードコート内
公式サイト:https://www.duddells.co/home/en/
https://www.hongkongairport.com/en/shop-dine/dining/duddells#location
ミシュランのビブグルマンを複数回受賞したシンガポール発のレストラン「Crystal Jade 翡翠拉麵小籠包」も空港で楽しめます。
誰でも入ることができる(非制限エリア)の到着ロビーにあります。看板メニューは店名にもあるように「小籠包」。上海料理と地方の名物料理を提供しており、四川担々麺もおいしいのでおすすめ。
空港店の営業時間は朝7時から夜の11時までです。香港を出発前に最後に小籠包……香港に到着して最初に小籠包……と、いつでも小籠包が食べられます!
店名:Crystal Jade 翡翠拉麵小籠包
住所:1 Sky Plaza Rd, Chek Lap Kok, Hong Kong
アクセス:香港国際空港第一ターミナル 5階 到着ロビー
公式サイト:https://www.crystaljade.com.hk/
https://www.hongkongairport.com/en/shop-dine/dining/crystal-jade
ほかにもミシュラン掲載店で海老ワンタン麺が有名な「正斗粥麺専家」や毎日焼き立てのエッグタルトを販売するエッグタルト専門店「蛋撻王餅店(エッグタルト キング)」など、香港の食を楽しめるお店がたくさんあります。
日本でもおなじみのファストフードやカフェもありますが、せっかくなので「香港」を食べ尽くして帰途につきたいですね!
2025年で開園20周年を迎える「香港ディズニーランド」。迷離莊園(ミスティック・ポイント)や灰熊山谷(グリズリー・ガルチ)など、日本にはないエリアがあったり、独自のショーやパレードが開催されていたりと、できれば余すところなく楽しみたい夢の国。
朝から晩までパークを楽しむには、ご飯を食べる場所、タイミング、内容も大切。おいしいご飯を食べられるお店をチェックしておきましょう。今回は、3つのレストランを紹介します。
「香港ディズニーランド」でも本格中華も食べたい欲張りさんにはここがイチ押し! メインストリートを抜けた付近にあり、ヴィクトリア朝の建物が目印です。インテリアは中国を感じさせるカラフルなデザインです。
中に入ると、本格的な広東料理か中華料理を提供する2つのエリアにわかれています。中華料理を提供するチャ チャ ルームは、麻婆豆腐、エビのワンタン麺など、広東料理を提供するジェイド ガーデンは、カリカリエビのマンゴーマヨネーズソース添えなどがおすすめです。時間によっては、朝食セットをオーダーすることもできますよ。あのキャラクターモチーフの点心やスイーツが登場するかも。
公式アプリからメニューが確認できるので、事前にどちらの料理を食べたいか決めておくといいですね。予約は電話にて。
店名:プラザ・イン
住所:Hong Kong Disneyland Main Street USA, Lantau Island, Hong Kong
公式サイト:https://www.hongkongdisneyland.com/ja/dining/hong-kong-disneyland-park/plaza-inn/
大人気のアナ雪エリアにあるレストラン。「王室やアレンデール市民から絶賛される、ボリュームたっぷりの伝統料理を味わうことができ、そのボリュームには食いしん坊のクリストフでさえ満足できる」というコンセプトのお店。お店の壁には、アナとエルサの肖像画などが飾られており、入った瞬間からその世界観に浸れます。作品のファンの方にはぜひ訪れて欲しい!
「ゴールデン・クロッカス・イン」は、パーク正面からメインストリートをまっすぐ進み、一番奥、アレンデール王国の街並みが再現されたアナ雪エリアのベイサイド・ワーフにあります。お料理は、シーフードシチューやミートボールなど、北欧の家庭料理にインスパイアされた4つのメニューとお子様メニューがラインナップ。季節のメニューが登場することも。
公式サイトやアプリから事前にメニューを確認できますので、チェックしてみてくださいね。また、レストランに到着したら、注文の前に席を確保する必要があるので、ご注意を!
店名:ゴールデン・クロッカス・イン
住所:Hong Kong Disneyland Tomorrowland Area, Lantau Island, Hong Kong
公式サイト:https://www.hongkongdisneyland.com/ja/dining/hong-kong-disneyland-park/golden-crocus-inn/
香港ディズニーランド・リゾートの公式ホテル「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」内にあるビュッフェスタイルのレストラン。
焼売やごま団子などの点心、おかゆ、海老ワンタン麺などの「香港」を味わえるものから、サラダ、卵、スモークサーモンやハム、パン、シリアル、フルーツやヨーグルト、ミッキーの形のワッフルなど、あれもこれも取り放題! きっと心もお腹も満たされます。
朝食時にキャラクターダイニングを実施しており、その日によって、ミッキー、ミニー、グーフィー、ドナルドの中から1名がやってきてくれます。席に案内される時に渡されるカードを持ってグリーティングスペースに行くと、グリーティング&写真撮影ができます。スマホ&カメラは必携!
店名:ドラゴン・ウィンド
住所:Disney Explorers Lodge, Lantau Island, Hong Kong Disneyland
公式サイト:https://www.hongkongdisneyland.com/ja/dining/disney-explorers-lodge/dragon-wind/
広東料理や中国料理はもちろん、イギリス統治時代の影響を受けた西洋料理やアフタヌーンティー、台湾、シンガポールや日本などのアジア……さまざまな食文化が融合し、独自の発展を遂げ、バラエティ豊かな「食」が楽しめるのが香港です。
コンパクトなエリアにミシュランに掲載されたお店からリーズナブルな食堂までそろっているので、もし、お腹に余裕があれば、点心やアフタヌーンティー、スイーツなどの食べ比べをするのもおすすめです。