クアラルンプールのモデルコース!王道&ディープな観光スポットを巡る1泊2日│注意点や交通手段も

Traveloka Japan
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1.クアラルンプール観光の基本情報

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クアラルンプールはマレー半島の中央部に位置する、マレーシアの首都。マレー系、中国系、インド系の人々が共存する多民族国家マレーシアの縮図とも言えるこの都市では、多様な文化が融合した、独特で生き生きとした賑わいを肌で感じることができます。日本との時差はマイナス1時間で、日本が午前9時の場合、クアラルンプールは午前8時になります。

気候

一年を通して高温多湿の熱帯性気候です。平均気温は23〜33℃で、年間を通してほぼ一定。10〜3月は晴れが続く乾季で、観光にはベストシーズン。4〜9月は雨季ですが、雨は短時間のスコールが降る程度なので、それほど観光には影響はありません。

交通アクセス

日本からクアラルンプールへは、成田空港・羽田空港・関西国際空港・ 札幌 新千歳空港から直行便が就航しています。飛行時間は出発地にもよりますが、約7時間です。

食事

マレー系の屋台や商店、インド系ムスリムの屋台ではお酒の販売はありません。また、豚肉の料理もありません。それ以外のレストラン、バー、中国系屋台などではお酒や豚肉料理も提供されています。水道水は一度沸騰させれば飲むことができますが、心配な場合はペットボトル入りのミネラルウォーターを購入しましょう。

通貨・両替

通貨はマレーシア・リンギット(RM)。2025年3月24日現在、1リンギットは約33.7円です。

両替は街のショッピングモールや路面にある公認の両替商や空港、銀行、ホテルなどで可能です。クアラルンプールは小さな露天や屋台以外のほとんどの場所でクレジットカードが利用できるので、クレジットカード払いをメインにしても問題ないでしょう。

2.クアラルンプールの観光モデルコース

クアラルンプールの観光モデルコースを2種類紹介します。王道観光スポットをめぐる、初めてのクアラルンプール旅行におすすめのプランと、「ディープなクアラルンプールを冒険してみたい」という人向けのローカル体験プランです。気になるスポットを探してみてください。

2-1.王道観光プラン|初めてのクアラルンプール旅行におすすめ

▼1日目

午前:空港到着&市内へ移動

©kiraziku2u/shutterstock

クアラルンプール国際空港(KLIA)からKLIAエクスプレスに乗って、市内の中心部KLセントラル駅へ移動(約30分)。チェックイン予定のホテルに荷物を預けましょう。

午前:ペトロナスツインタワーと周辺散策

©Jarspics/shutterstock

ペトロナスツインタワーはクアラルンプールのランドマーク。高さ452メートル、88階建ての双子の超高層ビルで、マレーシアの石油会社「ペトロナス」の本社が入っています。86階にある展望フロアからは、クアラルンプール市内のパノラマビューを楽しめます。

タワーのふもとには東京ドーム4個以上の大きさの都市公園KLCCパークがあり、20分ほど歩けばクアラルンプール屈指の繁華街、ブキッ・ビンタンエリアがあります。

昼食:モールでローカルフードを楽しむ

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ツインタワーの低層階にはスリアKLCCショッピングモールがあり、高級ブランドから地元のブランドまで幅広く揃っています。モールにあるレストランやフードコートで、マレーシアのローカルフードを楽しみましょう。

ツインタワーの低層階にはスリアKLCCショッピングモールがあり、高級ブランドから地元のブランドまで幅広く揃っています。モールにあるレストランやフードコートで、マレーシアのローカルフードを楽しみましょう。

マレーシア人のソウルフード「ナシレマ」や「ラクサ」がおすすめです。「ナシレマ」はココナッツミルクで炊いたご飯に、ゆで卵、きゅうり、ピーナッツ、小魚などが添えられている盛り合わせの一皿で、サンバルと呼ばれるチリソースをかけていただきます。「ラクサ」はマレーシアで広く愛されている麺料理で、地域によって味が異なりますが、クアラルンプールではスパイスが香るカレー味のラクサがよく食べられています。

午後:郊外観光&モールでショッピング

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午後はブキッ・ビンタンの高級モール「パビリオンKL」へ。シャネルやエルメスといった高級ブランドから、ジュエリー、コスメ、スポーツブランド、マレーシアの人気ローカルブランドまで揃っています。

その次に、KLセントラル駅から電車で30〜40分ほど行った郊外にあるバトゥ洞窟へ。4億年前にできたと言われている鍾乳洞のなかにヒンドゥー教寺院があり、洞窟へ続くカラフルな階段も見物です。


夕食:屋台グルメ&ヘリポートからの夜景

©Matyas Rehak/shutterstock

バトゥ洞窟からクアラルンプール中心地に戻ってきたら、ブキッ・ビンタンにあるナイトマーケット、ジャランアローで屋台グルメを堪能しましょう。串焼きのサテや福建麺などがおすすめ。レストランもあるので、エアコンの効いた室内で食事をすることもできます。


まだまだ夜を楽しみたい!という人には、KLモノレールのラジャ・チュラン駅すぐに位置する「ヘリラウンジバー」のルーフトップバーはいかがでしょうか。ヘリポートがバーになっていて、360度のクアラルンプールの夜景を眺めながら美味しいカクテルを楽しめます。

▼2日目

午前:歴史散策&ローカルな朝食

2日目はチャイナタウンでいただくローカルな朝食からスタートしましょう。おかゆやカヤトースト、ライスヌードル、ロティチャナイ、ナシレマなどが人気です。お腹がペコペコなときは、海南チキンライスもいいですね。

続いてはクアラルンプール最古のモスク、マスジッド・ジャメへ。1909年に建立されたこのモスクは、玉ねぎ型の白いドームやアーチのある回廊が印象的。ヤシの木に囲まれていて、南国の王宮のような美しさです。内部を見学できますが、服装には注意が必要です。服装について詳しくは、記事の最後にまとめています。

午後:お土産ショッピング

©Halit Sadik/shutterstock

午後は、マスジッド・ジャメから徒歩6分の場所にあるセントラルマーケットへ。350以上のお店が入っているマーケットで、元々は生鮮市場でしたが現在は改装され、クアラルンプール随一のお土産スポットになっています。雑貨やコスメなど、マレーシアらしいお土産が揃います。

2-2. ローカル体験プラン|ディープなクアラルンプールを冒険

▼1日目

©Sorbis/shutterstock

午前:空港到着&市内へ移動

クアラルンプール国際空港(KLIA)からKLIAエクスプレスに乗って、市内の中心部KLセントラル駅へ移動します(約30分)。

昼食:ローカル市場で食文化に触れる

©IZWAN IS/shutterstock

クアラルンプールの台所、チャウキット市場へ。新鮮な魚介類や肉、野菜、果物からスパイスや乾物まであらゆる食材が揃っていて、朝から多くの人で賑わっています。マレーの食文化を体験するならここ。周辺の食堂でおいしいマレーシア料理を楽しみましょう。

午後:イスラム文化&ローカルストリート散策

午後はマレーシア・イスラーム美術館へ。西アジアや中国、東南アジアなど各地から収集された1万点以上のコーランやイスラーム美術品が所蔵されています。ミュージアムショップには美しいデザインのオリジナルグッズが揃っているので、お土産におすすめです。

美術館を出たら、KLセントラル駅近くのブリック・フィールズと呼ばれるエリアにあるリトルインディアへ向かいましょう。スパイスの香りが漂う街で、布地やアクセサリー、ハンドメイド雑貨などのショッピングが楽しめます。スパイスやお香、紅茶などの食品類も人気です。

夕食:カンポン・バルでナシカンダー

KL中心部にありながら緑豊かでゆったりした雰囲気が漂うカンポン・バルエリア。おいしいマレー料理が食べられる飲食店街があります。ペナン発祥の「ナシカンダー」はカレーやお惣菜類の盛り合わせで、自分が食べたいものを指さして注文し、お皿に盛ってもらうスタイル。夜遅くでも営業していることが多いのも嬉しいポイントです。

夜:ナイトマーケット&カフェ

©Jack Warke/shutterstock

パサ・マラム(夜市)ではストリートフードの食べ歩きや雑貨のショッピングが楽しめます。曜日ごとに開催地が異なりますが、どこも地元の人や観光客で大賑わいです。また、ゆったりと過ごしたいという人には、KLに点在するおしゃれなカフェはいかがでしょうか。自家焙煎の店も多く、クアラルンプールのロースタリーカフェ文化を体験できます。

今回紹介したコースで楽しむ場合は、「KLセントラル」や「チャイナタウン」エリアに宿泊すると交通の便が良く、おすすめです。

▼2日目

午前:ナシレマの名店で朝食

ナシレマ専門店「Wanjo Kampung Baru」の絶品ナシレマからスタートしましょう。ここはクアラルンプールでも指折りの名店。小魚やゆで卵といったベーシックな具材に加えて、チキン、ビーフ、イカなどのメイン具材をさらにトッピングでき、自分好みの一皿が作れます。

午後:スパで疲れを癒やす

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午後は空港周辺の高級スパでゆっくりリラックスして、旅の疲れを癒やしましょう。予約をしておいたほうがスムーズです。

クアラルンプール観光の交通手段や注意点

©Abdul Razak Latif/shutterstock

タクシーはGrabが便利

クアラルンプール市内の交通は鉄道(LRT、MRT、KTM)やバスが発達していますが、タクシーもピンポイントでスポットへアクセスできるので便利。特に滞在時間がそれほど長くない旅程のときは、時間と体力の節約にもなるのでおすすめです。

タクシーはGrabという配車アプリを利用するとトラブルが少なく、手配も簡単。主要なモールや観光地にはGrab専用の乗り降り所があるので、乗車の際に迷うことがありません。また、Grabのアプリ上でキャッシュレス決済ができ、払いたい場合はチップも支払えるため、ドライバーと現金をやり取りする必要はありません。

長袖の羽織ものは必携

服装は日本の夏のような装いで問題ありませんが、モールや電車などは冷房がよく効いているため、羽織るものを持参しましょう。日差しが強いときの紫外線対策にもなります。

また、モスクや中国寺院、ヒンズー寺院などの宗教施設を訪れる際は、男女とも肌の露出を控えた節度ある服装で訪問しましょう。特にモスクでは、女性は髪と手足を覆うスカーフとガウンの着用が必要ですが、これらは入口で無料で貸し出されています。また男性も、短パンやタンクトップなど肌の露出が多い服装の場合は、同じく入口で貸し出されるガウンを身につける必要があります。

荷物から目を離さずに!

最後に、滞在中は安全対策を忘れずに心がけましょう。スリや置き引きから身を守るため、常に自分の荷物に注意を払い、貴重品はポケットではなく安全な場所に保管してください。電車内や人混みでは、バッグを体の前で抱えるようにして持つと安心です。また、飛行機の中でも貴重品は常に手元に置き、お手洗いに行く際も現金やクレジットカード、パスポート、貴金属類などは必ず身につけたままにしておくことをおすすめします。

まとめ

クアラルンプールは見どころ満載の都市で、1泊2日でもたくさんのスポットをめぐり、十分に楽しむことができます。今回ご紹介したどちらのプランでも、マレーシア料理の豊かな味わいを堪能し、ショッピングを楽しみ、文化的な体験を通じてこの魅力的な国の多様性に触れることができるでしょう。あなただけのクアラルンプールステイを、心ゆくまで楽しんでください!

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