
目的を決めずに街の路地をゆっくりと歩いて巡る「シティウォーク(Citywalk)」が、いま中国で最もホットな旅行トレンドになっています。ルールはとてもシンプル。魅力的なエリアを選び、自分のペースで歩き、気になるものがあれば立ち止まる。観光地を忙しく詰め込む旅ではなく、ストリートそのものの魅力を肌で感じる旅のスタイルです。
今回は、上海、成都、深センの3都市から、シティウォークの魅力を最大限に体感できる編集部おすすめのルートをご紹介します。かつてのフランス租界の美しいプラタナース並木から、清代の面影を残すレトロな路地、そして古い工場跡地をリノベーションした最先端のアートスポットまで、その魅力は様々です。今すぐトラベロカで中国行きの航空券をチェックして、あなただけの特別な街歩きに出かけてみませんか?
Thu, 24 Sep 2026

ピーチ(Peach)
東京 羽田 (HND) to 上海 浦東 (PVG)
Start from 28,411円
Sun, 27 Sep 2026

ジェットスタージャパン(Jetstar)
東京 成田 (NRT) to 上海 浦東 (PVG)
Start from 24,288円
Sat, 26 Sep 2026

春秋航空
大阪 関空 (KIX) to 上海 浦東 (PVG)
Start from 17,469円
上海で最も人気のあるシティウォークの王道ルート。旧フランス租界の中心部を巡る約2kmのコースで、SNSで大人気のアール・デコ建築から、地元の人々の日常が息づく歴史ある公園まで、上海の歴史とトレンドを一度に満載できます。
おすすめルート
武康路と淮海中路が交わる交差点にある武康大楼(Wukang Mansion)からスタートします。1924年に建てられた、独特の船のような形をしたこのアール・デコ様式の建物は、上海で最も写真に撮られるランドマークの一つです。武康路を南へ向かって歩くと、晩秋には黄金色に染まるプラタナスの並木道が続き、レトロな洋館、おしゃれなカフェ、こだわりのセレクトショップが並ぶ落ち着いた景色が広がります。
続いて、同じくファッショナブルな活気にあふれる安福路(Anfu Road)へ。さらに静かな住宅街の雰囲気を残す復興西路や湖南路を通り、最終目的地の復興公園に到着します。1909年に開園したこの公園では、朝は太極拳を練習し、午後には木陰でマージョン(麻雀)を楽しむ、昔ながらの上海のリアルな日常に触れることができます。
旅のヒント: 街歩きを快適に楽しむなら、立地の良い新天地(Xintiandi)や静安(Jing'an)エリアに滞在するのがおすすめです。トラベロカで旧フランス租界周辺のホテルを比較して、お得に予約しましょう。
成都ならではの「スローライフ」を体感できるルート。清代の古い街並みを美しく再現した「寛窄巷子」と、地元の人が何世代にもわたって竹椅子に座り、四川の伝統茶を楽しむ「人民公園」のオープンエアな茶館文化を繋ぐコースです。歩く距離は短いですが、古き良き成都の異なる二つの表情を楽しめます。
おすすめルート
寛巷子(広い路地)、窄巷子(狭い路地)、井巷子(井戸の路地)という3つの並行する歴史的な路地からなる寛窄巷子からスタート。日中の混雑が始まる前の午前9:00前に到着すれば、清代の古い邸宅(四合院)の建築美をゆっくりと堪能できます。寛巷子には伝統的なレストランや茶館が並び、窄巷子には四川名物のB級グルメを売る屋台がひしめき、井巷子には少し落ち着いた雰囲気のブティックが並んでいます。
ここから南東へ約1.5km歩くと、成都の中心部にある人民公園(People's Park)に到着します。ここのハイライトは、中国で最もアイコニックな屋外茶館の一つである鶴鳴茶館(Heming Teahouse)です。竹製の椅子に腰掛け、温かいお茶を一杯注文したら、周りから聞こえる麻雀牌の音をBGMに、ただのんびりと時間を過ごしてみましょう。これこそが、成都の人々が愛してやまない「最高の午後の過ごし方」です。
おすすめ体験: パンダ基地ツアーや四川料理レッスン、現地ガイドと巡る文化ウォーキングツアーなど、成都の魅力的な観光・アクティビティはトラベロカで事前予約できます。
深センの南山区に位置するOCT Loftは、都市の近代化の中で過去の産業遺産を取り壊すのではなく、アートの力で見事に蘇らせた最高の成功例です。もともと古い工場地帯だったこのエリアは、2000年代初頭にリノベーションされ、現在は300以上のデザインスタジオ、建築事務所、ギャラリー、独立系書店、おしゃれなカフェが集まる広大なクリエイティブ・ハブへと生まれ変わりました。深センの若きアートの魂を感じられる、いま最注目の徒歩ルートです。
おすすめルート
敷地内は大きく南区(South Zone)と北区(North Zone)に分かれています。シティウォークのスタートには、個性的なカフェやセレクトショップ、アートギャラリーが集まる南区がぴったりです。週末に訪れると、地元アーティストの手作り雑貨やオリジナルデザインのアイテムが並ぶ「T-Street クリエイティブマーケット」が開催され、街はお祭りのような活気に包まれます。
南区を満喫したら、通りを渡って北区へ。北区は当時の工場施設の無骨なインフラがそのまま残されており、より本格的なインダストリアルな雰囲気を楽しめます。このエリアのアイコン的存在である「旧天堂書店(Old Heaven Music and Bookstore)」は、本とアナログレコード、そして小さなインディーズライブスペースが融合した名店で、ノスタルジックな世界観に浸ることができます。
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