全米No.1の“天国の海”ラニカイビーチ!行き方・駐車場・FAQ完全ガイド

Traveloka Japan
11 Jun 2025 - 読了時間:1分未満

ラニカイビーチってどんなビーチ?行く前に知るべき特徴3選

特徴1:全米No.1ビーチにも輝いた、ランキング常連の名所

ラニカイビーチは、全米No.1ビーチにも輝いた、ランキングの常連。とくにその透明度の高い海と、きめ細やかな白砂は、異次元の美しさを誇ります。

特徴2:「幻のビーチ」と呼ばれている

ラニカイビーチには住所や標識、また駐車場もないことから「幻のビーチ」としても知られています。これは、ラニカイビーチが高級住宅地の裏手にあり、公共のビーチではないからです。ビーチへの入口となる小道は多いので、好きな道を探すのもよさそう。

特徴3:目の前に浮かぶ「モクルア・アイランド」の絶景

沖合には双子の島「モクルア・アイランド(Mokulua Islands)」が浮かび、水平線に浮かぶシルエットがラニカイビーチの景観に奥行きを与えています。朝日や日中の光の角度によって、さまざまな表情を見せるのも魅力の一つです。

ラニカイビーチへの行き方|駐車場・バス・徒歩の完全ガイド

ラニカイビーチに行くための方法や、注意点などについて詳しくチェックしておきましょう。

住所と探し方

正式な住所は存在せず、Googleマップで「Lanikai Beach」や「Kaiolena Dr」付近を検索するのが一般的です。

駐車場について

ラニカイビーチには専用駐車場がなく、住宅地の路上も駐車禁止区域が多く設けられています。警察による取り締まりが厳しいため、周辺に駐車する際は必ず標識を確認してください。

バス利用の場合

ワイキキからTheBusを利用して行く方法もあります。まずはワイキキからアラモアナ・センターに行き、カルアタウンまで向かいましょう。そこからバスを乗り換えて約15分でバス停番号3623、ラニカイビーチの近くに到着します。ただしカイルアタウンとラニカイビーチをつなぐバスは30分〜1時間に1本ほどしか出ておらず、日没後は本数が大幅に減るため、あらかじめ時間を調べておきましょう。

徒歩ルート

カイルアビーチパークからラニカイビーチまでは徒歩約15分です。ビーチへ抜ける小道までほぼ1本道となっておりわかりやすく、またビーチ沿いの散策も楽しめるのでおすすめのルートです。

Uberやタクシーの活用

時間を短縮したい方にはUberも便利ですが、海水や砂で汚れた状態では乗車を拒否されるケースがあります。タオルで体を拭いたり、着替えを用意しておいたりなどの配慮が必要です。

おすすめ撮影時間

絶好の撮影スポットとしても人気の高いラニカイビーチ。撮影を予定しているのなら、撮影時間にも注意しましょう。

まず、1日のなかでも観光客が少なく、静かな雰囲気のなかで撮影ができるのは、朝6時〜9時の時間帯です。朝日はとても美しく、思わずため息をついてしまうほど。路上駐車の取締が少ない時間帯でもあるので、車で行く際にも朝が狙い目です。

日が高くなるお昼前後は、海が最も鮮やかに輝き、写真映えする時間帯です。ただし日差しが強いので、紫外線対策は万全に。

午後は風が強まる傾向にあります。夕焼けを撮影したいという方もいるかもしれませんが、時間が経つにつれ風が強まり、砂が舞いやすくなるため、落ち着いた撮影をしたい方は午前中がおすすめです。

そして、ラニカイビーチはローカルの方々にも人気のビーチのため、週末は非常に混雑が見られます。ゆったりと撮影をしたいのなら、ぜひ平日の午前中に訪れてみてください。

ラニカイビーチ訪問者が本当に知りたいFAQ

Q.シャワーやトイレはある?
→ A.ありません。事前にカイルアビーチパークなどで済ませるのが基本です。

Q.更衣室はある?
→ A.ありません。水着はあらかじめ着用のうえ訪問することをおすすめします。

Q.レストランや売店は?
→A. なし。飲み物や軽食は持参必須です。

Q.日陰はある?
→A. ほとんどありません。日差しが強いため、パラソルや帽子などの準備を。

Q.ライフガードは?
→A. 配備されていません。遊泳の際は無理をせず、安全第一で。

Q.シュノーケリングはできる?
→A. 可能です。透明度の高い海と岩場周辺では熱帯魚も見られます。

Q.レンタカーなしでも行ける?
→A. バスやUberでの訪問が可能です。

Q.小さい子ども連れでも大丈夫?
→A. 可能ですが、施設が整っていない点を踏まえ、日除け・水分補給などには十分注意してください。

近くにある「カイルアビーチ」との違い&併せて楽しむのもあり

カイルアビーチは、トイレ・シャワー・駐車場などの設備が整ったファミリー向けのビーチです。ラニカイに比べて広く、カヤックやSUP(スタンドアップパドル)などのアクティビティも盛んに行われています。

一方のラニカイビーチは、自然のままの美しさと静けさが魅力で、設備のない分、喧騒とは無縁の穏やかな時間を過ごすことができます。そのため、午前中にラニカイビーチでのんびり過ごし、昼はカイルアでランチやカフェを楽しんだ後、午後にカイルアビーチでアクティブに遊ぶというプランもおすすめ。

エリアごとの魅力を存分に活かしながら、満足できるプランを立ててみてください。

まとめ

ラニカイビーチは、「天国の海」と称されるにふさわしい景観と、静かで落ち着いた空気に包まれた特別な場所です。公式な施設がほとんど存在しないため、事前準備と情報収集が欠かせませんが、それを補って余りある魅力がそこにはあります。

日本ではなかなか体験できない美しさを知るためにも、またハワイで喧騒から離れたひとときを過ごしたい方も、ぜひ1度訪れてみてはいかがでしょうか。

記事上で

• ラニカイビーチってどんなビーチ?行く前に知るべき特徴3選
• 特徴1:全米No.1ビーチにも輝いた、ランキング常連の名所
• 特徴2:「幻のビーチ」と呼ばれている
• 特徴3:目の前に浮かぶ「モクルア・アイランド」の絶景
• ラニカイビーチへの行き方|駐車場・バス・徒歩の完全ガイド
• 住所と探し方
• 駐車場について
• バス利用の場合
• 徒歩ルート
• Uberやタクシーの活用
• おすすめ撮影時間
• ラニカイビーチ訪問者が本当に知りたいFAQ
• 近くにある「カイルアビーチ」との違い&併せて楽しむのもあり
• まとめ
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