ペニダ島(ヌサペニダ島)とは、インドネシアのバリ島の南東に浮かぶ島。ヌサペニダ諸島を構成する3つの有人島のうち一番大きな島で、その海や自然の美しさから「青い楽園の島」と呼ばれています。面積は約200平方キロメートルで、沖縄県の石垣島より少し小さいくらいの大きさです。
近年になって道路・電気・水道などのインフラが整えられたこともあり、現在観光地として人気急上昇中のペニダ島。高確率でマンタに会える「マンタポイント」や、透明度の高いクリスタルベイでのシュノーケリングなどのアクティビティが魅力です。
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ペニダ島へはバリ島のサヌールからスピードボートで約40分、クサンバからは20分の距離。個人手配も可能ですが、ツアーに参加するのが便利です。宿泊付き、日帰り、シュノーケリングメイン、ビーチや景勝地巡りメイン、完全プライベートツアーなど、さまざまなツアーが開催されています。
3泊5日のバリ島旅行でヌサペニダ島日帰りツアーに参加する場合、旅行全体の予算は10万円〜35万円くらいが目安になります。
バリ島からのヌサペニダ島日帰りツアーは、1人あたり約7,000円〜。ヌサペニダ島内に宿泊するなら、1泊あたり約7,500円〜が平均的です。1泊2日以上あれば、島の主要な観光スポットをゆっくりと観光できます。
東京からバリ島への航空券料金は、ローシーズン(例:3月)で往復約40,000円〜、ハイシーズン(例:夏休みや年末年始)で往復約80,000円〜となります。
※航空券の価格は時期や航空会社によって大きく変動するため、あくまで目安としてください。
手つかずの自然が残されているペニダ島には、絶景スポットがたくさん。おすすめのスポットを8カ所紹介します。
ペニダ島で一番有名な絶景スポット。島の西側に位置するこのビーチは、ダイナミックな崖と青く輝く海、白い砂浜の対比が世界中の旅行者を魅了しています。崖から見下ろした岩の形が恐竜の頭のように見えることから、英語ではT-Rex Bayとも。海の透明度が高いため、タイミングが良ければ崖の上からマンタの泳ぐ姿も見られます。ビーチへは険しい道を下るため、サンダルではなくスニーカーがおすすめです。
ペニダ島西部に位置する景勝スポット。その名の通り、「壊れ」て穴が空いたように見える円形の岩のアーチが特徴的で、周囲を断崖絶壁に取り囲まれた天然のプールのようになっています。残念ながらビーチに降りたり泳いだりすることはできませんが、自然が生み出した神秘的な景観を楽しめます。
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ブロークンビーチの近くに位置する自然のプールで、二つのスポットのどちらも訪れるのが定番の観光コース。特に晴れた日は空の青と海の色が美しく、まさに天使のために作られたプールのよう。干潮時には降り立つことができますが、満潮時や大波の際は大量の水が流れ込む危険な場所なので、十分に注意する必要があります。
島の西部に位置するビーチ。水晶のように透き通った水質が魅力のシュノーケリングスポットで、海中には色鮮やかな珊瑚や熱帯魚が生息しています。岩場が多いビーチのため、マリンシューズの着用がおすすめ。写真右側に見える岩の上には寺院が建てられています。サンセットスポットとしても有名で、湾の先に沈む夕日を鑑賞できます。
島の東側に位置するビーチ。切り立った崖の麓にのぞく白浜とエメラルドグリーンの海のコントラストが美しく、海を眺めながら降りていく階段からの景色は圧巻。浜辺のヤシの木からぶら下がるブランコを青い海に向かって漕げば、空中散歩のような解放感を味わえます。
インドネシア語で「ツリーハウス」を意味するルマ・ポホン。ダイヤモンドビーチから車ですぐの場所にある観光スポットで、このツリーハウスの入り口の階段で撮った写真をSNSに載せるのが人気です。宿泊もできるので、「ツリーハウスで暮らしてみたい!」という夢を叶えるチャンスかも。
島の南側にあるダイビング・シュノーケリングスポット。ペニダ島の周りでは年間を通じてマンタが見られますが、ここはマンタに会える確率が非常に高いことから、マンタポイントと呼ばれています。体長3mを超える大きなマンタと一緒に泳ぐのは、忘れられない体験になりそうです。
島の南西側に位置する、最近人気上昇中のスポット。周囲はまだ観光地化されておらず、原生林の道を進むと崖に囲まれた自然のプールが現れます。プールの先には両側を崖に挟まれたビーチがあり、洞窟を抜けた先にも別の小さなビーチが。ペニダ島の豊かな自然を肌で感じてみたいなら、このビーチを目指してみてはいかがでしょうか。
ペニダ島に宿泊するなら、フェリーターミナルに近いトヤパケ周辺エリアが便利でおすすめ。ゲストハウスからリゾートホテルまで多彩な選択肢があり、カフェやレストランも充実しています。
ペニダ島は、その美しい自然が魅力の島。バリ島からのアクセスも良く、日帰りでも十分に楽しめます。今回紹介した絶景スポットをはじめ、シュノーケリングやダイビングなどのアクティビティも充実しているので、楽しみ方はさまざま。ぜひこの記事を参考に、ペニダ島ステイを満喫してください。