台北で宿泊におすすめのエリアは?ホテルも紹介

Traveloka Japan
24 Mar 2025 - 読了時間:約 1 分

台北旅行を楽しくするには、宿泊地の選定が重要。この記事では、選定の参考になるように、特におすすめの「台北中央駅周辺」「西門町(シーメンディン)」「中山(チョンシャン)」「信義(シンイー)」を中心に、台北の主要10エリアの特徴をご紹介します。

特に台北の主要駅があり、周辺に商業施設や観光スポットが多い「台北駅周辺」「西門町」「中山」「信義」の4エリアは、何かと便利で、旅の拠点となる宿泊地としておすすめです。この記事をぜひ参考にしていただければ幸いです。

台北宿泊地おすすめエリア4選!

台北は、見どころがいっぱいの魅力的なエリア。旅の拠点として、特に「台北中央駅周辺」「西門町(シーメンディン)」「中山(チョンシャン)」「信義(シンイー)」の4都市が人気です。宿泊費を安くおさえたいなら台北駅周辺や西門町エリア、洗練された雰囲気でショッピングを楽しみたいなら中山エリア、治安の良さを重視するなら信義エリアがおすすめですよ。

エリア

特徴

注目のスポット

台北中央駅周辺

・台北駅は、鉄道(台湾鉄路)、新幹線(台湾高速鉄道)、さらに地下鉄(MRT)板南線と淡水信義線が乗り入れているハブ駅。バスターミナルも隣接。・台北の経済とショッピングの中心地で、駅周辺はデパートや商店、オフィスなどが集まっている。

ショッピング:Qスクエア、光華デジタルプラザ、台北地下街、華陰街グルメ:阿宗麵線、阜杭豆漿観光名所:北門(承恩門)、南門(麗正門)、国立台湾博物館 鉄道部パーク、国立台湾博物館、二二八和平公園

中山

MRT中山駅は台北駅から1駅。MRT淡水信義線と松山新店線が通る。・駅周辺は洗練された雰囲気の台湾有数のショッピング街で、おしゃれなカフェやレストランも多い。

ショッピング:新光三越百貨 台北南西店、金興發生活百貨 台北南西店、誠品生活 南西店、中山地下書店街グルメ:鼎泰豐 南西店、京鼎楼観光名所:台北当代芸術館、心中山公園

西門町

・MRT西門駅は、台北駅から1駅。地下鉄板南線、松山新店線が通る。・「台北の原宿」と言われる若者文化の発信地。駅周辺にはファッションビルやゲームセンター、カフェなどの商業施設が集まっている。

ショッピング・市場:西門町ウォーキングストリート、西門町夜市グルメ:阿宗麺線、天天利美食坊観光名所:西門紅楼、台北シネマパーク、台北天后宮、6号彩虹(Rainbow Six)、龍山寺

信義

・最寄り駅はMRT市政府駅や台北101/世貿駅。・台北における商業・政治の中心地で流行の発信地。台北随一のおしゃれなエリア。・台北のランドマーク「台北101」をはじめ、多くの5つ星ホテルやショッピングスポットがあり、エンタメにも事欠かない。

ショッピング:新光三越 信義新天地店、台北101ショッピングセンター、Neo19、誠品信義店。微風南山グルメ:永心鳳茶奶茶專門所、鼎泰豊 101店観光名所:台北101展望台、台湾世界貿易センター、国立国父記念館、四四南村、松山文創園区

台北・鉄板10エリアの特徴・おすすめホテル・観光スポット・グルメを徹底解説!

①台北駅中央周辺エリア【豊富なホテル・レストランの選択肢!】

台北中央駅周辺エリアは、台北市の中心に位置し、台北の経済の中心地として知られるエリア。台湾新幹線・台鉄・MRT(地下鉄)の複数路線が交差するハブステーションとして、多くの旅行者やビジネスパーソンが利用します。また飲食店やショッピングモールが多数点在しており、台北観光の拠点として大人気です。

メリット

(1)抜群のアクセス
台北駅は新幹線や空港MRT、長距離バスも発着するため、台湾全土への移動に最適!市内の主要観光地へもMRTにて短時間でアクセスできます。

(2)宿泊施設の選択肢が豊富
宿泊施設が多く、高級ホテル・ビジネスホテル・ドミトリーなど、様々なタイプが揃っています。

(3)飲食店やショッピングモールが豊富

飲食店の数・種類とも多く、台北地下街・Qスクエアなどショッピングモールも豊富です

(4)リーズナブルな宿泊施設も多い

ホテルに比べ安価に宿泊できる、バックパッカー向けのホステルやゲストハウスなどのリーズナブルな宿泊施設もたくさんあります。

デメリット

(1)エリアが広大
台北駅は構内が広いため、移動に時間がかかる場合があります。特に大きな荷物を持っている場合は注意が必要です。

(2)夜は治安に注意
駅周辺はホームレスの方も多く、夜遅い時間帯には女性や一人旅の旅行者は注意が必要です。

おすすめホテル

     (1)コスモスホテル台北

宿泊費:1泊約15,000~20,000円(大人1名・朝食付き・平日宿泊 /公式サイト調べ)※一番スタンダードな価格帯
最寄り駅と所要時間:MRT台北駅から徒歩約1分
ホテルタイプ:ビジネスホテル
特徴:日本語対応可能で、初めての旅行者も安心。台北駅に隣接しており、観光や移動に最適な立地。館内は清潔で朝食の評判も良い。

 (2)パレ・デ・シン

宿泊費:1泊約25,000~103,000円(大人1名・朝食付き・平日宿泊 /公式サイト調べ)※一番スタンダードな価格帯
最寄り駅と所要時間:MRT台北駅から徒歩約2分
ホテルタイプ:シティホテル
特徴:館内はヨーロッパの古城のような雰囲気で、デザイナーズホテルとして注目を集めている。MRT台北駅のY5出口と直結しているため、観光やショッピングに便利。日本語対応スタッフも常駐。

    (3)ミスター ロブスターズ シークレット デン デザイン ホステル

宿泊費:1泊約2,000~4,000円(大人1名・朝食表示なし・平日宿泊 / Agoda調べ)※一番スタンダードな価格帯
最寄り駅と所要時間:MRT台北駅から徒歩約8分
ホテルタイプ:ホステル
特徴:"安宿"の印象を覆すデザイン性の高い内装が印象的。8人部屋ドミトリー以外に1人からご家族まで対応できるプライベートルームもある。

アクセス

桃園空港からMRTで約35分
松山空港からMRTで乗車時間約15分(乗り換え1回)

観光・フォトスポット

(1)台北駅舎:中国の宮殿を模したデザインの駅舎で、フォトスポットとしても人気です。中心部は、6階相当の吹き抜け空間になっており圧巻そのもの。天井のガラス窓からは日光が降り注ぎます。夜のライトアップも美しく、駅の外壁が時間によって、紫・赤・緑など色々な色に照らし出されます。

(2)国立台湾博物館鉄道部園区:MRT台北駅から徒歩約3分の台湾鉄道文化に関する博物館です。メインとなる赤レンガ造りの建物は、1920年に完成した台湾総督府鉄道部庁舎をリノベーションしたもの。台湾の国家文化財にも指定されています。

お買い物スポット

(1)台北地下街:台北駅地下に広がる全長約825mの地下街。台北最大級の規模を誇り、衣料品から電子機器・台湾グルメまで、多様な品々を取り揃えています。

(2)Qスクエア :台北駅の新北出口にある、バスターミナルに隣接した大型ショッピングモールです。台北駅とも地下1階から直結しており、アクセスは抜群。「食、衣、楽、旅」がコンセプトで、7フロアに多彩な店が集結しています。

(3)華陰街ショッピングストリート:台北駅の北側、太原路と重慶北路に挟まれたエリアにある人気の問屋街。 アクセサリーやバック、衣料品、化粧品、おもちゃなど、数々の小売り卸業の店が集まっています。お土産を格安で購入したい方におすすめです。

おすすめグルメ

(1)阜杭豆漿(フーハンドウジャン):台北駅から1駅の善導寺駅付近にある、行列必至の朝食スポットです。ミシュランのビブグルマンも獲得。おすすめのメニューは、豆乳を使った台湾の定番朝食「鹹豆漿(シェントウジャン)」です。

(2)大稻埕魯肉飯(ダーダオチォンルーロウファン):台北駅から徒歩約5分のところにある、1958年創業の老舗。台湾のB級グルメ・魯肉飯の名店で、半熟卵を乗せ、とろりとした黄身と合わせて食べるのがおすすめです。

おすすめの旅行タイプ

初めての台湾旅行者:交通の利便性が高く、初めてでも迷いにくいです。
親子・ファミリー:駅周辺に親子で楽しめるレストランや観光スポットがあります。
ひとり旅:宿泊施設が多く、ホステルやゲストハウスなど、ひとり旅に向いた宿泊施設も揃っています(台湾はシングルルームがあるホテルが少ない)。

②西門町(シーメンディン)エリア【安いホテル多数!】

西門エリアは、MRT西門駅周辺に広がるエリアで、台北屈指のトレンド発信地として有名。「台湾の原宿」とも言われ、流行のファッションやキャラクターグッズを扱うショップ、娯楽施設などが多く、若者や観光客が集まる活気あふれるエリアです。MRT台北駅から1駅とアクセスも良く、台北観光の拠点としても人気です。

メリット

(1)リーズナブルな宿泊施設が多い

宿泊施設自体が多く、バックパッカー向けのホステルやゲストハウスなどのリーズナブルな宿泊施設もあるため、コストパフォーマンス重視の方に人気です。

(2)台湾の若者カルチャーを体験できる

流行のファッションアイテムや映画館、ゲームセンターなど若者が好みそうなものが揃った繁華街であり、台湾で最新の若者カルチャーに触れられる。

デメリット

(1)週末や祝日は大混雑

台北有数の繁華街だけあり、週末や祝日は非常に混雑します。ゆっくり楽しみたいのなら、平日に訪れることをおすすめします。

(2)特に裏通りは警戒が必要

西門町は活気があるエリアである反面、スリや置き引きが発生しやすく、外国人を狙った嫌がらせや詐欺被害も報告されています。特に裏通りは警戒が必要で、深夜の一人歩きは避けましょう。

おすすめホテル

 (1)ソラリア西鉄ホテル台北西門

宿泊費:1泊約20,000円~(大人1名・朝食付き・平日宿泊 / 公式サイト調べ)※一番スタンダードな価格帯
最寄り駅と所要時間:MRT西門駅から徒歩約4分
ホテルタイプ:ビジネスホテル
特徴:2023年8月に開業した日系のホテルで日本語対応が可能。すぐ裏が繁華街で、MRT西門駅から徒歩約4分、MRT台北駅からも徒歩約10分と便利な場所に位置している。高さ 120m・28階建てのホテルで高層階からの眺望は抜群。

 (2)ホテル・ミッドタウン・リチャードソン(徳立荘酒店)

宿泊費:1泊約12,000~17,000円(大人1名・朝食なし・平日宿泊 / 公式サイト調べ)※一番スタンダードな価格帯
最寄り駅と所要時間:MRT西門駅から徒歩約1分
ホテルタイプ:ビジネスホテル
特徴:レストランでビュッフェスタイルの朝食 (有料)を毎日提供。MRT西門駅に隣接しており、紅楼劇場まで徒歩約5分、国立台湾博物館がある二二八和平公園まで徒歩10分以内で、観光や移動に非常に便利な立地。特に家族連れに好評。

(3)トリプル タイガー ホステル(Triple Tiger Hostel)

宿泊費:1泊約7.000~8.000円(大人1名・朝食なし・平日宿泊 / Agoda調べ)※一番スタンダードな価格帯
最寄り駅と所要時間:MRT西門駅から徒歩約5分
ホテルタイプ:ホステル
特徴:MRT西門駅や台北天后宮から徒歩5分前後、周辺に飲食店やショッピングスポットもたくさんあって、立地が最高。非常に魅力的な価格設定も人気の理由。共有ラウンジとテレビエリアがあり、他のゲストと交流できる。

アクセス

◦桃園空港からMRTとバスで約50分

◦松山空港からMRTで約30分(乗り換え1回)

観光・フォトスポット

(1)西門紅楼(シーメンホンロウ):西門町のランドマーク的存在で、日本統治時代の1908年に建てられた赤レンガ造の歴史的建築物をリノベーショした施設。アート展、コンサート、ワークショップなどの文化的イベントや劇場として利用され、カフェも併設されています。

(2)6号彩虹(Rainbow Six):西門駅6番出口の前に設置された、台北を代表する写真映えスポット。赤・黄・紫など、レインボーカラーの6色が並び、「TAIPEI」という文字も描かれています。撮影のタイミングは、西門の店が開店前の朝9時頃が人が少なくおすすめです。

お買い物スポット

(1)16工房:西門紅楼の後方部分にある「十字楼」には、台湾の若手デザイナー達による雑貨、服飾などの工房・ショップが並んでいます。「16工房」という名前ですが、現在は16軒以上が入店。クオリティが高い、メイドイン台湾の記念品を探したい時におすすめです。

(2)萬年商業大樓:西門駅から徒歩約5分のところにある複合施設。雑貨や洋服、時計などの小さなテナントがすらりと並び、地下の食堂街では、地元料理も楽しめます。フィギュアや漫画、ゲームなどを扱うフロアがあるため、通称「おタクビル」として有名です。

おすすめグルメ

阿宗麺線(アゾンミェンシェン):MRT西門駅から徒歩1 分の台湾の伝統的な麺料理・麺線(めんせん)の店。1975年に開業した老舗で、カツオだしがおいしく、麺は細くてコシがあります。椅子もテーブルも置かない立ち食い風景が名物です。B級グルメ天国・西門町でも1位2位を争う人気で連日大行列ができています。

おすすめの旅行タイプ

◦リーズナブルに宿泊したい方:ホテルに比べ安価に宿泊できる、バックパッカー向けのホステルやゲストハウスも沢山あります。

◦若いカップル・友人同士:台北の若者文化の中心地で、流行を掴んだアパレル店やキャラクターグッズの店、若手クリエイターによるショップやカフェなどが集まっています。

③信義(シンイー)エリア【美しいおしゃれな街並み!】

信義エリアは商業・政治の中心地で、台北随一のおしゃれなエリア。台湾を代表するランドマーク「台北101」をはじめ、高級デパート・ショッピングモール・レストラン・ホテルなどが集まっており、”台北のマンハッタン”と呼ばれています。台北の中でも高級感を感じるため、観光客に特に人気のあるエリアのひとつです。

メリット

(1)治安が良い

セキュリティが充実している高級ホテルや高層ビル群が多く、台北で最も治安の良いエリアとして知られています。

(2)街並みが美しい

新開発地区で、都市計画に基づいて景観に配慮した街づくりが進められたため、美しい街並みを楽しめます。

デメリット

(1)高級ホテルが多く宿泊費が高め

特に市政府駅と台北101/世貿駅の間は高級ホテルが多いため、リーズナブルな宿泊施設に宿泊したい場合、少しはずれたエリアで探す必要があります。

(2)台北101周辺はスリに注意

全体的に治安の良いエリアですが、台北101をはじめ、台北市内の混雑する有名観光スポットには必ず窃盗集団がいます。

おすすめホテル

(1)W 台北

宿泊費:1泊約60,000~100,000円(大人1名・朝食付き・平日宿泊 / 公式サイト調べ)※一番スタンダードな価格帯
最寄り駅と所要時間:MRT市政府駅から徒歩約1分
ホテルタイプ:シティホテル
特徴:台北101と台北ドームの真横に位置する高級ホテル。客室から台北101の全景を眺められる台北で唯一のホテルで、屋外温水プールやスパなど、施設も充実。

(2)ハンブル ハウス ホテル タイペイ キュリオ コレクション by ヒルトン

宿泊費:1泊約32,000~37,000円(大人1名・朝食付き・平日宿泊 / Agoda調べ)※一番スタンダードな価格帯
最寄り駅と所要時間:MRT市政府駅から徒歩約5分
ホテルタイプ:シティホテル
特徴:台北101から徒歩圏内の、デザイン性が高いおしゃれなホテル。台北101ビューの部屋があり、日本語対応可能で、バスタブやウォシュレットも完備。台北101の景観と街の風景を楽しめる屋上のインフィニティプールが人気。

アクセス

◦桃園空港からMRTで約60分(乗り換え1回)

◦松山空港からMRTで約20分(乗り換え1回)

観光・フォトスポット

(1)台北101展望台:地上101階建て・高さ509.2mの超高層ビルで、台湾のランドマーク的存在です。88・89階には屋内展望台、91階には屋外展望台が設けられていますが、特に屋上展望台「SKYLINE460」から眺める台北シティービューは圧巻(要予約)。地下1階〜6階はショッピングモール、85階と86階はレストランが入っているのでショッピングやグルメも楽しめます。

(2)国立国父紀念館:MRT国父紀念館駅より徒歩約6分の中山(ちゅうざん)公園にある記念館。中国の寺院のような外観で、中華民国の父といわれる孫文を記念して1972年に建てられました。孫文の銅像の前で毎日9:00〜17:00まで1時間ごとに行われる衛兵交代式は必見です。

※2026年末(予定)まで修繕工事等のため臨時休館。公園エリアは利用可能。

お買い物スポット

新光三越 台北信義新天地店:4館で構成された大型デパートで、欧米の一流ブランド・カジュアルファッション・コスメとなんでも揃っています。フードコートやレストランもあり、小籠包の名店「鼎泰豊」の新光三越 A4店が入っていることでも有名。かなり広いので館内案内図をよく見てから向かうようにしましょう。

おすすめグルメ

鼎泰豐(ディン タイ フォン) 101店:台湾に訪れたなら必ず食べたい人気料理・小籠包。「鼎泰豊」は、小籠包が看板メニューの点心料理の名店です。台北101ショッピングモールの地下1階にある「101店」なら、待ち時間の間にショッピングセンターや展望台に行くことができます。

おすすめの旅行タイプ

◦ショッピングが目的の方:台湾における流行の発信地で、高級デパートやショッピングモール等、ショッピングスポットが満載です。

◦女性のひとり旅:信義区は、台北で最も治安の良いエリア。セキュリティが充実している高層ビル群や高級ホテルが集中しており、夜間でも比較的安心です。

◦カップル:綺麗な街並みで、台北101や世界貿易センターなど、人気のデートスポットが豊富です。

④中山(ヂョンシャン)エリア【飲食店多数、日本語も通じる!】

中山エリアは、MRT台北駅から1駅のところに位置しています。中山駅周辺はおしゃれな雰囲気のショッピング街で、様々なジャンルの飲食店や日本語対応可能なホテルも数多く、何でも揃っています。台湾在住の日本人が多いことでも有名で、林森北路(リンセンペイルー)には日本語が通じる飲食店が軒を連ねています。

メリット

(1)日本語対応が可能なホテル・飲食店が多い。

ほかのエリアに比べ、日本語対応が可能なホテルや飲食店がたくさんあります。

(2)飲食店やショッピングスポットが豊富

MRT中山駅周辺はさまざまな商業施設が密集するエリアで、デパートやレストラン、ショップが立ち並び、ショッピングや食事も楽しめます。

デメリット

(1)駅周辺は宿泊費が高め

MRT中山駅周辺は、一級のビジネス街のため、宿泊料金が高めです。

(2)林森北路は女性にとって注意が必要

林森北路は日本語が通じる店が多いですが、居酒屋がたくさんある繁華街です。特に夜、女性がひとりで行くことは避けましょう。

おすすめホテル

(1)リージェント 台北

宿泊費:30,000円~40,000円(大人1名・朝食なし・平日宿泊 / 公式サイト調べ)※一番スタンダードな価格帯
最寄り駅と所要時間:MRT中山駅から徒歩約5分
ホテルタイプ:シティホテル
特徴:MRT中山駅から徒歩圏内で、桃園空港との往復送迎も可能。日本人スタッフが常駐しているので、観光案内やレストランの予約もスムーズ。全室大きなバスルーム付きで、屋外温水プールや大浴場、スパ、ショッピングセンターなど、施設も充実している。

(2)台北国際ホテル(タイペイ インターナショナル ホテル)

宿泊費:1泊約16,000~18,000円(大人1名・朝食付き・平日宿泊 / Agoda調べ)※一番スタンダードな価格帯
最寄り駅と所要時間:MRT中山駅から徒歩約5分
ホテルタイプ:ビジネスホテル
特徴:MRT中山駅や新光三越まで徒歩約5分で、ショッピングにも飲食にも便利な立地。日本語対応可能で、客室は景色を楽しむことができるバルコニーまたはテラス付き。なんと日本人利用者の割合が9割という高さで台湾初心者の方も安心。

アクセス

◦桃園国際から線1819バスで約52分

◦松山空港からMRTで約25分(乗り換え1回)

観光・フォトスポット

台北当代芸術館:日本統治時代の1919年に設立された小学校校舎をリノベーションした美術館。レンガ造2階建ての建物で、中学校と建物を共有しています。展示物は現代アートがメインで、カフェやミュージアムショップも充実しています。

お買い物スポット

誠品生活南西:MRT中山駅前にある、書店を中心とする誠品グループのショッピングモール。地上6階・地下1階建てで、誠品書店は5階に入居しています。4階にある、100を超える台湾オリジナルブランドを集めた「誠品生活精選」などが人気です。

おすすめグルメ

福大山東蒸餃大王(フーダーシャントンゼンジャオ):MRT中山駅から徒歩2〜3分の裏通りにある、「蒸餃(蒸し餃子)」が大人気の店。皮がモチモチしていて小籠包のようにスープが溢れ出してきます。炸醤麺(ジャージャーメン)や酸辣湯(サンラータン)もおすすめです。

おすすめの旅行タイプ

◦初めての台湾旅行者:日系ホテルをはじめ、日本人の利用が多い高級ホテルが多い。林森北路周辺は日本統治時代は日本人街であったため、日系の飲食店がたくさんあります。

◦ショッピングが目的の方:中山駅周辺には高級デパートや若者向けのショップ、ブティックなど、高級志向からリーズナブルまで多様な店舗が揃っています。

⑤忠孝新生(チュウコウシンセイ)エリア【治安◎日系ホテル多数!】

忠孝新生エリアは、MRT台北駅から2つ目のMRT忠孝新生駅周辺に広がる、落ち着いた雰囲気のエリア。周辺には台北科技大学や"台北の秋葉原"と呼ばれる台湾きっての電気街「光華商場」、台湾の文化を発信する「華山1914創意文化園区」などがあります。街並みも綺麗で、若者たちの人気を集めています。

メリット

(1)落ち着いた雰囲気で、治安が良好

駅周辺は、オフィス街・学生街であるため、落ち着いた雰囲気で治安に不安が少ないです。

(2)日本人が宿泊しやすいホテルが充実

駅に近くて比較的新しい日系ホテルが充実しています。

(3)台湾を代表する電気街がある

MRT忠孝新生駅周辺には、台湾きっての電気街があり、パソコン関連や通信機器、家電などを扱う専門店が軒を連ねています。

デメリット

駅から徒歩圏内に観光スポットが少ない。

忠孝新生駅は、2線のMRTが利用可能で、他スポットへの移動に便利。ただし徒歩圏内に観光スポットが少ないです。

おすすめホテル

ホテルグレイスリー 台北
宿泊費:1泊約20,000~25,000円(大人1名・朝食付き・平日宿泊 / 公式サイト調べ)※一番スタンダードな価格帯
最寄り駅と所要時間:MRT忠孝新生駅から徒歩約1分
ホテルタイプ:ビジネスホテル
特徴:日本語対応可能で安心!全室にトイレと独立したバスルームを完備。日系のホテルだけあり、湯船と洗い場が別々なのも嬉しいポイント。ホテルのすぐそばには、台湾朝食レストランやコンビニがあって便利。

アクセス

◦桃園空港からMRTで約50分(乗り換え1回)

◦松山空港からMRTで約15分(乗り換え1回)

観光・お買い物スポット

華山1914文化創意産業園区:日本統治時代の1914年に建てられた酒造工場の跡地をリノベーションした商業・文化施設。美術展、音楽パフォーマンス、ファッションイベントなどが開催されるアート発信基地です。カフェや雑貨屋、シアター、公園など、様々な施設が入っているため、デートにもおすすめです。

おすすめグルメ

南鮮湯包 總店(ジーナンシェンタンパオ ゾンディエン):MRT忠孝新生駅から徒歩約3分の小籠包の人気店。小籠包は、餡が透けて見える超薄皮が特徴で、オーダーを受けてから包むので、できたて感が違います。

おすすめの旅行タイプ

◦デジタル系に関心がある方:MRT忠孝新生駅周辺には、「台北の秋葉原」と呼ばれる電気街があります。

◦女子旅:治安が良いことで知られるエリア。綺麗で快適に宿泊することが期待できる、比較的新しいホテルがたくさんあります。

◦リーズナブルにグルメ巡りをしたい方:大学や高校が多いので、安く食べられるB級グルメの店がたくさんあります。

⑥南京復興(ナンキンフッコウ)エリア【空港からのアクセス抜群!】

南京復興エリアは、台北松山空港から近く、南京復興駅からMRTで約5分でアクセスすることが可能です。駅周辺はオフィスエリアですが、ホテルやショッピングモール、飲食店も数多くあり、旅行の拠点として人気。日本大使館的役割を持つ「日本台湾交流協会」や、有名なイベント施設「台北アリーナ」も駅から徒歩圏内です。

メリット

(1)アクセスが良く、松山空港からも近い

台北松山空港から駅までMRTでわずか2駅、車では約10分です。文湖線と松山新店線の2路線が乗り入れていることもあり、アクセス抜群です。

(2)日本台湾交流協会がある

MRT南京復興駅から徒歩約4分のところに日本大使館的な役割を担う日本台湾交流協会があり、いざという時に頼れます。

デメリット

徒歩圏内に観光スポットが少ない

MRT南京復興駅は移動には便利ですが、徒歩圏内に目だった観光スポットがありません。

おすすめホテル

FX ホテル 台北
宿泊費:1泊約10,000円~15,000円(大人1名・朝食付き・平日宿泊 / Agoda調べ)※一番スタンダードな価格帯
最寄り駅と所要時間:MRT南京復興駅から徒歩約5分
ホテルタイプ:ビジネスホテル
特徴:南京復興駅から少し歩くが、そのぶん静かで、周辺に飲食店も多数あって便利。受付スタッフは日本語対応可能。モダンなデザインの客室は、リーズナブルなわりに広めで、コストパフォーマンスが良いと好評。

アクセス

◦桃園空港からMRTで約60分(乗り換え1回)

◦松山空港からMRTで約5分

観光・お買い物スポット

遼寧街夜市(リャオニンジエイエシー):MRT南京復興駅出口8からすぐの所にある、飲食中心の小型の夜市。たった1ブロックですが、牡蠣オムレツ、紅心タピオカ、ガチョウ炒め、魯肉飯など台湾B級グルメのほぼ全てが揃っています。特に海鮮料理の店が多いのが特徴です。

おすすめグルメ

林東芳牛肉麵(リンドンファンニュウロウミェン):MRT南京復興駅から徒歩約8分、ミシュラン・ビブグルマンにも選ばれた名店です。メインの牛肉麺は、うどんのような太麺でモチモチ感があり、しっかり厚みのある肉は柔らかく、食べ応え十分です

おすすめの旅行タイプ

◦初めての台湾旅行者:交通の利便性が高く、大使館的役割の日本台湾交流協会があるので何かと安心です。

◦台湾グルメを楽しみたい方:南京復興駅周辺には、台湾料理をはじめとする多くの種類のレストランや台湾の伝統的な夜市があります。

⑦大安(ダーアン)エリア【治安の良いオフィス街】

大安エリアは、駅付近はオフィス街で高層ビルが立ち並びますが、路地裏は住宅街になっています。特に治安が良いエリアで、街には大きな森林公園もあり、落ち着いた雰囲気が漂います。松山空港や台北駅まで乗り換えなしで行くことができ、飲食店が多いことも、旅の拠点として人気の理由です。

メリット

(1)抜群のアクセス

大安駅を利用すれば、台北駅、松山空港へ乗換なしで行くことができ、ほかのエリアの主要スポットへのアクセスも良好です。

(2)落ち着いた雰囲気で治安も良い

ビジネス街・住宅街であるため、治安が良好。宿泊地として人気です。

デメリット

駅から徒歩圏内に観光スポットが少ない

他エリアの観光スポットへの移動は便利ですが、大安自体は観光スポットがあまりありません。

おすすめホテル

パークタイペイホテル
宿泊費:1泊約15,000~20,000円(大人1名・朝食なし・平日宿泊 / 公式サイト調べ)※一番スタンダードな価格帯
最寄り駅と所要時間:MRT大安駅から徒歩1分
ホテルタイプ:ビジネスホテル
特徴:ホテル正面にMRT大安駅出口がある便利な立地。日本語対応可能で、シックな色合いで落ち着いた印象。プライベートが守られる遮音・防火設備が整っており、バスタブとシャワーブースが分かれているのも嬉しいポイント。

アクセス

◦桃園空港からMRTで約60分(乗り換え1回)

◦松山空港からMRTで約10分

観光・お買い物スポット

大安森林公園:MRT大安森林公園駅から徒歩約4分、大安駅からは徒歩約10分の距離にある市内最大規模の公園。緑豊かで、野外音楽堂や野鳥を観察できる「生態水池」、子供用の遊具など各種レジャー施設を完備。世代を問わず楽しめます。

おすすめグルメ

餃子樂 東豐店:大安駅から徒歩約3分の所にある、カフェのようなおしゃれな外観の人気餃子店です。餃子は皮からタレにいたるまで全て自家製。一番人気の水餃子は、皮がもちもちで肉汁がたっぷりです。

おすすめの旅行タイプ

◦初めての台湾旅行者:治安が良く、松山空港や台北駅まで乗り換えなしで行けるのでわかりやすいです。

◦親子・ファミリー:落ち着いた雰囲気で治安が良く、家族みんなで楽しめる大型都市公園もあります。

⑧松山(ソンシャン)エリア【ホテル・グルメ多数!】

松山エリアは、台湾指折りの夜市や服飾問屋街があることで有名なエリアです。中心となる松山駅は、MRT松山新店線の終点駅でTRA(台湾鉄道)も乗り入れる大きな駅。観光からビジネスまで様々な目的で人々が訪れるため、駅周辺には、ホテルや飲食店がたくさんあります。

メリット

(1)宿泊施設の選択肢が豊富

MRTとTRAが通るターミナル駅であるため、宿泊施設の数が多く、宿泊施設の種類も豊富に揃っています。

(2)さまざまなショッピング・グルメスポットが揃っている

夜市や駅ビルのショッピングモールなど、アクセス容易な範囲にさまざまなショッピング・グルメスポットが揃っています

デメリット

(1)駅近くにスーパーが無い

駅近くにスーパーは無いが市場やドラックストアはあります。

(2)夜市ではスリなどの窃盗に注意

饒河街(じょうががい)夜市が有名ですが、スリなどの犯罪が発生しやすいスポットです。どの夜市にもいえることですが、貴重品はしっかりと管理しましょう。

おすすめホテル

◦アンバ台北松山

宿泊費:1泊約13,000~16,000円(大人1名・朝食付き・平日宿泊 / 公式サイト調べ)※一番スタンダードな価格帯
最寄り駅と所要時間:MRT松山駅から徒歩約5分
ホテルタイプ:ビジネスホテル
特徴:松山駅に直結、饒河夜市まで徒歩約5分の便利なホテル。日本語対応可能で、ナチュラルホワイトでまとめられた客室からは、台北101や基隆河の美しい景観が眺められる。

アクセス

◦桃園空港から車で約45分

◦松山空港からMRTで約30分(乗り換え1回)

観光・お買い物スポット

(1)饒河街(じょうががい)夜市:MRT松山駅5番出口を出たらすぐにある、台北指折りの観光夜市です。約600m続いており、胡椒餅や臭豆腐などのB級グルメや、靴・アクセサリー・伝統工芸品など、さまざまな店がぎっしり並んでいます。

(2)松山慈祐宮:MRT松山駅側の饒河街夜市入口にある、華麗な6階建ての廟。1753年の建立で、道教における海と漁業の女神・媽祖(まそ)を祀っています。特に夜にライトアップされた姿は堂々としていてインパクト抜群!

おすすめグルメ

福州世祖胡椒餅 (フーゾウシーズーフージャオビン)饒河夜市創始店:MRT松山駅側から饒河街夜市に入ってすぐにある胡椒餅の人気店。肉餡は胡椒がたっぷり入っていてジューシー、薄めの外皮のパリパリ感も最高です。胡椒餅を作る職人の技も見ものです。

おすすめの旅行タイプ

◦ショッピングを楽しみたい方:MRT松山駅周辺は、駅ビルのショッピングモールや台北最大級の服飾問屋街など、ショッピングスポットが豊富です。

◦台湾B級グルメを楽しみたい方:饒河街夜市などで台湾B級グルメを満喫できます。

⑨民権西路(ミンケンセイロ)エリア【治安◎グルメ充実!】

民権西路エリアは、中山の繁華街から少し離れたオフィス街と住宅街が混在するエリア。MRT民権西路駅は、MRT淡水信義線と中和新蘆線の乗換駅で、台北駅まで3駅とアクセスが良く、駅周辺には、オフィスビルやブティック、飲食店が並んでいます。治安が良好で日本語が通じる店も多く、滞在しやすいエリアです。

メリット

(1)静かで治安が良い

繁華街から少し離れており、静かで治安の良いエリアです。

(2)台湾グルメスポットが充実

雙連朝市(シュアンリェンザオスー)や雙城街夜市(スワンチョンチエイエスー)などで、台湾グルメを堪能できます。

デメリット

観光スポットが少ない

駅から徒歩圏内で行ける観光スポットがあまりありません。

おすすめホテル

◦ホテルサンルート台北

宿泊費:1泊約12,000~15,000円(大人1名・朝食付き・平日宿泊 / 公式サイト調べ)※一番スタンダードな価格帯
最寄り駅と所要時間:MRT民権西路駅から徒歩約5分
ホテルタイプ:ビジネスホテル
特徴:日系のホテルで、全スタッフが日本語が堪能。館内の表示は全部日本語付きで、和食レストラン「大戸屋」も入っている。ホテルの外観や客室はシンプルな印象だが、日本にいるような滞在が可能。

アクセス

◦桃園空港から車で約40分

◦松山空港から車で約15分

◦松山空港から801・803バスで約10分

観光・お買い物スポット

晴光市場(チンゴァン・シーチャン):MRT民権西路駅または中山国小駅から徒歩約7分のアーケード型市場。果物・肉・菓子・服など、日用品は何でも揃っています。24時間食べ物屋台が出ている「雙城街夜市」と接続しているので併せて楽しめます。

おすすめグルメ

鴻水餃牛肉麵(ホンシュイジャオニウロウミエン):MRT中山國小駅から徒歩約5分、雙城街夜市にある牛肉麵と水餃(水餃子)の店。特にニラたっぷりの水餃子が人気です。

おすすめの旅行タイプ

◦親子・ファミリー&初めての台湾旅行者:まるで日本のビジネスホテルにいるような、日本人への対応が充実している日系ホテルがあります。

◦台湾B級グルメを楽しみたい方:雙城街夜市や雙連朝市などで台湾B級グルメを満喫できます。

⑩松江南京(ソンコウナンキン)エリア【日本語が通じる!】

松江南京エリアは、日系の企業が多いエリア。MRT松江南京駅を出ると、台北指折りと言われるオフィス街が広がり、サラリーマンやOLの姿が目立ちます。日本人が多いエリアなので、日系飲食チェーン店や日本料理店、日本語が通じる店も多く、初めて台湾を訪れる日本人観光客もなじみやすいエリアです。

メリット

(1)日本語が通じる店が多め

日本人が多いエリアで、日本語が通じる店や日本語メニューが置いてある店も多くあります。

(2)治安が良い

昔からのビジネス街なので、治安は良好です。

(3)飲食店やショッピングスポットが豊富

オフィス街のニーズに応える多彩な飲食店やショッピングスポットが揃っています。

デメリット

宿泊料金が高め

ビジネス地区で、利便性が高い分、宿泊料金が高めになる傾向があります。

おすすめホテル

宿泊費:1泊約20,000~23,000円(大人1名・朝食付き・平日宿泊 / 公式サイト調べ)※一番スタンダードな価格帯
最寄り駅と所要時間:MRT松江南京駅から徒歩約5分
ホテルタイプ:ビジネスホテル
特徴:MRT駅近くですが、比較的静かな環境で、周辺にはグルメスポットが充実。客室はシンプル&モダンな内装で、防音対策が施されているため、とても静か。バスルームはバストイレが別でバスタブ付きと使い勝手抜群。

アクセス

◦桃園空港からMRTとバスで約55分

◦松山空港からバスで約8分

観光・お買い物スポット

四平街陽光商圏:MRT松江南京駅から徒歩1分、オフィスビルが立ち並ぶビジネスエリアの中にある商店街です。洋服や靴・アクセサリーなど、女性会社員向けの商品が多く揃っているのが特徴。台湾の屋台料理を中心にグルメ巡りも楽しめます。

おすすめグルメ

富霸王豬腳(フーバーワンジュージャオ):MRT松江南京駅近く、四平街陽光商圈にある行列必至の豚足料理店。一番人気は豚の太もも部分を使用した「霸王腿扣」。醤油ベースのスープで煮込まれた豚足は、口の中でほろりととろけます。

おすすめの旅行タイプ

◦グルメを楽しみたい方:MRT松江南京駅周辺は"食の天国"で、伝統の台湾料理をはじめ、多彩な料理を味わえます。

◦初めての台湾旅行者:台北でも特に治安が良く、日本語が通じる店がたくさんあります。

◦女子旅:台北でも特に治安が良く、おしゃれなカフェやレストランが豊富です。

一人旅・カップルなら「信義」!家族連れなら「台北中央」!スタイル別おすすめ宿泊地

一人旅の場合:信義エリア

高級ホテルが集中する台北で最も治安の良いエリア。女性の一人旅でも安心して宿泊できます。 

カップルの場合:信義エリア

街並みが綺麗で、ラグジュアリーなホテルが多く、台北101などデートスポットに事欠きません。

親子・ファミリーの場合:台北中央駅周辺エリア、大安エリア

台北駅周辺は、ファミリー向けのレストランやショップが充実。大安エリアは落ち着いた雰囲気の治安の良いエリアで、家族みんなで楽しめる大型都市公園があります。

シニアグループの場合:中山エリア、忠孝新生エリア

中山エリアは、落ち着いた雰囲気があり、日本人が滞在しやすい設備が整った日系ホテルが多い。忠孝新生エリアは、比較的新しくて綺麗な日系ホテルが充実しています。

若者グループの場合:西門町エリア

「台北の原宿」とも呼ばれる、若者に人気があるショッピングエリアで、コストパフォーマンスの良い宿泊施設もたくさんあります。

女子旅の場合:信義エリア、中山エリア

信義エリアは台北で最も治安の良いエリアで街も綺麗。中山エリアは駅周辺はショッピング天国で、おしゃれなカフェやレストランもたくさんあります。

コストパフォーマンスの良い旅をしたい場合:台北中央駅周辺エリア、西門町エリア

リーズナブルに泊まれるホテルやゲストハウス・ホステルなどが豊富です。

ラグジュアリーな滞在を楽しみたい場合:信義エリア

特に台北101駅や市政府駅周辺は、プールやジムなどの設備が充実した高級ホテルが集まっています。

【エリア選びのFAQ】治安が良いのは「信義」「大安」「台北駅東側」

Q:宿泊におすすめの特に治安が良いエリアは?

A:信義エリアのセキュリティが充実した高級ホテル街、大安エリアの台湾大学周辺の閑静な住宅街、台北駅東側の官庁街など。

Q:夜間に一人歩きを避けるべきエリアは?

A:万華区の路地裏(特に台北駅付近や龍山寺周辺の裏通りは要注意)、女性はナイトクラブが集まる信義エリアの台北101付近や居酒屋が多い中山エリアの林森北路など。

台北旅行を成功させるには宿泊地選びと治安の下調べが重要!

台北旅行を成功させるには、旅の拠点となる宿泊地選びはとても重要。目的の観光地や駅への移動に便が良いと、効率的に旅ができます。また、台北は世界有数の安全な観光地ですが、気を付けたいエリアもあります。夜間は人通りが多い所を歩くようにして、宿泊は治安の良いエリアを選べば間違いありません。

パスポート紛失などのトラブル時のために、日本台湾交流協会の連絡先をメモしておくことをおすすめします。警察の緊急時の電話番号は110、消防・救急は119です。日本と同じですね。

台北のホテル選びの注意点【日系ホテルなら日本語OK!チップは不要!】

ホテル選びの注意点【アメニティなし!トイレットペーパーは流せない!】

・アメニティなし

歯ブラシ・カミソリ・シャワーキャップなどの個人使用の衛生用品(使い捨てアメニティ)はありません。

※台湾の政府の方針により、2025年1月1日より台湾の全宿泊施設における使い捨てアメニティの無償提供等が禁止されました(2025年2月現在)。

・チップ支払い

台湾ではサービス料金が含まれた価格設定が一般的。基本的には不要です。

・トイレ

トイレットペーパーを流せないホテルもあります。その場合、備え付けのゴミ箱に捨てることになります。

・客室の種類

台湾はシングルルームがあるホテルが少なく、ひとり旅の場合、ダブルやツイン、ドミトリーへの宿泊が多くなります。

・窓の有無

窓なしの部屋があるホテルもあるため、窓付きの部屋を希望する方は注意しましょう。

ホテル予約時のチェック項目【Wi-Fi・バスタブはないことも!料金は大きく変動!】

・日本語対応の可否

 日系ホテルをはじめ、日本語対応が可能なホテルはやり取りがスムーズなので、安心感があります。

・キャンセルポリシー

 キャンセルする場合に適用される条件で、特に外国のホテルの場合、最も注意すべき点です。

・Wi-Fiの有無

 Wi-Fi完備のホテルが多いですが、有料であったり、用意されていない場合もあります。

・バスタブの有無

 日系ホテル以外はシャワーだけの客室も多いので、こだわる方は要チェックです。

・部屋のタイプ

 国内でも同じですが、部屋の広さやベッドタイプの選定次第で、滞在の快適さが左右されます。

・エレベーターの有無

 階段の上り下りが苦手な方や大型のスーツケースの方は要チェックです。

・宿泊料金

 旅行時期やその日のレートによって大きく変動する場合があります。

ホテルを選ぶ際はアクセス・周辺のグルメ・予算・口コミをチェック!

・交通アクセス

 観光地や駅、空港などへのアクセスが良ければ、効率良く旅行ができます。

・周辺環境

 飲食店やショッピングスポットが近くにあると、食事や買い物に便利。また、路地裏より大通りに面しているほうが治安的に安心です。

・予算

 予算を設定することで、ホテルの選択肢を絞ることができます。

・口コミ

 同じ目的で実際に利用したユーザーの感想は、貴重な情報源になります。

・清潔感

 快適な滞在をするために、もっとも大事なポイント。日系の新しいホテルがおすすめです。

・室内・館内の設備

 レストラン・プール・ランドリーなど、旅行プランに合った設備があると滞在がより快適になります。

記事上で

• 台北宿泊地おすすめエリア4選!
• 台北・鉄板10エリアの特徴・おすすめホテル・観光スポット・グルメを徹底解説!
• ①台北駅中央周辺エリア【豊富なホテル・レストランの選択肢!】
• メリット
• デメリット
• おすすめホテル
• アクセス
• 観光・フォトスポット
• お買い物スポット
• おすすめグルメ
• おすすめの旅行タイプ
• ②西門町(シーメンディン)エリア【安いホテル多数!】
• メリット
• デメリット
• おすすめホテル
• アクセス
• 観光・フォトスポット
• お買い物スポット
• おすすめグルメ
• おすすめの旅行タイプ
• ③信義(シンイー)エリア【美しいおしゃれな街並み!】
• メリット
• デメリット
• おすすめホテル
• アクセス
• 観光・フォトスポット
• お買い物スポット
• おすすめグルメ
• おすすめの旅行タイプ
• ④中山(ヂョンシャン)エリア【飲食店多数、日本語も通じる!】
• メリット
• デメリット
• おすすめホテル
• アクセス
• 観光・フォトスポット
• お買い物スポット
• おすすめグルメ
• おすすめの旅行タイプ
• ⑤忠孝新生(チュウコウシンセイ)エリア【治安◎日系ホテル多数!】
• メリット
• デメリット
• おすすめホテル
• アクセス
• 観光・お買い物スポット
• おすすめグルメ
• おすすめの旅行タイプ
• ⑥南京復興(ナンキンフッコウ)エリア【空港からのアクセス抜群!】
• メリット
• デメリット
• おすすめホテル
• アクセス
• 観光・お買い物スポット
• おすすめグルメ
• おすすめの旅行タイプ
• ⑦大安(ダーアン)エリア【治安の良いオフィス街】
• メリット
• デメリット
• おすすめホテル
• アクセス
• 観光・お買い物スポット
• おすすめグルメ
• おすすめの旅行タイプ
• ⑧松山(ソンシャン)エリア【ホテル・グルメ多数!】
• メリット
• デメリット
• おすすめホテル
• アクセス
• 観光・お買い物スポット
• おすすめグルメ
• おすすめの旅行タイプ
• ⑨民権西路(ミンケンセイロ)エリア【治安◎グルメ充実!】
• メリット
• デメリット
• おすすめホテル
• アクセス
• 観光・お買い物スポット
• おすすめグルメ
• おすすめの旅行タイプ
• ⑩松江南京(ソンコウナンキン)エリア【日本語が通じる!】
• メリット
• デメリット
• おすすめホテル
• アクセス
• 観光・お買い物スポット
• おすすめグルメ
• おすすめの旅行タイプ
• 一人旅・カップルなら「信義」!家族連れなら「台北中央」!スタイル別おすすめ宿泊地
• 一人旅の場合:信義エリア
• カップルの場合:信義エリア
• 親子・ファミリーの場合:台北中央駅周辺エリア、大安エリア
• シニアグループの場合:中山エリア、忠孝新生エリア
• 若者グループの場合:西門町エリア
• 女子旅の場合:信義エリア、中山エリア
• コストパフォーマンスの良い旅をしたい場合:台北中央駅周辺エリア、西門町エリア
• ラグジュアリーな滞在を楽しみたい場合:信義エリア
• 【エリア選びのFAQ】治安が良いのは「信義」「大安」「台北駅東側」
• 台北旅行を成功させるには宿泊地選びと治安の下調べが重要!
• 台北のホテル選びの注意点【日系ホテルなら日本語OK!チップは不要!】
• ホテル選びの注意点【アメニティなし!トイレットペーパーは流せない!】
• ホテル予約時のチェック項目【Wi-Fi・バスタブはないことも!料金は大きく変動!】
• ホテルを選ぶ際はアクセス・周辺のグルメ・予算・口コミをチェック!
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