雙連朝市とは?必ず食べたいグルメやSNS映えスポットまでご紹介

Traveloka Japan
読了時間:1分未満

台北旅行で本当のローカル体験を求めるなら、絶対に訪れてほしいスポットがあります。
それが「雙連朝市(シュアンリェンザオスー)」です。



観光地化された場所では味わえない、台湾の人々の生活に根ざした活気と美味しさが詰まっています。
MRT雙連駅から徒歩0分という抜群のアクセスに加え、1人150元で満腹になれる絶品グルメ、そして学問の神様を祀る文昌宮(ウェンチャンゴン)での参拝まで、一度の訪問で多彩な体験ができる魅力的な場所です。



早朝から昼過ぎまでしか開いていない貴重な朝市で、台北最強の朝活を体験してみませんか。
この記事では、雙連朝市の魅力を余すことなくお伝えし、初めて訪れる方でも安心して楽しめるよう、アクセス方法から絶品グルメ、撮影のコツまで詳しく解説します。

雙連朝市とは?【ローカル文化×参拝スポットが共存】

雙連朝市は、台北市民の「台所」として長年愛され続ける、活気に満ちた伝統的なストリートマーケットです。



新鮮な食材から日用品、衣料品、そして何よりも魅力的な屋台グルメが軒を連ね、地元の人々の生活を肌で感じられる場所です。

市場内には学問の神様を祀る文昌宮も鎮座し、文化と信仰が共存するユニークな空間を形成しています。
台北の日常と文化、そして美食を一度に体験できる、まさにローカル体験の真髄と言えるでしょう。



台湾語が飛び交い、にぎやかで活気あふれる空間では、見るもの、聞くもの、匂いまでもが刺激的。
きっと心に残る体験になるはずです。

1950年代から続く市民の台所

雙連朝市は1950年代から続く「市民の台所」として、長きにわたり地域住民の日々の食卓を支えてきました。
台北に現存する数少ない伝統的な露天市場の一つとして、その活気を今に伝えています。



地元の人々が日常的に野菜や果物、肉、魚などの生鮮食品や総菜、衣料品を買い求める姿は、観光地化された場所では味わえない、台湾のリアルな生活感を感じられます。



市場のメインストリートは、MRT雙連駅2番出口から始まり、北へ向かって約300m〜500mほど続く一本道です。
道の両脇にずらっと屋台が並ぶシンプルな構造のため、初めて訪れる観光客や方向感覚に自信がない方でも迷うことなく散策を楽しめます。



色とりどりの新鮮な野菜や果物、威勢の良い掛け声とともに売られる肉や魚といった生鮮食品はもちろん、衣料品、日用雑貨、そして食欲をそそる香りを漂わせる屋台グルメまで、ありとあらゆるものが混在しています。
この雑多でエネルギッシュな雰囲気こそが雙連朝市の大きな魅力であり、五感を刺激する体験が待っています。

市場内では、中国語よりも台湾語が多く飛び交い、よりディープな台湾文化に触れることができるでしょう。

夜市とはここが違う

台北観光の定番である夜市とは異なる魅力を持つのが朝市です。



営業時間の違いから見ると、雙連朝市は主に早朝から昼過ぎまでで、多くの店は朝6時から8時頃に開店し、午後1時から1時半頃には店じまいを始めます。
一方、一般的な夜市は夕方から深夜にかけて営業し、それぞれが持つ役割を反映しています。



客層についても大きな違いがあります。
雙連朝市は主に地元の主婦や高齢者など、日常生活の買い出しに来る人々が中心で、早朝には彼らに混じって、ローカルな体験を求める早起きの観光客の姿も見られます。
夜市では地元の人々に加え、国内外からの観光客が大多数を占めることも少なくありません。



価格差と衛生環境の面では、朝市で売られる生鮮食品は地元住民向けであるため、比較的リーズナブルな価格設定が期待できます。
夜市のグルメは観光客向け価格になっている場合もあり、一部では割高感が指摘されることもあります。
雙連朝市の屋台グルメは、朝食メニューが中心であり、手頃な価格で楽しめるものが多いです。



衛生環境については、伝統的な市場であるため、日本の整備された市場とは異なり、通路が濡れていたり、独特の匂いがあったりする点は理解しておく必要があります。
気になる場合は、多くの客で賑わっている店や、調理の様子が清潔に見える店を選ぶと良いでしょう。

文昌宮での参拝もセットで楽しめる

雙連朝市の散策と合わせてぜひ訪れたいのが、市場のほぼ中央に位置する「台北文昌宮」です。



文昌宮に祀られているのは、学問と文学の神様「文昌帝君」で、学業成就、試験合格、就職成功などにご利益があるとされ、特に受験シーズンには多くの学生やその家族が熱心に参拝に訪れます。
日本の神社で奉納する「絵馬」に似た習慣として、台湾の廟では「祈願卡」に願い事を書いたり、受験生は受験票のコピーを専用の箱に納めたりします。
参拝の際は、まず神様に自分の名前、生年月日、住所を心の中で伝え、具体的な願い事を申し上げます。

お供え物としては、ネギ(聰明=聡明)、ニンニク(算=計算が上手くいく)、大根(好彩頭=良い兆し)、サトウキビ(節節高升=順調な進歩)、リンゴ(平安=無事)など、縁起の良い意味を持つ食べ物が好まれます。



文昌宮は雙連朝市の通り沿い、MRT雙連駅2番出口から市場に入り北へ進むと、道の途中にあります。
市場の北端からもアクセスしやすく、徒歩3分程度で見つけられるでしょう。
にぎやかな市場の中に突然現れる荘厳な廟の姿は、印象に残る光景です。
比較的落ち着いて参拝しつつ、市場の賑わいも楽しむなら、午前8時から9時頃がおすすめです。

アクセス方法と基本情報

雙連朝市へのアクセスは非常に簡単です。



台北MRT淡水信義線(レッドライン)の「雙連」駅で下車し、2番出口を目指してください。
出口を出て左を向けば、そこにはもう市場のカラフルなパラソルがずらりと並んでいます。
まさに「駅出口から0分」で到着できるこの手軽さは、初めて訪れる方や時間に限りがある旅行者にとって、大きな安心ポイントです。



雙連朝市の営業時間は、概ね午前6時頃から始まり、午後1時頃までです。
ただし、個々の屋台によって開店・閉店時間は異なり、特に午前11時を過ぎると徐々に店じまいを始める屋台が増えてきます。
最も活気があるのは午前7時から9時頃と言われています。



重要な注意点として、雙連朝市は毎週月曜日が休市日ということです。
また、旧正月期間中は市場全体が数日間休業となるのが一般的ですので、訪問予定の方は事前に確認することをおすすめします。

MRTでのアクセス方法

MRT淡水信義線(通称レッドライン)は台北市内を南北に貫く主要路線の一つで、台北101や士林夜市(剣潭駅)など多くの観光スポットへもアクセスしています。
台北駅から雙連駅はわずか2駅、乗車時間約3〜4分で到着します。
このアクセスの良さも、雙連朝市が人気の理由の一つです。



台北観光の必須アイテムである交通系ICカード「EasyCard(悠遊卡)」は、MRT乗車時に残高が不足していても、不足額が60元以内であれば一度だけ改札を通過できる「マイナス残高機能」があります。
しかし、これを過信せず、駅のチャージ機やコンビニエンスストアでこまめに残高を確認し、早めにチャージしておくことをおすすめします。



現金が必要な場合は、駅構内のATMなどで国際キャッシュカードを利用して引き出すことも可能です。

雙連朝市で必ず食べるべきグルメBEST6

雙連朝市を訪れたなら、絶対に味わっておきたい絶品グルメがあります。
「最初にコレを食べれば外さない」と断言できる、選りすぐりの6品をご紹介します。

1.麻辣肉まん

【画像】

雙連朝市で密かに人気を集めるのが、ピリリとした花椒の刺激と溢れ出す肉汁がたまらない麻辣肉まんです。
一口食べれば、その複雑なスパイスの香りとジューシーな餡の虜になること間違いなし。
価格は1個約35元と手頃なのも魅力です。



注文の際は、「マーラー ロウバオ」と伝えてみましょう。
指差しや「這個(ジェイガ)=これ」でも通じますが、現地の言葉で注文できれば、旅の楽しさも一層増すはずです。
肉汁と花椒の絶妙なバランスは、台湾の朝を彩る特別な一品として記憶に残るでしょう。

2.蛋餅(ダンビン)

【画像】

台湾の朝ごはんの定番「蛋餅」は、ネギなどを混ぜて焼いたもちもちのクレープ生地で卵を包んだものです。
雙連朝市周辺の朝食店では、これにソーセージを加えたボリューム満点の蛋餅が約80元で楽しめるところがあります。
ハム入りの蛋餅であれば、45元程度から見つかります。



多くの店では、チーズなどのトッピングを追加してカスタマイズすることが可能です。
チーズを加えると、さらに風味豊かで満足感のある一品になります。
追加料金は10元程度が一般的です。



SNS映えを狙うなら、蛋餅を半分に折り、中のソーセージやチーズ、卵といった具材が見えるように撮影するのがおすすめです。
カラフルな断面が食欲をそそり、美味しさがより伝わる写真になります。
もちもちの生地と具材の絶妙なバランスは、台湾の朝食文化の代表格と言えるでしょう。

3.豆花(トウファ)

【画像】

滑らかな口当たりの豆腐プリン「豆花」は、台湾を代表するヘルシーなスイーツです。
シロップは、体を温める生姜風味か、優しい甘さの黒糖風味を選べる店が多く、価格はシンプルなものであれば1杯30元から40元程度です。



台湾のスイーツは甘さがしっかりしていることが多いですが、豆花のシロップも甘さの調整が可能です。
「少糖(シャオタン)」と伝えれば、甘さ控えめにしてもらえます。
この一言を覚えておくと、自分好みの味で楽しめるでしょう。
優しい甘さと滑らかな食感は、朝の疲れた体を癒してくれます。

4.刈包(グアバオ)

【画像】

「刈包」は、ふわふわの蒸しパンに、甘辛く煮込んだ豚の角煮、高菜漬け、香ばしいピーナッツ粉、そしてパクチーを挟んだ、台湾式ハンバーガーとも呼ばれるB級グルメです。
価格は1個60元前後が一般的です。



豚の角煮は脂身が美味しさの秘訣でもありますが、脂っこさが気になる場合は、注文時に「偏瘦的(ピェンショウダァ)=赤身が多いもの」や「瘦肉多一點(ショウロウドゥォイーディエン)=赤身を多めに」と伝えてみましょう。
これにより、比較的脂身の少ない部分を選んでもらえることがあります。



ふわふわの蒸しパンと豚の角煮、そして香ばしいピーナッツ粉の組み合わせは、他では味わえない独特の美味しさです。
台湾のソウルフードとも呼べるこの刈包は、必ず試していただきたい一品です。

5.抓餅(ツォンズワピン)

【画像】

「抓餅」は、何層にも重ねて焼き上げることで生まれるパリパリ、サクサクとした食感が特徴のネギ入りパイです。
屋台では、これに卵(多くは半熟)を加えて一緒に焼き上げるのが定番で、卵入りで45元程度から売られています。



抓餅を調理する際、生地をヘラで叩きつけたり、空気を含ませるようにほぐしたりする工程は非常にリズミカルで見ていて楽しく、SNS用の動画撮影にも最適です。
香ばしい匂いとともに、職人技を間近で見られるのも屋台グルメの醍醐味と言えるでしょう。



パリパリの生地と半熟卵の組み合わせは絶品で、焼きたての熱々をいただくのが一番です。
層になった生地の食感と、ネギの風味が口の中で広がる美味しさは、台湾の朝食文化の奥深さを感じさせてくれます。

6.季節フルーツ&ジュース

【画像】

フルーツ天国・台湾では、季節ごとに様々な美味しい果物が楽しめます。
雙連朝市でも、旬のフルーツや、それらを使ったフレッシュジュースを味わうことができます。
特に人気なのは、5月から8月頃にかけて旬を迎えるマンゴーや、11月から2月頃がシーズンのイチゴです。



フレッシュジュースの価格は、果物の種類やサイズにもよりますが、1杯70元から90元程度が一般的です。
注文時には、氷の量を調整してもらうことも可能です。
「少冰(シャオビン)=氷少なめ」や「去冰(チービン)=氷なし」と伝えましょう。



甘さが気になる場合は、「微糖(ウェイタン)=微糖」や「半糖(バンタン)=半分の甘さ」、「無糖(ウータン)=無糖」といった言葉も覚えておくと便利です。
台湾の豊富なフルーツを使った新鮮なジュースは、市場散策で疲れた体に優しい甘さと栄養を届けてくれます。

モデルコース|朝6-11時プラン【食べ歩き→文昌宮→迪化街】

雙連朝市とその周辺を午前6時から11時までの5時間で効率よく満喫できるモデルプランをご紹介します。
このプランで、朝市の活気ある雰囲気、絶品グルメ、文化体験、そして歴史的な街並みまで、バランス良く楽しむことができます。
早起きしてこそ味わえる台北の魅力を存分に体験しましょう。

6時から7時:南端スタートで豆花

MRT雙連駅2番出口を出てすぐの市場南端エリアから散策を開始します。
まずは、優しい甘さで胃に負担の少ない「豆花」で朝のエネルギーチャージをしましょう。
温かい豆花は体を優しく目覚めさせ、これからの食べ歩きへの期待を高めてくれます。
この時間帯はまだ人出もそれほど多くなく、落ち着いて市場の雰囲気に慣れることができます。

7時から8時:屋台メイン通りを北上

優しい甘さの豆花で小腹を満たしたら、いよいよ市場のメインストリートを北上します。
この時間帯になると、多くの屋台が開店し始め、市場は活気に満ち溢れてきます。
お目当ての「麻辣肉まん」や「蛋餅」などを味わいながら、カラフルなパラソルや新鮮な食材が並ぶ様子など、SNS映えする写真スポットを探してみましょう。
地元の人々のやり取りや、日本では見かけない食材など、全てが新鮮な発見に繋がります。

8時から9時:文昌宮参拝

市場の散策を一旦中断し、通り沿いにある「台北文昌宮」へ参拝します。
学問の神様が祀られており、静かで厳かな雰囲気です。
入口近くの売店で線香を購入し、火をつけて参拝します。

願い事がある方は、廟で用意されている「祈願卡」に記入して奉納するか、受験生であれば受験票のコピーを所定の場所に納めることができます。
参拝と境内の見学を含め、所要時間は20分程度を見込むと良いでしょう。

9時から11時:迪化街(ディーホアジエ)へ移動

文昌宮での参拝を終えたら、歴史的な問屋街である「迪化街」へ向かいます。
雙連朝市エリアから迪化街までは、徒歩で約12分から20分程度の距離です。
迪化街は、漢方薬や乾物、からすみなどを扱う老舗が軒を連ねる一方で、近年では古い建物をリノベーションしたおしゃれなカフェや雑貨店が増え、新旧が融合した魅力的なエリアとなっています。
特に「永楽市場(ヨンラーシーチャン)」は、台湾花布をはじめとする多種多様な布地が集まる一大布市場で、手芸好きにはたまらないスポットです。
オーダーメイドで服や小物を作ることも可能です。
散策に疲れたら、迪化街のレトロなカフェで一休みするのもおすすめです。

SNS映え&撮影テクニック【カラフルパラソル×赤提灯】

「誰でもスマホでプロっぽく撮れる」をテーマに、雙連朝市とその周辺でSNS映えする写真を撮影するためのヒントをご紹介します。
特別な機材がなくても、ちょっとした工夫で印象的な一枚を残すことができます。
早朝の美しい光と市場の活気を組み合わせれば、旅の思い出が一層鮮やかによみがえるでしょう。

朝陽を活かしたベストスポット3選

早朝の柔らかい光は、被写体を美しく照らし出し、写真に深みを与えてくれます。



1.南端入口パラソル天井

MRT雙連駅2番出口を出てすぐ、市場の南端入口に広がるカラフルな屋台のパラソルが雙連朝市の象徴的な風景となっています。
朝の光がパラソル越しに差し込む様子は、まるで万華鏡のようです。
パラソルを見上げるように撮影したり、光と影のコントラストを活かしたりすることで、ドラマチックな写真が撮れるでしょう。



2.生鮮売り場の氷反射

新鮮な魚介類や野菜が並ぶ屋台で、商品を冷やすために使われている氷が、朝の光を受けてキラキラと輝くことがあります。
この氷の反射や、みずみずしい食材の質感を捉えることで、市場ならではの活気とシズル感あふれる一枚を撮影できます。



3.赤提灯エリア

市場内に位置する文昌宮の周辺や、一部の屋台で、台湾らしい赤い提灯が飾られていることがあります。
これらの提灯は、特に朝の少し薄暗い時間帯や、背景の緑と対比させることで、ノスタルジックで印象的な雰囲気を醸し出します。

予算150元で満腹になれる完全ガイド

雙連朝市は、手頃な価格で美味しいものを心ゆくまで楽しめる点が大きな魅力です。
ここでは、具体的な予算感と支払い方法について詳しく解説します。
これさえ読めば、安心して食べ歩きを満喫できるはずです。

屋台グルメの価格相場

雙連朝市で人気の屋台グルメの一般的な価格帯をまとめました。
これを参考に、自分だけの食べ歩きプランを立ててみましょう。

カテゴリー

料理名

平均単価(NT$)

価格帯(NT$)

分量/特徴

ライト系

豆花

35

30-40

・小椀/優しい甘さ・ヘルシー

ライト系

季節のフルーツカップ

35

30-50

・1人分/カットフルーツ・手軽

メイン系

麻辣肉まん

35

30-40

・1個/ジューシー・花椒の刺激

メイン系

花枝焿

60

50-80

・1杯/プリプリ食感・とろみスープ

メイン系

抓餅

45

40-55

・1枚/パリパリ生地・半熟卵が絶妙

メイン系

刈包

60

55-65

・1個/豚角煮・ピーナッツ粉・ボリュームあり

プレミア系

蛋餅

80

60-90

・1皿/もちもち生地・具沢山で満足感大

プレミア系

フレッシュジュース

80

70-100

・大カップ/濃厚・旬のフルーツそのままの味

両替とATMの利用方法

MRT雙連駅の改札内外にはATMが設置されていることが一般的です。
多くのATMでは国際キャッシュカードやクレジットカードによる現金のキャッシングが可能ですが、利用可能なカードブランドや手数料はATMやカード会社によって異なります。
一般的に、海外キャッシングの手数料は数百円程度かかることが多いですが、事前にご自身のカード会社にご確認ください。



より良いレートで両替を希望する場合は、雙連駅からも繋がっている中山地下街(ゾンサンディーシャージェ)や、その周辺の銀行を利用するのがおすすめです。
銀行の営業時間は限られているため、事前に確認しておくと良いでしょう。
街中の両替所はレートや手数料が不利な場合もあるため、注意が必要です。

キャッシュレス対応について

雙連朝市の多くの屋台では、悠遊卡(EasyCard)やクレジットカードは利用できないと考えた方が良いでしょう。
支払いは基本的に現金のみとなります。
悠遊卡は主に交通機関やコンビニエンスストアでの利用が中心です。



屋台での支払いをスムーズに行うためには、100元札などの小額紙幣を多めに用意しておくことを強くおすすめします。
高額紙幣だとお釣りのやり取りに手間取ることがあるためです。
現金主義の台湾の伝統的な市場文化を理解し、事前の準備を心がけましょう。

子連れ・初心者への安心ポイント【トイレ・休憩所】

小さなお子様連れの方や、海外の市場に慣れていない初心者の方でも安心して雙連朝市を楽しめるよう、役立つ情報をご紹介します。
事前の準備と現地での注意点を押さえておけば、快適な市場散策が楽しめるはずです。

混雑時のベビーカー事情

雙連朝市の通路幅は場所によって異なりますが、平均して1.8m程度とされています。
ベビーカーでの通行は可能ですが、特に市場が最も混雑する午前8時から10時頃は、人とすれ違うのが難しい場面も出てくるでしょう。

可能であれば、抱っこ紐を利用するか、混雑のピークを避けた時間帯に訪れるのがおすすめです。

トイレとオムツ替えスポット

MRT雙連駅の多目的トイレなどにオムツ替え台が設置されているか確認するか、近隣に比較的新しい商業施設があればそちらを利用するのが確実です。




トイレについては、MRT雙連駅構内には清潔なものが設置されています。
また、市場内にある文昌宮にも参拝者向けのトイレがある場合があります。



一方、おむつ替えスポットについては、市場内に専用のオムツ替えスペースを見つけるのは難しいかもしれません。
オムツ替えが必要な小さなお子様連れの場合は、どこでも対応できるよう携帯用の簡易オムツ替えシートを持参すると非常に便利です。

リスク回避と衛生対策

台湾の市場では、屋台の間を縫うようにバイクや自転車が通行することがあります。
雙連朝市も例外ではなく、特に小さなお子様連れの場合は、周囲の通行に十分注意してください。



また、台湾の水道水はそのまま飲むのには適していません。
飲料水は必ずペットボトル入りのミネラルウォーターを購入しましょう。



屋台で食事をする際には、手指の消毒用にアルコールティッシュやウェットティッシュを携帯していると安心です。テーブルが汚れている場合などにも役立ちます。
衛生面で気になる場合は、多くの客で賑わっている店や、調理の様子が清潔に見える店を選ぶと良いでしょう。

雙連朝市での観光に関するよくある質問

雙連朝市に関するよくある質問とその回答をまとめました。
初めて訪れる方が抱きがちな疑問を解決し、安心して市場散策を楽しんでいただけるよう、実用的な情報を提供します。

雨の日の営業は?

少々の雨であれば、多くの屋台はパラソルやテントで雨をしのぎながら通常通り営業しています。
市場の一部には屋根のある通路もあるため、雨宿りしながら散策することも可能です。
雨の日の市場散策も、また違った風情があり楽しめるでしょう。
ただし、台風のような悪天候の場合は、安全を考慮して休業する店が増えることがあるのでご注意ください。

月曜日や旧正月は営業していますか?

毎週月曜日は定休日です。

また、旧暦の大晦日からお正月の5日目頃までは休業する店舗が多いため、事前の確認が必要です。

雙連朝市は夜も営業していますか?

基本的には朝市のみで、午後1時頃にはほとんどのお店が閉まります。

夜に市場を楽しみたい方は近隣の「寧夏夜市」などの夜市がおすすめです。

中国語が不安な場合は?

市場の店員さんは観光客に慣れている方もいますが、簡単な中国語や指差し、そして何よりも笑顔でコミュニケーションを取れば、言葉の壁は乗り越えられます。
「這個(ジェイガ)=これ」と言いながら指を差し、数字を伝えれば、大抵の買い物は可能です。



覚えておくと便利なフレーズとして、こんにちは「你好(ニーハオ)」、ありがとう「謝謝(シェシェ)」、すみません(呼びかけ)「不好意思(ブーハオイースー)」、これはいくらですか「這個多少錢?(ジェイガ ドゥオシャオチエン?)」、美味しい「好吃!(ハオチー!)」、要る・要らない「要(ヤオ)/不要(ブーヤオ)」、(パクチーなど)入れないでください「不要加香菜(ブーヤオ ジャー シアンツァイ)」があります。
これらのフレーズを覚えておくと、よりスムーズに買い物が楽しめるでしょう。

お土産を持ち帰る際の保存方法は?

雙連朝市で購入した食品を持ち帰る場合、特に生鮮品や調理済みのものは保存方法に注意が必要です。



乾物や常温保存可能な加工品は、直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保管しましょう。
開封後は密閉容器に入れるなどして早めに消費するのが基本です。



要冷蔵・要冷凍品で日本へ持ち帰る場合は、保冷バッグや保冷剤を用意し、できるだけ短時間で冷蔵・冷凍状態に戻せるようにしましょう。
台湾カステラなどは、当日中に食べきれない場合は冷蔵保存が推奨されています。



一部の店舗では、お土産用に真空パックサービスを提供している場合があります。
日持ちさせたい場合は、こうしたサービスを利用するのも一つの方法です。
購入時に店員さんに保存方法や賞味期限を確認するのが最も確実です。

まとめ:雙連朝市でローカル朝活を極めよう

雙連朝市は、台北のローカルな魅力を凝縮したような場所です。

カラフルなパラソルや美味しそうな食べ物など、思わず写真に撮りたくなる光景が広がっており、SNS映えもバッチリです。
早朝の柔らかな光の中で撮影する写真は、旅の素敵な思い出となるでしょう。

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