格安で離島へ旅行!日本各地の主要観光地から行けるおすすめの島旅

Traveloka Japan
29 Apr 2025 - 読了時間:約 1 分
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伊豆大島【東京都】

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「伊豆大島」は、都心から120km離れた南洋に浮かぶ伊豆諸島のなかでも最大の島です。

見渡す限りに広がる太平洋の景色をはじめ、火山灰が積み重なって形成された「裏砂漠」、標高758mの活火山「三原山」など、大自然を満喫することができます。また、郷土料理の「くさや」や「明日葉(あしたば)」といったユニークな食文化も見どころです。

東京~伊豆大島の料金は6.000円弱~

都内から伊豆大島へのアクセスは、大型客船やジェット船を使用するのが一般的。オフシーズンでは、東京~伊豆大島への片道料金は6,000円弱ほどでアクセスができます。一方で、GWや夏休みといった繁忙期は、渡航費のほか宿泊先の料金が増すので、安く旅行をしたい場合は避けるのがベターです。

関東在住の人はもちろん、東京や横浜へ旅行に訪れた際にもおすすめです。

佐渡島【新潟県】

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2024年に島内にある金山がユネスコの世界遺産に登録されたことで、いま人気の旅行先として注目を集めている「佐渡島」。受け継がれていた方法で砂金を見つける体験や、情緒たっぷりの「たらい舟」、特別天然記念物のトキの姿を見られる「トキの森公園」など、見どころがたくさんです。

新潟~佐渡島への料金は2,000円代~

佐渡島へアクセスするには、新潟港から出発するフェリーを利用します。2等席を利用した場合の片道料金は、大人2,000円代、小児1,000円代とかなり格安(新潟~両津)。所要時間もわずか1時間ほどなので、等級が低い席でも体が痛くなることもほぼありません。また、島内には旅館やホテルのほか、安価で宿泊できるゲストハウスも充実しているのも、うれしいポイント。オフシーズンを狙うのも安く旅するために重要です。

渡航時間も短く、運航本数も多いため、日帰りもできる佐渡島。新潟在住の人はもちろん、北陸エリアへ長期的な旅行に訪れた際にフラッと訪れるスポットとしても最適です。

日間賀島【愛知県】

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知多湾に浮かぶ「日間賀島」は、“名古屋からいちばん近い島”として知られている島です。

名古屋港からの直行便は出ていませんが、名古屋からは約1時間、中部国際空港(セントレア)からは約30分の所要時間でアクセスできる抜群の立地を誇ります。名物の「タコ」と「フグ」といったグルメのほか、独特な文化と景観を楽しむことができます。

島内はゆっくり巡っても3~4時間ほどで回れるので、名古屋観光のついでに立ち寄るのもおすすめです。

河和港~日間賀島への料金は1,000円代~

日間賀島へ行くには、名古屋からほど近い「河和港」からアクセスするのがおすすめ。定期高速船の片道料金は、大人で1,600、小人で800円で、往復券はさらに安価(約1割引き)になります。

人気の名古屋エリアからほど近いスポットであり、東京や大阪からもアクセスしやすく、料金も抑えられる島です。

小豆島【香川県】

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温暖な気候と落ち着いた瀬戸内海など、穏やかでゆっくりとした時間を過ごせる「小豆島」。国内でも有数のオリーブの産地として知られるほか、名物の素麺や、新鮮な魚介類などの食も充実しており、さまざまなニーズに合わせて思い思いの過ごし方ができます。

高松~小豆島への料金は1,000円以下~

小豆島へのアクセスは高松発のフェリーに乗船します。旅客運賃(片道)は大人700円、小人は350円で、なんと1,000円を下回る価格帯です。車輛のまま乗船することもでき、全長3m未満であれば3,000円代で利用できます(旅客一人分を含む)。観光バスの乗り入れも対応しているため、より安く島へ訪れたいのであれば各種ツアーを利用するのも一つの手です。

四国地方をはじめ、神戸や大阪といった近畿エリアからもアクセス抜群の小豆島。紹介した通り。サクッとアクセスできる料金が魅力です。近隣在住や周辺エリアに旅行に訪れた際にも立ち寄りやすい◎

壱岐島【長崎県】

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長崎県の離島である「壱岐島」は、青い海と白い砂浜が広がり、壱岐牛や新鮮な海鮮が名物。古代からの歴史が深く、弥生時代の遺跡や神社が点在しており、特に「猿岩」や「月読神社」が名所です。

焼酎の名産地でもあり酒蔵巡りも人気があるほか、イルカウォッチングやサップ、ダイビングなどのアクティビティも楽しむことも。歴史、自然、グルメが融合する人気のスポットです。

福岡~壱岐島への料金は3,000円代~

壱岐島への海路でアクセスする場合は、福岡県の博多港発のフェリーがおすすめ。片道3,000円代~で利用することができ、もっとも高い等級席でも4,000円代と安価です。所要時間がおよそ半分の「ジェットフォイル」も、片道1万円以下で乗船できるので、旅行プランに合わせて活用してみてください。

福岡だけでなく、佐賀、長崎(空路)からもアクセスできる壱岐島。自然とロマンがあふれる島内は旅行はもちろん、お出かけスポットとしてもピッタリです。

天草諸島【熊本県】

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「天草諸島」は、大小120余りの島々からなる風光明媚な景色が楽しめるスポット。キリシタンの歴史や文化が色濃く残る場所で、「天草四郎ミュージアム」や「崎津教会」は必見です。透明度の高い海ではダイビングや釣りといったアクティビティのほかに、野生のイルカウォッチングも人気です。

天草諸島へ低価格でいくなら陸路がおすすめ!

大小さまざまな島々が点在する天草諸島へは、海路のほかにも海路や陸路でのアクセスができます。料金を安く抑えたいのであれば、マイカーやレンタカーを利用した陸路がおすすめの手段。熊本市から天草市までは車で2時間弱ほどの距離であるほか、海沿いの道は絶景が広がっているので、ドライブルートとしても抜群です。

美しい景観が楽しめる天草諸島は、先述の壱岐島と同様、旅行でもお出かけにももってこいのエリア。島といえど車で行ける手軽さも大きな魅力です。

さらに安く離島旅行するには?

LCC・フェリーの早割を活用する

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各地への足となるフェリーや飛行機を利用する際、各社のセールを利用するのも諸経費を抑えるために重要な手段。事前に情報をチェックしておきましょう。

ゲストハウスや民宿を利用する

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離島にはホテルや旅館のほかに、民宿やゲストハウスといった安価で宿泊できる施設も多く点在しています。素泊まりであれば、3,000円代で滞在することも可能です。

現地での移動手段を工夫する

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©Ned Snowman/shutterstock

上記で紹介した島々は、数時間で巡れるコンパクトな島から1日では回り切れないほどの大きな島もあります。巡る際の足としては、レンタカーやタクシーなども一つの手段ですが、料金がかさむのが玉にキズ。料金を安く抑えたいのであれば、コミュニティバスやレンタサイクル、またはレンタルの電動キックボードを利用するとよいでしょう。

お得に離島旅行を楽しもう!

目の前に広がる大自然と独特な文化を堪能できる離島旅行。主要観光地からアクセスできる離島は案外たくさんあり、時期や宿泊先などを工夫すれば安価で楽しむこともできます。今度の旅先はお得に行ける離島旅行を計画して、ゆっくりとした時間が流れる島旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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