サンゴ礁やウミガメ、マンタなど美しい海の生きものに出会えるコバルトブルーの海、満天の星空……美しい自然や島特有の文化などを満喫できる、魅力あふれる石垣島。2024年の観光客数が141万人(※1)を超えた人気の観光地です。
石垣島は、沖縄県内では沖縄本島、西表島に次いで3番目に大きな島で、本島から約400km離れた八重山諸島の島々の1つです。亜熱帯海洋性気候で1年中温暖なので、マリンアクティビティが盛ん。八重山の離島への観光の拠点にもなっています。
ここでしかできない貴重な経験ができるのはもちろん、子どもが遊べるアクティビティや子どもに優しいホテルなども多く、親子で感動体験をできることから、子連れ旅におすすめです。
今回は、子どもと楽しめる石垣島の魅力を紹介します。
※「ママ体験談・口コミ」は個人の感想になります。
石垣島の北西部に位置する川平湾は、多くのホテルがある石垣島南部の市街地エリアより車で約30分のところにあります。
エメラルドグリーンの海と白い砂浜が広がる絶景は、日本百景の一つ。ミシュランガイド3つ星に認定され、石垣島といったら、川平湾! というくらい、多くの人が訪れる観光スポット。海の中にはサンゴや南国の魚たち、ウミガメなどが生息し、美しい自然が広がります。
川平湾は潮の流れが速い場所があり、グラスボートなどの往来が激しいことから遊泳はできませんが、その代わり、子連れで楽しめるアクティビティが充実しています。0歳から参加できるものも!
ママ体験談・口コミ:アクティビティは当日申し込めるものもありますが、市街地のホテルまで送迎してくれるツアーもあるので、事前に申し込みをしておくと安心ですよ。
川平湾
住所:沖縄県石垣市川平
市街地からの時間:車で約30分
アクティビティ所要時間:30分~2時間(半日コースなどもあり)
南ぬ島石垣空港から車で30分のところに位置する、日本最南端で最西端のテーマパーク。石垣市内から移築された赤瓦の古民家が立ち並び、沖縄・八重山の歴史文化や食文化を身近に感じられるスポット。国・登録有形文化財に指定されています。
また、60頭以上のリスザルが暮らすリスザルの森では、えさやり体験もできます。人懐っこいリスザルは、肩や手に乗ってくることも。
間近で観察できるマングローブや広大な芝生広場もあるので、レジャーシートを敷いてのんびりしたり、フリスビーなどをして体を動かしたりと、元気に走り回りたい子どもたちにもぴったり。
シーサー色付け体験や星砂アート体験、琉装体験などもでき、広大なのんびりした空間で、「八重山を感じる」のにおすすめです。
ママ体験談・口コミ:リスザルのえさやり体験は、天候やリスザルの健康状態によって中止する場合があるそうなので、体験したい場合は事前に確認しておくと安心です。えさを持っていると、サルたちがかなりの勢いで寄ってくるので、小さなお子さんは注意!
石垣やいま村
住所:沖縄県石垣市名蔵967-1
市街地からの時間:車で15分~20分
駐車場:無料
所要時間:1~2時間
https://www.yaimamura.com/
石垣市街地から車で10〜15分、南ぬ島石垣空港から北へ車で15分のところにある、標高230mの「バンナ岳」を公園にした、日本最南端の森林公園です。広大な敷地内に遊具や昆虫館があり、自然散策やピクニックに最適です。絶景を望める展望台もあり、八重山の自然の中で、ヘトヘトになるまで遊びつくせます。
バンナ公園の南口と北口を結ぶバンナスカイライン沿いには、エメラルドの美しい海を望む「エメラルドが見える展望台」、夕景、夜景、星空が美しい「星空展望台」、カンムリワシの卵をイメージした展望台「渡り鳥観察所」、ゴツゴツとした洞窟のような「南の島展望台」の4つの展望台があります。おむつ替えをするなら、きれいでおむつ台もある「南の島展望台」のトイレがおすすめ。
さらに、「やすらぎの森」では絶滅危惧II類に指定されている「ヤエヤマセイシカ(3月〜4月頃)」、自然観察広場ゾーンでは石垣島を含む八重山諸島にのみに生息する「ヤエヤマヒメボタル(3月〜6月頃)」を見ることができます。
ママ体験談・口コミ:市街地から近いので、気軽に自然体験をしたい人におすすめ。敷地がとても広く、出入り口も4つあるので、遊びたいエリアの近くの出入り口をチェックしておくとスムーズです。市街地から一番近いのは南口。晴れの日は体を動かすことができ、雨の日でも遊べる「世界の昆虫館」があるのもうれしい!
バンナ公園
住所:沖縄県石垣市字石垣961-15
市街地からの時間:車で10~15分
所要時間:2時間~
https://www.pref.okinawa.jp/machizukuri/park/1012790/index.html
市街地から車で約30分ほどのところにあり、透明度が高い海にはサンゴ礁が広がり、地元の人にも愛される人気ナンバーワンのビーチ。白砂のビーチは約1kmほど続き、砂浜からすぐ近くでサンゴやカラフルな魚たちなどを見ることができるため、家族連れにも人気のスポットです。
近くの売店でシュノーケリングのレンタルがあります。ツアーに入れば、5歳くらいから安全にシュノーケリングも楽しめますよ。0歳や2歳などから参加可能なツアーもあり、浮き輪と箱メガネで、海の中をのぞく体験ができます。
周辺には天然記念物ヤエヤマヤシも生息しています。米原ビーチの美しい自然を守り、安全に遊ぶため、石垣市が呼び掛けている利用ルール( https://www.city.ishigaki.okinawa.jp/soshiki/kankyo/sizen/kokuritukouen/1592.html )があるので、しっかり確認しておきましょう。
ママ体験談・口コミ:米原ビーチの近くには駐車場があり、トイレ、コインシャワーがあります。売店では飲み物や軽食は買えますが、ランチは近くの集落のお店に行くことになるので、子どもが急にお腹が空いたときのためにも、事前に軽食やお弁当を用意しておくといいですよ。
米原ビーチ
住所:沖縄県石垣市桴海644
市街地からの時間:車で約30分
アクティビティ所要時間:2時間~
※ツアーによって異なります
石垣島からフェリーで約15分、周囲9.2kmほどの小さな離島。伝統的な赤い瓦屋根の家が軒を連ね、伝統的な八重山の風景が残る島です。町並みは重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。竹富島といえば、水牛車観光。のんびりとしたペースで進む水牛車に乗り、三線の音色や沖縄の歴史などの解説を聞きながら、美しい集落を約25分間でまわります。
島は歩いてまわることもできますが、レンタルサイクルを借りると便利。のんびりまわって3~4時間ほどです。子ども乗せシート付きの電動アシスト自転車や子ども用の自転車のレンタルもあります。価格は1,000円~4,000円くらいまで。
竹富東港より自転車で約12分、竹富島の西側に位置し、島で唯一遊泳ができる「コンドイ浜」は、真っ白な砂浜と八重山諸島でも屈指の透明度と美しさを誇るコバルトブルーのビーチ。波はほとんどなく穏やかで遠浅なので、家族連れでも安心して遊べます。シャワーやトイレ、更衣室も完備されていますよ。
子どもたちとのんびり星砂を探すなら「カイジ浜(星砂の浜)」。港から自転車で15分、コンドイ浜とつながっています。潮の流れが速いため、遊泳は禁止。竹富町観光協会によると、星砂は、岩場沿いの砂に手のひらを押し当てて探すと見つけやすいとのこと。砂まるごとの持ち出しは禁止とされているのでご注意を。星砂をたくさん欲しい場合は、近くのお土産屋さんで購入できます。
ほかにも、夕日スポットとして有名な「西桟橋」は、国指定登録有形文化財になっています。
ママ体験談・口コミ:竹富島には、コンビニやスーパーがないので、足りなかったら現地で買えばいい、ができません。水分、酔い止め、着替えなど、しっかり用意していきましょう。郵便局のATMはありますが、銀行のATMはありません。キャッシュレス決済ができるお店もありますが、現金が必要な場合もありますので、ある程度は持って行くと安心。
竹富島
住所:沖縄県八重山郡竹富町竹富
アクセス:石垣島「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」から定期船で約15分
竹富観光センター https://suigyu.net/
竹富島と小浜島の間に位置し、潮が引いた時だけ現れることから「幻の島」と呼ばれる、砂浜だけの無人島。360度どこまでも続くエメラルドブルーの海と真っ青な空に囲まれ、ほかでは味わえない体験ができます。周辺には、日本最大の石西礁湖(せきせいしょうこ)と呼ばれるサンゴ礁も広がっており、シュノーケリングや体験ダイビングも楽しめます。何もないところで感じる何かは特別な時間になること間違いありません!
石垣島から船で30分、小浜島から船で15分のところにあり、定期船等は運行していないため、ショップなどが主催するツアーに参加する必要があります。上陸だけのツアーやシュノーケリング、ダイビングのツアーなどがあり、0歳〜幼児なら、美しい遠浅の海で遊ぶのがおすすめです。
ママ体験談・口コミ:太陽を遮るものが何もないので、日焼け止めや帽子、ラッシュガード、Tシャツなどの日焼け対策グッズは忘れずに!上陸のみの場合でも、親子とも濡れていい服装でいきましょう。
浜島
アクセス:石垣島から船で30分
小浜島から船で15分
アクティビティ所要時間:1時間~(上陸のみ)
3時間(シュノーケリング)
半日(ダイビング)
※上陸にはツアー参加必須
※参加するツアーやアクティビティの組み合わせによって価格や時間は変わります。
PR TIMES
ANAインターコンチネンタル石垣リゾートのマエサトビーチに浮かぶ、海上アスレチック。海の上に浮かぶ遊具は、いつもとは違う感覚で遊べます。3歳以上小学生以下の子どもは保護者同伴で、5歳以下、110cm未満は利用できるアスレチックに制限があります。宿泊客だけでなく、ビジターも利用可能。
マエサトオーシャンパーク
住所:沖縄県石垣市真栄里354-1
市街地からの時間:車で10分
※冬季はメンテナンスのためクローズ
https://www.anaintercontinental-ishigaki.jp/recreation/standup-paddle-board/
船底がガラスになっている「グラスボート」に乗って、海中散策をすることができます。泳げなくても参加できるので、0歳から楽しめるアクティビティの一つ。透明度が高い海で出会う、色とりどりの魚やサンゴに、子どもたちも興奮間違いなし! ニモでおなじみのカクレクマノミや、運がいいとウミガメを近くで見られるかも。費用は、1,000円〜1,300円(12歳以上)、500円〜650円(4〜11歳)ほど。0歳〜3歳は、保護者同伴1名につき幼児1名無料になる場合も。
場所:川平湾・竹富島など
ママ体験談・口コミ:ボートは揺れにくい設計なので安心ですが、目の前に広がる光景に、特に子どもは、つい集中して下ばかり見てしまいがち。酔ってしまう可能性があるお子さんは、適度に遠くの景色を眺めるといいかも。
シーカヤックに乗って、クルージング体験。カヌーの上から魚やサンゴ礁を眺めながら、波に揺られてのんびりと自分の力でパドルを漕いでいく体験は、海や自然をより身近に感じられます。安定性の高いカヤックで、初心者のパパやママ、小さな子どもも楽しめます。3歳頃から対象としているツアーが多いようですが、1歳前後から受け付けている場合も。費用は参加するツアーにより、所要時間は1時間30分〜1日、費用は大人7,000円〜15,000円ほど。子どもは2,500円〜。
場所:川平湾・底地ビーチなど
ママ体験談・口コミ:暑さが落ち着いた夕方頃に出発する「サンセットカヤック」もおすすめ。美しい夕焼けや星などを見ることができます。ガイドさんが安全に配慮してくれますが、海の上をパドルで漕いで進むという乗り物の性質上、お水がかかってしまう可能性も。濡れてもいい服装で参加するのと同時に、事前に、お水がかかる可能性を子どもに伝えておくと安心して参加できるかもしれません。
石垣島の天然記念物、そして、市の文化財にも指定されている河川をカヌーで散策します。穏やかなマングローブ林の間を進んでいくと、さまざまな種類のカニや亜熱帯の魚を間近に観察できますよ。初心者や小さな子でも安心して参加可能。所要時間は2時間〜。費用は5,000〜1万円台で、体験時間などによって異なります。
場所:宮良川・吹通川など
ママ体験談・口コミ:安定感のあるカヌーで、風の影響を受けにくいマングローブの中をのんびり漕いで行くので、小さな子どもでも安心して参加できます。ガイドさんの解説もわかりやすく、身近に生き物や自然を感じる体験は最高です。
透明度の高い海で熱帯魚やサンゴ礁を観察できます。ウミガメと泳げるスポットも。3、4歳なら、浮き輪と箱メガネで、5、6歳頃からは、シュノーケリングをしてみたいという意思があれば、マスクデビューも◎。海に入る前に練習する時間も設けられており、ガイドさんと相談しながら、無理なく楽しめます。幼児用に砂遊びセットを貸出ししてくれるツアーも。ピンポイントできれいなサンゴやウミガメと会えるスポットに連れて行ってくれるボートツアーがおすすめ。価格はツアーにより、5,000円〜1万円前後くらい。
ママ体験談・口コミ:ボートでシュノーケリングスポットまで連れて行ってくれるツアーは、海に入るとすぐきれいなサンゴや魚を見ることができるので、しっかり泳げなくても参加できました。疲れたら船で休めるのもポイント。船酔いの可能性がある場合は、念のため酔い止めを!
場所:竹富島・浜島、真栄里ビーチ、フサキビーチなど
2018年、暗くて美しい夜空を保護する「星空保護区」に日本で初めて認定された石垣島。光害が少なく、高台やビーチなど、市街地の明かりの影響を受けない星空スポットがたくさんあります。世界が認めた星空は一見の価値あり。
専門ガイドによる解説付きのツアーも多数開催されています。 所要時間は1時間〜3時間ほどで、ガイドさんが、季節の星座や星空に関する解説をしてくれます。価格は大人4,500円〜、子ども2,400円〜、乳幼児は無料のツアーも。0歳から参加は可能ですが、集合時間が19時台や20時台のツアーが多く、暗い場所に行くので、実際にはその時間に起きていられる小学生以降だとより楽しめそうです。
場所:流れ星の丘、石垣島天文台、バンナ公園、玉取展望台、名蔵湾など、
ママ体験談・口コミ:満天の星空は一生に一度は見ておきたい光景! 星空観察は、真っ暗な場所に行くため、小さい子どもは、怖くなってしまうこともあるかもしれません。事前に話をしておくと少し安心できるかも。トイレはすぐ近くにない場合も多いので、ツアーに参加する前に済ませて!
石垣島に子連れで2泊3日の旅行をするときのモデルコースを紹介します。レンタカーを利用して、1日目は石垣やいま村やバンナ公園、山の自然をのんびりと散策し、2日目にマリンアクティビティ、3日目に竹富島散策をする、石垣島&竹富島満喫コースです!
1日目:
午前:東京から石垣空港に到着。レンタカーを借りる!
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昼食:石垣やいま村 リスザルの森で餌やり体験、琉球文化体験なども
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夕方:バンナ公園で自然散策と展望台からの夕景鑑賞
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ホテルチェックイン
2日目:
午前:川平湾でグラスボート体験 エメラルドグリーンの海と海中の魚やサンゴを観察
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昼食:川平湾周辺のレストラン
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午後:米原ビーチで海水浴とシュノーケリング 透明度の高い海で熱帯魚を観察
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夕方:マングローブカヌー体験 初心者や小さな子供でも安心して参加可能
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夜:星空観察ツアー 専門ガイドによる解説付きで満天の星空を楽しむ
3日目:
午前:竹富島へフェリーで渡島(約10分)水牛車での島内観光(約25分)、
子供乗せシート付き電動アシスト自転車でのんびり島内散策(星砂の浜で星砂探し)など
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昼食:竹富島内のレストラン
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午後:石垣島に戻り、お土産購入
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石垣空港から東京へ
子連れにおすすめの宿泊施設
ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
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コバルトブルーのマエサトビーチが目の前に広がり、40㎡以上とゆったりしたお部屋で、のんびりとステイできるホテル。
ホテルから、遠浅で透明度が高いマエサトビーチに直行できるのがおすすめポイント。3月〜10月頃が遊泳シーズンです。ほかにも、アウトドアプールが2つ、インドアプールが1つあるので、子どもが飽きずに遊べます。プールは、水遊び用(プール用)オムツをしていれば、入れますよ。ママやパパには24時間無料で使用できるフィットネスジムや、スパ(価格はメニューによる)もあります。
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客室プラン(エリア)のコーラルウィングは、玄関で靴を脱ぐスタイルで、琉球畳を使ったスペースがあるので、赤ちゃんや小さな子どもがいるなら、おすすめ。コーラルウィング全82室のうち41室は、バンクベッド(二段ベッド)があるお部屋なので、子どもたちは喜ぶこと間違いなし!
子ども用アメニティは、スリッパ、歯ブラシ、プラスチックコップ。ベビーカー、お子様用踏み台、お子様用補助便座、おむつ用ゴミ箱、ベビーベッド、転落防止ガード、おねしょマットなどの貸し出しが可能です。いずれも数に限りがあるので、事前に確認しておくと安心です。紙おむつ、おしりふきは、ホテル内コンビニエンスストアで購入できます。
5歳以下の子どもが添い寝で宿泊の場合、原則的に宿泊代は無料。6歳以上は大人と同額です。
ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
住所:沖縄県石垣市真栄里354-1
南ぬ島石垣空港から車で約20分
https://www.anaintercontinental-ishigaki.jp/
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ウェルカムベビーのお宿に認定されているホテル。島の西海岸に位置し、フサキビーチの透きとおる海、真っ白な砂浜が目の前に広がります。
お部屋は、ベビーベッドが備え付けられているベビータイプ、ブロックなどの知育おもちゃ、絵本や図鑑が完備されたキッズタイプ、一軒家タイプのガーデンヴィラズ、ミキハウス子育て総研のウェルカムベビー認定ルームのガーデンテラス ファミリールームのファミリールームが設けられており、子どもの年齢や家族の希望によって、好きなタイプを選べるのがうれしい。有資格者が常駐するベビー&キッズルームも完備。子どもを預けるほか、シーサーやシェルリースなどをつくれるキッズプログラムもあります。
3月~11月に営業している、石垣島最大級のウォータースライダーや仕掛け満載の水遊びエリア「スプラッシュパーク」、フサキビーチに沿って配置されたプール、ウォータースライダー、深さ30cm・60cmのお子様用エリアを備えたインドアプールがあり、1歳から参加できるアクティビティも充実していますよ。ビーチや外のプールは夕景スポットです。
子ども用のアメニティは、全身シャンプー、おしり拭き、おねしょマット、使い捨て紙エプロン、日焼け止めなど。事前予約は必要ですが、ベビーベッド、ベッドガード、ベビーカー、お子様用補助便座、洗面台用昇降台は無料で貸し出しが可能。体温計やアイスノンは事前予約なしで貸してくれます。館内ショップでは、虫よけウェットティッシュや水着・ラッシュガード(90〜160)、オムツ(S,M,L、BIG)、スイミング用パンツオムツなどの購入が可能です。各ディナー会場では無料の離乳食(既製品)も用意されています。0〜6歳まで(未就学)の子どもが添い寝で宿泊の場合、宿泊料は無料。
フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ
住所:沖縄県石垣市新川1625
南ぬ島石垣空港から宿泊者専用バス(事前予約不要・無料)/車で35分
https://www.fusaki.com
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広大な敷地に2棟だけ。完全なプライベート空間を楽しめるオーシャンビューのリゾートヴィラ。それぞれプライベートな温水インフィニティプールがついており、赤瓦や琉球畳など石垣島を感じられるデザインと開放感のある眺望など、子連れでのんびり過ごせます。
PR TIMES
景色を一望できるスカイデッキやジャグジー、ガーデンベットを備えた「OPEN SKY VILLA」は、2つのベッドルームにセミダブルベッドが4台、ロフトにはシングルベッドが2台設置されており、最大8人まで宿泊できます。プールには浅いエリアもあり、小さい子どもも安心。
リビングから海を一望する絶景が見え、電動アシスト自転車や卓球台といったアクティビティも充実している「OUTDOOR VILLA」は、2つのベッドルームにセミダブルベッドが4台、ロフトにはシングルベッドが4台設置されており、最大12名まで宿泊可能。食事はBBQなどを楽しめます。
子どもが添い寝で宿泊の場合、宿泊料は無料です。一通りのアメニティはそろっていますが、子どものためだけのアメニティが完備されている訳ではないので、特別なものが必要な場合は、持って行った方がよさそうです。洗濯乾燥機があるので、着替えは少なめでもいいかも。
石垣ヒルズ®
住所:沖縄県石垣市字宮良浜川原1022番1
南ぬ島石垣空港から車で約15分
https://ishigakihills.com
石垣島では、路線バスやタクシー・レンタルバイクで移動することもできますが、子どもや家族のペースで移動できるレンタカーは、やっぱり便利。空港や市街地で借りることもできますが、特に繁忙期や数に限りがあるチャイルドシートなどは事前に予約しておくことをおすすめします。空港からの送迎の有無、乗り捨てや当日返却が可能かなども確認するとスムーズです。
3月中旬頃から海開きが始まる石垣島。太陽の強い光が降り注ぎ、紫外線も強くなります。マリンアクティビティのときはもちろん、滞在中は日焼け対策が必須です。サングラスや帽子、日傘、日焼け止め、フード付きの長袖の羽織物、長袖のラッシュガードなどを用意しましょう。曇りの日もしっかり日焼け&紫外線対策を。また、日焼け止めに入っている一部の成分が、サンゴなどの自然環境に影響を及ぼしてしまうことがあるので、海やサンゴに優しい日焼け止めを選びましょう。
石垣島といえば、マリンアクティビティ! 水着、長袖ラッシュガード、トレンカ、マリンシューズ、ライフジャケット・浮き輪(個人で遊ぶ場合、レンタルできない場合など)、つばが広い帽子(首まで隠れるもの)、水中メガネなど。ビーチでのんびり水遊びを計画しているなら、ワンタッチテントなどもあると便利です。赤ちゃんなら水遊び用のおむつも。
海も山も豊かな自然が広がる石垣島。色とりどりのサンゴや可愛らしい海の生き物、また、本土にはいない生き物などが多く生息しています。その中でも、毒を持っている危険な生き物もいるので、むやみに触らないように気を付けましょう。
海の危険な生き物…ハブクラゲ、カツオノエボシ、ウンバチイソギンチャク、ヒョウモンダコなど
陸の危険な生き物…サキシマハブ、ヤマンギ、アフリカマイマイ、オオヒキガエル、ヤシガニなど
気をつけていても、気づかず触ってしまう可能性もあります。できるだけリスクを減らすため、海ならクラゲネットを設けているビーチで遊ぶ(マエザトビーチ・フサキビーチ・底地海水浴場・モラモラビーチ・クラブメッドビーチ・石垣島サンセットビーチ)、海や山のことを熟知した現地ガイドが主催するツアーに参加すると、より安全に遊べます。
石垣島は、年間を通して温暖な気候で、年齢に合わせたマリンスポーツをしたり、石垣島にしかいない生き物を観察したりと、海と山の美しい自然を満喫できます。
子連れ歓迎のホテルや施設なども多く、また、羽田空港や関西国際空港などから飛行機の直行便もあり、那覇経由でも石垣島への便が多く行きやすいため、初めての子連れ旅にもおすすめです!
のんびりとした時間を過ごしたい、子どもと特別な体験をしたい、そんなときには石垣島へ。